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統計の回答者は数学カテor心理学カテ?

心理学の質問とは少し?違うのですが、統計学における質問をする場合、どこのカテで質問するのが妥当なのでしょうか? 本来、統計学自体は数学の一部であり積分も含む計算や背理法的な考え方があるので「数学カテ」かなとも思うのですが、なぜか「心理カテ」でも質問が多いですよね?(そういう自分も心理カテでも質問していますが)そして回答者も統計の知識がある人が多いように思えるのです。 なんで心理カテなのか疑問なのです? 結局、どのカテで統計の質問をするのが統計の得意な人に見てもらえる可能性が高いでしょうか?

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回答No.1

心理学では統計学を道具として扱います。例えば,多変量解析の代表的な手法である因子分析も心理学の分野からでてきたものです。だから心理学を専門としている人でも統計学に関していえば,数学を専門としている人よりも詳しいこともあるわけです。しかしながら,そうはいっても心理学の分野で統計に詳しい人というのはごく限られた人しかいないというのも事実です(どちらかというと実験系出の人のほうが詳しい)。 それで「どのカテで統計の質問をするのが統計の得意な人に見てもらえる可能性が高いでしょうか?」ということについてですが,理論的なことは数学カテで質問した方が良いのかもしれません。例えば「p値を求めるアルゴリズムを教えてください」というような質問は恐らく心理学カテで聞いても返答してもらえる可能性は低いでしょう。 しかし一方で,どんな分析方法が適切であるかとか,でのようなデータの取り方をすればよいか等は心理学カテで質問したほうがよろしいのではないかと思われます。"理屈として知っている"のとそれを"実際に使う"のとでは異なりますから,その辺りを考慮して投稿すればよいのではないでしょうかね。 でも実際問題として心理学カテと数学カテどちらか一方といわれたら,数学カテに投稿したほうが安全だと思いますよ。

ssmarugoo
質問者

お礼

なるほどわかりました。ありがとうございました。 私はそれほど、数学的な理解に主眼を置いていません。だいたいの考え方と、適切な手段はどの検定か?などを重視しています。一応数学カテが無難のようですね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.2

内容次第です。 ご質問が、どの検定法を選択するか、片側か両側かの選択など.心理学の知識を使って度のような結果がでるのかを予測して答える必要がある場合には.心理学関係になります。数学の知識ではまったく答えられません。 一方計算方法.定理からの導きでは数学です。 心理学と共通する内容の精神医療が関係してくると医学の知識がないと答えようがありません。 数学関係では危険率5%か1%を使うことが暗黙の了解ですが、心理学や精神医療では10%とか20%を使うときがあります。 医学関係では分布を考慮せず無条件にだいすう則を適応する場合があり枡。つまり2山分布でも標準偏差を存在するとして統計処理を行う場合等です。 用語が数学と心理学で異なる場合があります。 私は習った言葉「2山分布・ノイズ」という言葉を使っていますが、医学では二極分布・こうらくいんし(音で覚えているため漢字不明)という言葉になります。 この言葉の違いで質問の意味が通じないバあイがあります。

ssmarugoo
質問者

お礼

私は医学関係ですが、あまり詳しく統計は習いませんでした。覚えていないだけかもしれませんが。そうですね。精神医学のときは単に数学知識だけでは答えられそうにありませんね。どうもありがとうございました。

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