• ベストアンサー

自衛隊はまだ違憲ですか?

最近めっきりはやらなくなりましたが、かつて自衛隊は違憲って力いっぱい主張していた人々がいましたよね。 今でも熱心に主張している人はいらっしゃるのでしょうか? もしいらっしゃれば、憲法全体を見渡して、具体的にどの部分が違憲なのか教えていただきたいと思います。 逆に、昔は違憲だと思っていたけど、今はそう思わなくなったという方がいらっしゃれば、どうしてそう思うようになったのか、教えていただけますでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadare
  • ベストアンサー率61% (53/86)
回答No.19

ANo.15の補足要求の通りで質問の根拠と意図は確かに不明ですね。 (少なくとも世論調査の結果ぐらいトレースしておくべきだと思います。) 自衛隊に対する「憲法解釈」を回答します。(政策論としての現実性はまた別の問題です。) 最初に結論から言うと「自衛隊は違憲である。」です。 日本国憲法 第九条 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力   による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これ   を認めない。 同法 第六十六条 第二項  内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。 同法 第九十八条 第二項  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 以上が関係条文です。 憲法というのは、国家(地方公共団体を含む) 対 国民の関係を規定したものという大きな前提があります。 その上で、国家と国民の双方に対して ○授権:権利・権能を授ける   →国家によって侵されない権利を国民に保障し、同時に一定の権能を国家に与える。 ○制限:権利・権能を制限する   →国家に対して国民の権利を侵さぬよう制限し、国民の権利にも一定の枠を与える。 というのが憲法です。 <第九条> 上記の考え方から明確ですが、第九条は、国家の権能に制限を与えるという性質のものです。 その場合の、各概念の定義は、 1)「武力」「戦力」 →国の権能として動かすに足る、近代戦争に役立つ程度の装備、編成を備えるもの  (1952年 政府統一見解) 2)「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」 →国家の権能によって行われれる戦争、武力による威嚇または武力の行使 3)「国際紛争を解決する手段」 →国家が関わってくる争い(日本が国として関わる全ての紛争)を解決する方法。 4)「国の交戦権」 →戦争している国が国際法上有する種々の権利  (相手国に対する、その兵力への殺傷・破壊、その領土の占領、中立国船舶の臨検、敵性船舶の拿捕等) となり、 第一項で、2)は3)としては「永久に放棄する」。 第二項で、第一項の目的を達するために、1)は保持しない。4)は認めない。 すると、現状の自衛隊の存在は、1)なのかどうかですが、国の権能であることは間違いなく、また 「近代戦争に役立つ程度の装備、編成を備えるもの」である事は明白です。 (日本の軍事費は、以下の通りで世界第三位。それが近代戦争に役立つ装備、編成でないとはいえない。  1位 アメリカ 2946億  2位 ロシア   588億  3位 日本    444億 単位ドル (英国国際戦略研究所資料)) それを保持しないと謳っている以上、自衛隊は第九条 第二項に反し違憲です。 「第一項の目的を達するために」は、それを条件として「戦力の保持しない」としているわけでは ありません。 なぜなら、前項で2)「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」を放棄していますから、 それに従い、自明的に「戦力の保持」の否定に至るからです。 そして、政府見解は、「武力」「戦力」>「自衛力」「防衛力」>警察力という関係を想定し、 「自衛力」「防衛力」を「自衛のための必要最低限のもの」として、「戦力」「武力」ではないと してきていますが、前述の軍事費が示すように、「自衛のための必要最低限のもの」どころではなく 「近代戦争に役立つ程度の装備、編成を備えるもの」である事は明白です。 また、3)「国際紛争を解決する手段として」は、これも「永久にこれを放棄する」ものの限定には なりません。 なぜなら、ここで想定する国際紛争とは、自衛の場合も含めて日本が関わる全ての紛争を指します。 (自衛と雖も紛争であることに変わりありません。よって国が関わる全ての紛争と言えます。)

