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繰り上がりを書く場所は?
小学3年生で、かけ算の筆算を教える時の話しですが。繰りあがりの数字をどこに書くのが一番良いのか? たし算・ひき算の時は、問題の数字の上に書きますよね。 かけ算の時は、(1)番 加減と同じように上に小さく書く (2)番 筆算の横線の上に小さく書く。 (3)番 筆算の横線の下に小さく書く。 (4)番 書かないで、指で数えておく。 (5)番 書かないで、頭で覚えておく。 12 × 8 ----- ←筆算の横線ってこの線のことです。 私自身は、上に書いていたのですが、教科書を見ると、導入部分だけ(3)番で書いてあり、実際は「書かなくてもいい」と指導される先生もいらっしゃるようなのですが・・・。 小学校の現場では、たぶん、先生まかせのような気がするのですが、一番良い教え方、(それぞれ一長一短があることは分かるので、一番良いを決めるのが難しいならば、現場で一番多い教え方)はどれなのかを知りたいです。小学校の先生からのアドバイスをいただけるとありがたいです。
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以前小学生を指導していました。(現在は養護学校勤務) わたしも(3)に一票! はじめの指導として、マス目のある紙を使います。(位取りを意識させる指導はとても大事です) ┌───┬───┐ │ │ │ │ 1 │ 2 │ │ │ │ ├───┼───┤ │ │ │ × │ │ 8 │ │ │ │ ┯━━━┿━━━┿━━━┿ │ │8 1│ │ │ │ │ 6 │ │ │ 9 │ │ └───┴───┴───┘ マス目の右上と左上に小さく書かせます。なれてきたら(5)に移行します。 ただし、子どものようす次第です。また、(3)よりも(5)のほうがエライというわけでもありません。 わたし自身補助数字はすべて書いて計算しています。そのほうが検算も楽です。 ちなみに、学生時代にこんな書き方をされる先生がおられました。 57 ×85 ──── 35 25 56 40 ────
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- Trick--o--
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私も(3)ですね。 ただ、#2の方とは“1”と“8”の位置が逆です。 (繰り上がりが左上)
お礼
回答ありがとうございます。(3)の意見が多いですね。 しかし、私がむかし習った(1)の上に書く方法は、もうやらないのですかね。
- edomin
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私は、一応(3)ですね。 ただし、横線の下に書くのではなく、かけ算の結果の1桁目の左上に書きます。こうすると、2桁以上×2桁以上の時も応用が利くと思いますが・・・。((1)や(2)だと、かける数が2桁の時に書く場所が無くなってしまうかもしれません。)
お礼
回答ありがとうございます。edomonさんが言われるように、横線の下というのは、かけ算の結果の1桁目の左上に小さく書くことです。×1桁だったので、このような表現にしてしまいました。 ×2桁以上になっても使えるのが、この方法を使うメリットの1つです。ただし、小さい字がきれいに書けない子などは、たし算の時によけいな繰り上がりの数字も足したりするんですよね。
補足
回答ありがとうございます。こんな書き方をされる先生は、たぶん×1桁の筆算の段階から次のように教えられているんでしょうね。 57 × 5 ----- 35 25 くりあがりがうまくできない場合の指導法として、何かで見たことがあります。×2桁でもその方法を使うのは初めて見ました。