ジェンダーフリーと過激な性教育の関連性

質問

こんにちは
ジェンダーフリーに関して質問があります。

言葉どおりに受け止めれば、ジェンダーフリー教育とはそもそも男女の性差に関する偏見を取り除くための教育であったと理解しています。そこまではいいのですが、なぜジェンダーフリー主義者は小学生や幼稚園児に至るまで、過激な性教育を行うのでしょうか。

ジェンダーフリーの趣旨は理解しましたが、それと過激な性教育を行う理由がどうしてもわかりません。

回答No.2

DreaMMaster

「ジェンダーフリー主義者は小学生や幼稚園児に至るまで、過激な性教育を行う」ということは誤解だ、と言う主張が「ジェンダーフリーとは」というページにあります。
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html
にあります。この中を見ると、いわゆる「過激な性教育」の中にはデマもあるし、ジェンダーフリーとは別の理由で行われているものもあるとのことです。
　また、文部科学省の調査（http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/06022203/001.htm）では、よく言われるような過激な性教育は調査にあがっていません。この調査に関してはhttp://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060306に分析があって興味深いです。
　更に書くと、このブログには、自民党のプロジェクトの分析結果http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060305もあります。この分析は、自民党は教育荒廃の原因を見当違いのところに探しているようにも見えて興味深いですものです。

補足

つまり、以前報道されたような非常識な性教育の内容は自民党の陰謀だということでしょうか。実際には行われていないことをメディアと一緒にでっち上げたと。しかし、下記リンクのような性教育教材も実際に使われて、性器が映っている出産シーンを見せていることや、性器の名称を子供たちに歌わせるという実例もテレビの報道でやっていました。実物が存在するからには、信じざるを得ません。これら教材を自民党が作ってプロパガンダに使用しているとすれば、驚きです。

http://popup12.tok2.com/home2/education/data/hihoukan.htm

たとえば、性教協という団体はジェンダーフリーを全面に押し出してはいませんが、その主義主張の内容から、ジェンダーフリーなのは明らかです。そして、下記リンクのような過激な性教育を一つのモデルとして提示しています。

http://seikyokyo.org/
http://seikyokyo.org/jissen/jissen_34.html

しかし、このような性教育のやり方がどうジェンダーフリーに結びつくのか、という根本的な答えがありません。なぜジェンダーフリーを実現するためにこのような性教育が必要なのでしょうか。

回答No.1

noname#25358

具体的にはどのような教育がされているのでしょうか？
　あなたがどの程度の行為を「過激」と呼んでいるのか、こちらでは想定できかねる気がします。

　もし、「コンドームの使い方」などのことを指しているのであれば、これは社会的な流行り廃りの関係でやむなくやっていることです。
　そんな教育などせずに済む子供ばかりなら、教育者という立場はさぞや楽な仕事だったと思います。

　もし、質問がそのような意図でないならば、過激な行為について補則をお願いします。

補足

たとえば、小学生に性器つき人形で性交のしかたを教えるような教育です。