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とっても分かりやすいご回答でした。 この手の質問はいろいろ誤解を受け、感情論に終始しがちですが、実はこういう論理的なご説明をお待ちしていました。 違憲・合憲というのは、結局立場の違い=言葉の定義の違いです。ここは論争する場所ではないので、定義がおかしい、というつもりは一切ありません。 No.19様のご説明を自分なりに整理した上で私見を申し上げますと、1)の「近代戦争に役立つ程度の装備、編成を備えるもの」かどうかは金額又は順位ですね。あるいは「国力に応じた防衛力」という考えでは「対GDP比率」とか「国民1人当たりの費用」などの指標も考えられます。いずれにせよ、ボーダーラインはどこにあるのかがポイントになる気がしました。これも定義付けの問題ですから、合理的な説明さえあれば、それぞれが定義すればよい、と私は思っています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (22)

回答No.12

#8ですが、 > 国権の発動たる戦争を放棄しているだけではないのでしょうか。 国権の発動でない戦争はありません。 国家と国家の戦闘が戦争です。 そうでないものは、私闘です。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >国家と国家の戦闘が戦争です。そうでないものは、私闘です。 テロも私闘なのでしょうか。そうであれば、私闘に備えた軍隊は合憲ではないでしょうか。 >国権の発動でない戦争はありません。 そもそも、なぜ単純に「戦争を放棄」ではなく、「国権の発動たる」という形容詞句があるのでしょう。ここを吟味する必要があると思うのですが。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.11

憲法9条が規定しているものは、 ・自衛権の否定? ・戦力保持の否定? ・戦力の規定?(排除の為最小限~近代戦争遂行能力など) との論議がありました。 「自衛権」は否定されておらず、何らかの対応をすることは可能であるとされています。 つぎに、戦力の保持は否定されており、ならば、「戦力とは何か」ということになります。 政府解釈は、時代と周辺国との関係により、2転3転しています。年々、兵器の性能が向上し、近代兵器も出現してきていて、「自衛」の概念自体が相対的に変化しているものと思います。 憲法学者においては、憲法が戦力の保持を否定しているので、自衛隊は戦力に他ならず、違憲であるとの見解が一般的ではないでしょうか。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >年々、兵器の性能が向上し、近代兵器も出現してきていて、「自衛」の概念自体が相対的に変化しているものと思います。 おっしゃるとおりですね。なので、解釈もその時代に応じて変更されてしかるべきだと思います。 違憲派の方々は「素直に読めば違憲」ということをよくおっしゃるのですが、これだけ概念が変化している時代ですので、言葉の定義も固定されるものではないと思うのですが。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • gg13
  • ベストアンサー率13% (15/109)
回答No.10

 自衛隊が合憲か違憲かを最終的に判断するのは最高裁です。しかしまだ、私の知る限りではこの問題が裁判になったことはないと思います。なぜなら、裁判に持ち込んで自分の主張と逆の判決が出ることを恐れるからだと思います。憲法は戦力を禁じていますが自衛隊は他国の正規の軍隊に劣るものではありません。だから政府は憲法上まずいので自衛隊を戦力ではなく実力と称しています。  憲法を素直に読めば自衛隊が禁じられた戦力に当たることは明白でしょうが、政府は解釈を変えて「自衛隊は合憲である」立場を維持してきました。しかし、その理屈も限界に近づき、アメリカからの海外派兵の要請もあって、憲法改正の動きになってきたものと思われます。  憲法改正は国民投票で過半数の賛成が必要ですから、これから改正派、護憲派のせめぎあいが活発になってくるでしょう。「海外に出て戦争すること」の是非をじっくり考えたいものです。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >しかし、その理屈も限界に近づき、 ですよね。かなり苦しいはずです。 >憲法改正は国民投票で過半数の賛成が必要ですから、これから改正派、護憲派のせめぎあいが活発になってくるでしょう。 私もそう思います。ただ、これは改憲vs護憲の話ですよね。合憲vs違憲とは別の議論のはずなんです。でも、実態は、合憲派≒改憲派、違憲派≒護憲派のような気がしてなりません。逆じゃないの?というのが私の疑問の根本です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.9

