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高額療養費と医療費控除
社会保険、被扶養者です。夫、手取り26万円。私は今は無職です。 今年私が二回入院しました。 五月の負担金額 84000円 七月の負担金額 75000円 八月の負担金額 101000円(すべて食事代は入れていません。) 今年は今の時点で入院以外に夫婦合わせて20万円の医療費を支払っています。 五月305000円 七・八月750000円の生命保険の給付を受け取りました。 このような場合、 (1)七月分は金額的に無理だと思いますが、五・八月分はそれぞれ高額療養費の請求はできますか? (2)同月内に通院でかかった診療費は入院費に足して高額療養費の請求はできませんよね? (3)生命保険の給付金額が多いので確定申告時に医療費控除はできませんよね? よろしくお願いします。
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社会保険→健康保険 (1)おそらく3ヶ月とも対象になると思います。 「72,300円+(医療費-241,000円)×1%」という場合の「医療費」は、窓口で払った3割の額ではなく10割の額です。 ※受診が9月までなので旧基準です。 ※所得区分は年間の所得金額によるので、月の給与額を書かれても判断できません(賞与額が分かりませんからね)。 ※URLは国保についての解説ですが、基準は同じです。 (2)入院と通院は別計算ですからそうなります。 (3)他の回答の通り、ある傷病・入院に対する医療費から、その傷病・入院に対する保険給付をひく、という制度です。例えば、5月の入院機関に対して出た保険金から医療費を引いて余りがあっても、それは7・8月の入院医療費から引く必要はありません。 http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/syotoku/05/28.htm
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- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
高額療養費に関しては、他の方が回答されている通りと思いますが、医療費控除についてのみ回答させて頂きます。 医療費控除の計算上、支払った医療費から、保険金等により補填された金額を控除しなければならず、入院給付金や高額療養費については控除しなければならない事となりますが、但し、これは、治療単位の事ですので、その給付金をたくさんもらったからといって、別の治療に係る医療費から差し引く必要はありませんので、一つの病気だけでないのであれば、場合によっては、医療費控除の申告ができる可能性もあると思います。 http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/syotoku/05/28.htm それと、通院や入院にかかった電車・バス等の公共交通機関による交通費も支払った医療費に含めて控除対象となり、これについては領収書は不要ですので、メモ書き等をされていけば控除できます。 タクシー代については、原則としては認められませんが、急患等により公共交通機関を利用できないやむを得ない事情がある場合に限って、認められますが、領収書は必要となります。 医療費控除については、下記サイトがご参考になるものと思います。 http://homepage1.nifty.com/shikari/data/medical/medical_list.htm
お礼
上記サイトとても参考になりました。 ありがとうございました。
- sakuuuuu
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(1)請求できます。民間保険の給付は関係ありません。 (2)請求できます。同月内に病院窓口で払ったすべての医療費が対象です。 (3)支払った額より保険金でもらった額の方が多いので医療費控除はできません。 今だと高額療養費の下限は80,100円になったはず?(要確認です) ちなみに旦那さんが加入している健康保険で「付加給付(各健康組合で独自に行う給付)」ってありませんか? 健康保険の付加給付により自己負担額に上限を設定している健康保険組合が多いです。 例) 下記けんぽサイトの上から3行目、「こんなときに給付が」を選択してみてください。 「保険料の給付」ページの一番右の蘭に「付加給付」があると思います。この場合は医療費の上限は1万円です。 http://www.kjkenpo.or.jp/kenpoguide/benefit/index.html
お礼
付加給付について早速調べてみます。 ありがとうございました。
- tmya-814
- ベストアンサー率17% (91/520)
(3)についてのみ・・医療費控除は申告することは出来ません。昨年我が家もそうでした。 (2)は通院費も加算出来たような気がします。「高額医療費」で検索すれば出てくると思います。
お礼
早いお返事ありがとうございました。
お礼
参考サイトの一部負担金の計算方法がとってもわかりやすかったです。 ありがとうございました! 早速請求します。