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音楽における「解釈」、英語でなんて言いますか?
クラシック音楽で、演奏上の解釈が...ってよく言いますが、その場合の「解釈」は英語で何といいますか?interpretation でいいのですか?文章としては「この演奏方法は解釈の一つだ」と言いたいのですが...
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こんにちは。 こちらのテレビ番組などでは、解説や審査の方が my interpretation is ~などと言いますので恐らく問題ないかと思います。interpretation は音楽関連では歌にせよ、楽器にせよ、オーケストラなど全体的な総評としましても良く聞きますよ。 参考になれば幸いです。
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こんにちは。 #2のものです。#4でGanbatteruyoさんが詳しく回答くださっているので、もう必要ないかも知れませんが、補足だけさせていただきますね。 >結局、「演奏」そのものも理論的な「解釈」も、両方ともinterpretationになってしまうんでしょうか? 「演奏」そのものはやはり、interpretation ではありません。performance や play になるでしょう。ただ、演奏する際にその方個人の interpretation をお持ちになって演奏はされるかも知れません。専門家などによる理論的な解釈ももちろん interpretation ですし、素人がテレビの前で勝手に言っている批評も interpretation と言えます。あくまでも個人個人の解釈です。 ssh1025さんご自身が「解釈」と訳すとなんとなくしっくり来ないのではないでしょうか?違っていたらごめんなさい。私自身「解釈」というのが、日本語として使用されている状況などと比べますと、これがまさに、と言える適語とも言えない気がしないでもないです。 例えば、音楽コンクールなどで審査員の方がある演奏者を評価する際に、interpretation と使用した場合、その審査員の方はその方独自の方法で representation (描写)するという考えはいかがでしょうか?その審査員なりの解釈で説明する、すなわち描写をしたり表現をしたりするわけです。 審査員A「今日はちょっと緊張していたようですね、でも音は大変なめらかで聞いていて心地が良かったです。でももう少し自分を表に出してみてはいかがでしょうか?あなた自身だけにしか造り出せない音を探してみてください」 審査員B「Aさんはそのように言っていますが、私は素晴らしかったと思います。観客もあなたの音にひきつけられていたのが良くわかります。あなたはこの舞台と観客を自分のものにしていましたよ」 などと言えば、これは judge A's interpretation であり、judge B's interpretation でもあります。2人の考えを合わせて their interpretations とも言えます。 シンプルに言いますと、答えが1つしかないわけではない芸術や文化の世界で、個人個人、もしくは個々の解釈によって、出てくる言葉や表現や描写です。それは批評であったり、interpretation する側の我がままや独断と偏見であったりもする可能性もあります。 少しでも参考になれば嬉しいです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。自分の中でperformanceとは違うような気が漠然としていたのですが、明快になりました。 >ssh1025さんご自身が「解釈」と訳すとなんとなくしっくり来ないのではないでしょうか? まさにそうでした。 わかりやすい解説、ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 音楽だけでなく芸術全てに使われる表現として、interpretationと言う表現をします。 芸術の表現はその芸術家(作曲家も含めて)の持つフィーリングを表現した物ですね。 英語で表現された物を他の言語に「表現しなおす」事をご存知のように翻訳interpretationと言いますね。 一度表現された物を「指揮者」の翻訳した物がその指揮者の「演奏上の解釈」に基づいて指揮しているわけで、だから「この演奏方法は解釈のひとつ」と言われるわけです。 人によって「ひとつのオリジナルの表現に対して翻訳」が違うのは自然であると私たちは感じるわけですね。 ダビンチの「最後の晩餐」の本当の意味はダビンチしか分かりません。 ベートーベンの「運命」につぎ込んだ本当のフィーリングはベートーベンしか分かりませんね。 何万と言う音による表現の一つ一つの動きを他人が知る事自体が無理なのです。 童謡の100個の音とは違うわけです。 そうするとどうしても人によってその音の動き殻感じるその人のフィーリングを解釈と日本語では言い、英語ではinterpretationと言う表現をするわけです。 解釈と言う単語がinterpretationなのではなく上に書いたものがinterpretationなのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
なるほど、よくわかりました。要するに「表現・再現」みたいな感じなんですね。和英辞典でもいろいろな和訳がありましたが、ようやく概念が理解できたような気がします。ありがとうございました。
- sukinyan
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No.1さんもNo.2さんも正しいです。両方とも良く使われます。
お礼
心強い回答、ありがとうございます。
- Willyt
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rendering です。
お礼
ありがとうございます。この単語は初めて聞きました。
お礼
ありがとうございます。結局、「演奏」そのものも理論的な「解釈」も、両方ともinterpretationになってしまうんでしょうか?