回答を読むときに注意して欲しいのですが、   ・自衛隊は憲法に違反しているか否か と   ・防衛力は必要か否か は全くベクトルの異なる問題であることに留意して欲しいです。 実は憲法にかかわる議論はいろんな面でそうなりやすいんですが、 ことに憲法9条は、解釈論とイデオロギーのぶつかり合いと現実論を きちんと峻別できずにごちゃごちゃしたままで進みやすいので… …現にそうなってきている危機感があります…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.8

純粋に違憲か違憲でないかという議論であれば、憲法はそもそも戦争を放棄しているのですから、違憲でしょうね。 ただ、元々日本人には極めて「東洋的」な、 「法律というものは、お上が決めるもの」という無責任な感覚があって、いわいる「ムラの掟や社会規範」とは区別している側面があります。 その点、自然村の掟がそのまま法律になっている欧米法とは異質です。 たとえば法律が現実に合わなくても、特に問題が起こらないなら、そのままにしておけばよい、ということになります。 「さわらぬ神に祟りなし」ということです。 今、憲法と自衛隊に整合性がとれないにもかかわらず、いま一歩改正論議が盛り上がらないのも、その流れの中にあると思います。 それは別な角度から見れば、今明確に自衛隊を合憲とすると、 戦争好きな人たちが調子に乗るのではないか、 三菱重工を筆頭とする軍需産業が、肥え太り、国民の負担が無意味に増大するのではないか、 兵器輸出で、世界の大量殺戮に手を貸すことになるのではないか、 という恐れだと思いますし、それが日本人のバランス感覚だと思います。 なんといっても、太平洋戦争の記憶はまだ生々しいですからね。 質問者の方も、自分が黒こげの死体になって、道路端に転がりたくはないでしょうし、外国の人がそうやって死んでゆくのに手を貸したくもないでしょう。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >純粋に違憲か違憲でないかという議論であれば、憲法はそもそも戦争を放棄しているのですから、違憲でしょうね。 ただちに戦争を放棄しているのでしょうか?国権の発動たる戦争を放棄しているだけではないのでしょうか。このあたりを疑問に思っています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#25358
noname#25358
回答No.7

 自衛隊の違憲論者と合憲論者との間に、根本的な食い違いがあります。  たとえば掲示板などでは、違憲論者が「憲法で定められてるんだから自衛隊は違憲だ」という言い方をしているように書かれていることがありますが、客観的に見るとこれはおかしいですよね。  「実際に攻め込まれたらどうするのか?」という問いに答える意思が全く感じられません。  いうなれば、アルカイダのような「圧倒的な武力を持ち、かつ外交が通用しない相手」といった組織が存在しないと信じているかのようです。  なんか、最後には「戦争を回避するのが国の仕事だろう。何とかしろ」と押し切ってしまいそうな感じです。  ヤフーで軽く検索してみたんですが、違憲論者は圧倒的にマイナーで、その真意を推し量るのはかなり困難でした。  ほとんどが「日本は軍力を持たないというルールだから」とか「イラク派兵はよくないことだと思うから」という頓珍漢な回答が並べられているだけです。  とすると――。  当然の疑問として、本当は違憲論者は、「いけないことだからいけないんだ」なんてことを言いたいのではないのではないか……?  という疑問が出てくるわけです。  違憲論者だって、生きて呼吸する人間のはずですから、それなりの理論を持っているはずです。居酒屋で理屈の通らないことを言うトンデモ論者じゃないんですから。  ところが。  この疑問に真っ向から立ち向かえる回答が、ウェブ上にはありません。  少なくとも、俺が今(および過去)に検索した範囲では。  これの意味するところは何か。  俺なりに考えてみた答えとしては、「本当は真の違憲論者なんて存在しないんじゃないか?」ということです。  合憲論者が「じゃあ自衛隊を軍に戻しちゃおうよ」とか言い出さないように、ギリギリのところでブレーキをかけるために、自分達で生み出した架空の存在じゃないかという気がするわけです。  たしかに、自衛隊が軍に戻るとなると危険です。  爆撃機を装備してみたり、ファイティングファルコンにフェニックスのマウンターを付けてみたりすると、ちょっとただ事ではありません。  相手国に「日本は戦争する準備がある」とみなされてしまい、下手をすると本当に戦争を仕かけられてしまいます。  そうならないように、日本国民が自分で自分にブレーキをかけるために生み出したのがいわゆる「違憲論者」なのではないかと、ちょっと思いました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.6

