【電気・接地抵抗測定・測定】について質問です。
【電気・接地抵抗測定・測定】について質問です。
1.接地測定試験機、以下、接地測定機は接地極側で抵抗値を測定する測定機器ですが、接地極側ではない機器側に印加するとどうなるのでしょうか?
疑問1.
接地極側の方が抵抗値は低く、機器側の方が抵抗値は高くなると思います。合っていますか?
疑問2.機器側に印加すると機器側はアースバーに繋がっていますが、接地されていない独立したアースバーとなるので抵抗値は2000Ω以上になると思います。
その際にアースバーに触れる作業員がいたら感電すると思いますが、接地抵抗測定機の印加電圧は何Vが印加されているのでしょう?
私は300V程度が印加されていると思いました。合っていますか?
もし誤って接地極側ではなく機器側に印加すると作業員がアースバーに触れると300Vの感電すると言うことでしょうか?300Vの電流値は低く人が触れても死なない電流値しか流れないと思いました。
しかし、機器点検時に母線にアースバーに接地クリップを取り付けておけば、母線を介して電気を逃がすことが出来るので、母線接地はアースバーに取り付けておけばアースバーに接地抵抗測定時に誤って機器側に印加してしまっても、抵抗値は0Ωに近い値が出て機器点検時の安全性が高まる発見をしたと思いました。
接地抵抗測定時は各種を全て切り離してから測定するのではなく、各種ごとに1種ずつ切り離して測定して元に戻して、また違う種を外して測定して元に戻すを繰り返せば接地抵抗測定時の感電災害は防げるという結論に達したのですがどう思いますか?
質問は接地測定時に接地極側ではなく機器側に印加してしまったらどうなるかが知りたいです。
自分の考えが合っているか教えてください。
お礼
参考になりました。丁寧なお答え、感謝いたします。