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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脳動脈瘤クリップ術後のクリップのことを教えてください。)
脳動脈瘤クリップ術後のクリップについて
このQ&Aのポイント
- 脳動脈瘤クリップ術後、クリップ周辺の影がヘリカムCTやMRIではぼやけてうつらないので、医師には記憶障害の原因がわからないと言われている。
- クリップは小さいものではない大きさのため、神経を圧迫することがあるのか疑問に思っている。
- 記憶障害の状態ではなく、高次脳機能障害ではないが、日にちや曜日がわからない、知らない場所は覚えられない、同じ事を何度聞いても覚えられないという症状が続いている。
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質問者が選んだベストアンサー
クリップが神経を圧迫することは確かに稀にありますが、その結果として記憶障害が出現するということは通常はありえません。 クリップが視神経(眼を見るための神経)や動眼神経(眼球を動かすための神経)などの脳神経に当たっていて、術後に眼が見にくくなったり、眼球の動きが悪くなったりということは動脈瘤の場所によっては無いわけではないのですが、今回のような症状は考えにくいと思います。 今回手術をされたきっかけが、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血であるならば、出血によって脳血流が影響を受けてご質問のような症状が続くことはありうるとは思います。 質問者様の手術所見、術後のCT所見などを拝見させていただいたわけではありませんので、それ以上のことはちょっと判断は困難です。主治医の先生とよく話してみてください。 ただ、現在の状況はクリップによる脳の圧迫によるものでは少なくともないと思いますのでその点はご安心を。
お礼
詳しく、ご丁寧な回答ありがとうございます。 未破裂で家族暦があるので手術をしました。主治医にも年齢が高ければ開頭するだけでも十分認知障害はあるけれど、私の年齢では例がないと言われたのでもしかするとと思っていました。 記憶と脳の圧迫とは関係がないという事がわかり、とても安心しました。 本当にありがとうございました。