違憲だが合法であると言う煙に巻く存在だったのでは?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kentkun
  • ベストアンサー率35% (1107/3093)
回答No.5

>憲法全体を見渡して、具体的にどの部分が違憲なのか教えていただきたいと 教えて貰わなくても、憲法を読めば誰でも違憲だとわかるでしょう。 違憲だけど自衛隊は必要だというのが世論でしょう。

gootaroh
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >教えて貰わなくても、憲法を読めば誰でも違憲だとわかるでしょう。 それが、憲法をいくら読んでも分かりません。 もし、違憲なのであれば、日本に武官は存在しないはずなのに、第66条第2項には「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。」とあります。 この規定は軍隊の存在が前提でなければ意味をなしません。 なので、質問文には「憲法全体を見渡して」と記しました。 私の考え方がおかしいのでしょうか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ikazuti
  • ベストアンサー率27% (130/469)
回答No.4

1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 これを厳密に見れば、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」とあるので、持つこと自体は違憲ではないことになりそうです。 しかし、武力を使用できない(持った瞬間、違憲となる)ので、持っている意味がない、となります。また、「武力の行使」がどこまでの範囲かが不明確ですが、解釈の仕方によっては訓練もしてはならない、ということになりかねません。 > 今でも熱心に主張している人はいらっしゃるのでしょうか? 現在の政党では、社民・共産ですね。あとは、市民団体を名乗っているところとかですね。こういったところは、かつて革マル派なども含む革新・左翼系の団体が日本国民の支持を受けられなくなって衰退していった際、それまでのイメージを脱するためにそういった団体に所属したり、もしくは新しく市民団体を立ち上げたりしたのが始まりだったりするので、そういった主張になりがちです。 最近では、「つくる会の教科書採択に反対する杉並・親の会」のバックに、革マル派がいることが明らかになったらしいですが、そんな感じらしいです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.3

>今でも熱心に主張している人はいらっしゃるのでしょうか? いるというか、憲法学では今でも通説と言っていいと思います。 >憲法全体を見渡して、具体的にどの部分が違憲なのか教えていただきたいと思います。 国際法的におよそ通用しない用語法を取らない限り、 自衛隊が9条2項に言う「戦力」にあたることは疑う余地がない、 が憲法学界のほぼ共通した見解といっていいでしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 自衛隊の違憲合憲に関する質問です。

    先日wikiで自衛隊の項目を見ていたら、違憲か合憲かの最高裁の判断はまだ出ていないとの記載がありました。そこで以下質問です。 質問1 昔から違憲か合憲かの議論はありますが、なぜ最高裁の判断が出ていないのですか? 質問2 個人が自衛隊は違憲であるとして提訴した場合、最高裁の判断が出るまでの時間と費用は? 質問3 一度最高栽で違(合)憲の判断が出れば、別の裁判官がそれは違うと思っていてもくつがえすことは出来ないのですか? 質問4 上記(質問3)が「はい」の場合そのルールは法律(憲法?)の何処に記載されていますか? 以上です。 (蛇足:個人的には「違憲」という判断が出て、「必要最小限の軍事力を持つ」という憲法改正を行うのがすっきりすると思うのですが)

  • 自衛隊は違憲、にも拘らず、憲法96条改正には反対?

    「九条の会」に賛同している人と、たまたま居酒屋で隣り合わせになり、飲み食いする機会があり、話をしたのですが、予想外に盛り上がってしまいました。 その人は、酒の力も少々あったかもしれませんが、真剣に真面目に、力説していました。 「おい、安倍、自民党よ、憲法改正、まず96条の緩和改正からやる、よっしゃ、やってくれよ、大賛成するで。現在の憲法第9条の条文をもってしても、自衛隊が違憲とはならず存在し続けとる、こんなもん、どう読み取っても憲法違反やろ。それを法解釈とやらで理屈こねまくって、屁理屈こきまくりの極みで誤摩化しとるだけやろ。96条の緩和、やってくれや、大歓迎や、やろうぜ、そしたら9条の改正や。まず第1項の"国際紛争を解決する手段としては"を削除するで。次に第2項の"前項の目的を達成するため"を削除して"独立国としては当然に有する権利とされている自衛権をも放棄し"に改正するで。後は国民投票の過半数で決する。これで自衛隊は完璧に違憲や、完全に消滅させることができるで。そしたら、自衛隊に要する国税=無駄金は0円になって、これ全部福祉に回せるで。こりぁ莫大な金額やで。国民にとってどっちが幸せなんか、正々堂々と勝負したら、結果は当たり前に出てくるで。」 この人の言っていること、ある意味において納得でした。 で、そこで、大いなる疑問が当然ながら生じました。 共産党、社会民主党、…その他、自衛隊は違憲だ、けしからん、と主張している、それも真剣に、その方々と団体の全てに質問します。 憲法の第96条を緩和して、第9条の条文を改正して、自衛隊を憲法違反として、その存在を完璧且つ完全に消滅させ、その予算・金額を福祉に充当する、という主張、言動、活動、行動…、これを真面目に実行しようともせずに、逆に何故、憲法96条の緩和改正に、シャカリキに反対する論陣を張るのですか?。 どうしても論理的矛盾を感じますので、この論理的矛盾を解消する回答を、特に、共産党や社民党の党員の方々、教えてください。お願いします。 勿論、共産党や社民党の支持者以外の方々からの意見もよろしくお願いします。

  • 自衛隊はどのあたりが違憲なのですか??

    こんにちは。 少し前(今月13日)、辻元清美が首相補佐官に任命されましたよね。 その辻元清美は以前、「自衛隊は違憲だ」と云う事を云っていた記憶があります。 今も昔も、自衛隊は国民(の全てではありませんが)から 避難されたり、叩かれたりしながら命を張って、 汗水流しながら頑張ってくれています。 その自衛隊、どこの辺りが違憲になっているのでしょうか。 教えてください。 また、辻元を首相補佐官(災害ボランティア担当の首相補佐官)に、 蓮舫を節電啓発担当相に任命した 枝野幸男官呆長官は頭が沸いているのでしょうか。

  • 違憲のどこがいけん?

    自衛隊の存在は事実上の軍隊であり、護憲派も自衛隊がいらないと言う極端な人は余りいないと思います。この自衛隊の存在が軍隊であるとすると、憲法九条は違憲状態なので改正した方がいいという流れになっているように感じます。 しかし、私は違憲状態でもいいのではないかと思います。なぜかというと、理想主義(ある種のイデオロギーなど)は歴史上、たくさんの悲劇を生んできた気がするからです。 世の中には、たくさんの矛盾があると思います。しかし、その矛盾に対しても排除するのではなく、現実の一部として受け止める方が、より現実的な対応だと思います。 完璧な世の中は、頭の中だけの机上の空論だと私は思う。 憲法を改正したいと思う人の意見(哲学)が知りたいです。なぜ、違憲がいけんのか? 私には理想主義の世界は息苦しいばかりです。日本の新たなイデオロギーのようなものを感じるのですが、この流れは民主主義的なものなのでしょうか?

  • 憲法第9条と自衛隊。法学者はどうみている?

    昔、確か法学の授業で、教授が、「法学者のほとんどが、自衛隊は憲法第9条に違反しているとみている」と聞いたことがあります。それは本当でしょうか? 自衛隊が憲法に違反しているかどうかではなく、違憲と考えている学者がどれくらいの割合になるのかを知りたいのですが・・・。どなたかご存知でしたら教えてください。

  • 自衛権

    どうしても,確認したいことがあります。 この日本は,9条の下でも国連憲章51条に基づく自衛権を保有してるんですよね。ならどうして自衛隊に対して違憲という人がいるのですか?納得できません。 自衛隊にはすでに自衛隊法が存在するし,自衛権についても自衛隊法の防衛出動で「我が国を防衛するために必要な武力を行使できる」とあります。これはこの国でも自衛権を保有し,行使できるとすでに自衛隊法という法律に認められているのではないのですか。自衛隊法についても国の最高法規である憲法の下にすでに存在しているのですから違憲とは言えないじゃないですか?

  • 自衛隊は必要or不必要?

    自分は今まで、自衛隊は日本の自衛のために絶対必要なもので、 現実にそぐわない憲法を変えるべきだ、 確かに自衛隊の要らない世界が理想的だが、 現実は机上の空論では成り立たないと考えていました。 しかし、最近9条を取り上げたTV番組を見たとき、 母が 「自衛隊は無くしたほうが良い、憲法違反だから。」 と言いました。 さらに、中学時代の社会の先生は 「今の憲法と自衛隊は矛盾しているから、 自衛隊を無くすか、憲法を改正しないといけない」というように、 自衛隊廃止という考えも持っていました。 また、9条の会という、9条改正に真っ向から反対している団体もあります。 このように、自衛隊不要論を唱える人が多いことに最近気づきました。 皆さんはどのように考えますか? できればいろいろな人の意見とその根拠を知りたいので、 自衛隊が必要だと考える方は、必要と主張する根拠を 不要だと考える方は、不要と主張する根拠をできれば教えてください。

  • 自衛官に命令を拒否するよう訴えることの目的は?

     インド洋への自衛艦派遣等の自衛隊の活動について、その行動に反対する人は直接、自衛官に命令を拒否するよう訴える目的がわかりません。  過去、何度となく自衛艦が海外に派遣されました。そのたびごとに反対派の人は港で自衛官に対し、「命令を拒否してください。」とマイクを使って訴えるのです。  彼らの主張は、「自衛官が自己の信条に従って命令を拒否する」ことを認めているわけですが、自衛官にも右から左までいるわけで、各々が自己の信条に従った場合、彼らの主張に沿って動く者もいれば、全く反対の行動をする者も現れます。  自衛艦(官)の活動は、命令によるものであり、逆に言えば命令がなければ動きません。武装集団だからこそ、命令に厳格であるべきで、その厳格さがひいては現憲法を物理的力から擁護することに通じるのです。  しかし、自衛艦派遣に反対する人の多くは、現憲法を肯定している人たちであるにもかかわらず、なぜ現憲法を危うくする主張をするのか、私にはさっぱりわかりません。 確かに出港している船のそばで旗を振り、反対と大声をあげれば宣伝にはなりますが、それなら命令拒否まで訴える必要はありません。  自衛官の派遣をやめさせたければ、常日頃から国民に広く宣伝し、主張にあった人を国会に送り込み努力をすべきであり、ひいては政権をとることです。  というわけで、なぜ彼らは自衛官に直接命令を拒否するよう訴えるのか教えてください。

  • 自衛隊給油活動の福田とISAFの小沢

    ともに与野党第一党の両党首の意見なんですが、 福田さんは自衛隊派遣による給油活動、 小沢さんはアフガニスタン現地に自衛隊を派遣 を主張してるんですが、 根本的に見たらなんか同じこといってるように見えるのって僕だけでしょうか? なのにお互いが自分の意見は尊重、相手側の意見は「違憲」という、なんだか両者の主張が見えてきません。 と言うより、給油もISAFも憲法違反ではないでしょうか?

  • 自衛隊の制約

    自衛隊には制約があるから憲法9条改正をなんていう人を見かけますが、自衛隊には具体的にどんな制約があるのですか?

美少女ゲーム 親に打ち明ける
このQ&Aのポイント
  • クレジットカードとキャリア決済の支払い方法で再販された私の愛するゲームのサウンドトラックについて、親に打ち明ける勇気がありません。
  • 親は美少女系のオタクが好きではないが、一時的に女活動者に興味を持ってくれたことがあり、ラノベを買ってくれたりもしました。
  • 私がゲームを好む理由は、2次元の美少女が好きだからで、その趣旨を理解してほしいです。勇気を出して打ち明ける方法または勇気を振り絞る方法を教えていただければと思います。
回答を見る