• ベストアンサー

センターハブについて

こんにちは フロントに5ミリのスペーサー リアに25ミリのワイドトレッサー を装着しています。 ある事情(車検)により両方とも取り外されました。 装着はショップで取り付けていただきました。 装着時にショップの方が「別にセンターハブは装着しなくても両方ともホイールはセンターに装着できますよ!」と言われてその時は見送りました。 外された両方のスペーサーを自分で装着しようと考えています。 フロントの5ミリのスペーサーを噛ませてホイールを装着した場合は、たぶんセンターに取り付け出来るだろうと思っています。 しかしリアのワイドトレッサーはセンターに装着出来るか心配です。 実際に御自分で作業されてる方 このような場合は、センターハブの装着についてお意見をお聞かせ下さい! ホイールは社外品で十分にニゲはあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

No.2 です。 このあいだのかた でしたか、ちっとも気が付きませんで、すみませんでした。 全くの初心者さんなどではなく、研究熱心な車好きのかたでしたよね。ワイドトレッドスペーサーの確実な取り付けかたも、すぐに会得されようと研究されているのですね? ワイドトレッドスペーサーは、単に工賃を浮かせようと見よう見まねでDIY取り付けされますと非常に危険なため、 「このあいだのかたのご質問」とは気が付かず、当方、No.2のところではワイドトレッドスペーサーについてはあまり触れずに、すみませんでした。 私がいいなあと思っているショップの中の一つは、例えば吉田興産さん(http://www.yoshidakosan.co.jp/index.html)ですね。 この(http://www.yoshidakosan.co.jp/order.html)ように、ハブ(車両)側のハブ径と、ホイールのセンターボア径を指定して作ってもらえるので、ハブリングなどは一切必要はなくなります。 つまり、オーダー時にご質問者様が正確にハブ径とボア径を測り、吉田興産さんが正確に商品を加工してくれれば、 この商品は、ピッタリと車のハブにはまり、この商品から突き出た円柱はピッタリとホイールセンターボアに入ります。 何よりも良いことは、ハブリングのようなパーツが出ないことです。 ホイールボア内にハブリングが残り、そのホイールを、ハブリングの残ったハブ側に付けてしまい、二重にハブリングが重なって付いて、そして、ホイールが走行中に外れた!!などという失敗は起き得ません。 難点は、違うホイールを付けようとした場合、ホイール側のセンターボア径が違うと、もう使えません。 スペアタイヤも付きません。(その場でスペーサーが外せれば良いですが。) 専用設計で特注ではなく、 (http://www.night-pager.com/parts/tchc/page.html)のように、アウターハブリング式になっているものもあります。 が、 べつに、ワイドトレッドスペーサーとホイールとの間は、ハブ セントリック にはなっていなくてもよいような気がします。 ので、 この(http://www5.kannet.ne.jp/~azumaseiki/azupa002.html)ように、車両側とだけハブ径が合っていれば良いのでは?とも思います。 穴の位置と、スタッドボルトの位置が正確に合っていれば、この(http://www.rakuten.co.jp/t-wise/1138693/)ような、ハブにもボアにも付かないタイプでも問題は無いとも思います。 ご質問者様は、きっと、「どこのワイドトレッドスペーサーが一番良いの?(精度/強度 が高いの?)」という点が気になると思います。 この点につきましては、当方は、「良い(安心な)ワイドトレッドスペーサーなんて、あるの?」と考えているほうですので…。 もし私が選ぶとしたらですか? そうですね、 選ぶ上での優先順位としては、1番は、精度 と 強度 ですね。ナットの穴と、ボルトの付いている位置が、確実な位置に付いている物。そして、スペーサーの厚みが均等な物ですね。材質がしっかりした物で、同じ薄さの物で比べて、より丈夫な物。これらの点を重要視します。 「ハブ径が合っているか?」や、「センターボア径(ホイール側)が合っているか?」は、どちらかというと どっちでもいいことですね。 順位としては、合わせるのなら「ハブ径(車両側)を合わせる」ほうが、先ですね。 ただ、薄いものですと、センターボア径(ホイール側)をピッタリ合わせておくことが重要な気もします(う~ん難しいですね、「薄い物は危険だ!クラックが入る」 と言っていることと同じ意味ですからね~っ。)。 No.2の、「ハブリングはハブのサビでガチガチに固着する」の話ですが、ワイドトレッドスペーサーなら、万が一固着しても、スライドハンマープラーにハブプラー(http://www.kyototool.co.jp/products/man/aud3.pdf)を付ければ、簡単に外せますね。 よって、ご予算に都合が付けば、ハブ側(車両側)がピッタリサイズの物をお選び頂くのも良いかもしれません。 センターボア側(ホイール側)は、もしどうしても気になるようでしたら、合わせることに反対はしませんね。ただ、例えば73mmや75mmなど、今お持ちのホイールに合わせて特注してしまいますと、スペアタイヤもそのままでは付きませんし、ホイールを買い換えた時にも使えなくなってしまいますね。 とりあえず純正と同じサイズのボア径のものでもよいかとも思います。その気になればハブリングも使えるわけですし。 No.2の通り、ご家族で運転されるお車にハブリングを取り付けることはお勧めできませんが、お使いになるかたがハブリングの危険性(デメリット)を良く知った上で、気を付けて使いさえすれば、ハブリングは否定されるべき物でもありません。 一番重要なことは 精度 と 強度 というわけですが、では、どこの物がいいの?という点につきましては、私のような一般人よりか、日々、各社ワイドトレッドスペーサーを販売している専門家(専門店)にお尋ねするほうが、専門店は経験上のいろいろな情報を持っていると思います。 例えば、ホイールでもそうですが、例えば、海外でWRC用ラリー車を造る人に聞くと、「あのメーカーのホイールは もの凄く丈夫だ。あの(別の)メーカーのホイールは すぐにグニャグニャになる。」といったお話は、よく聞けます。雑誌にもネットにも書いていない情報です。 さて、実際のワイドトレッドスペーサーの取り付け方ですが、 やはり1回目は、専門家に取り付け方の伝授を受けたほうが良いような気もします。どうやらお付き合いのある専門家(専門店)がいるとのことですので、これはできますよね? (簡単に記載しますと、) ジャッキアップして確実に車をリジッドラックで固定しておくことは、いうまでもありません。 リアでしたらサイドブレーキを確実にしておくことで、ワイドトレッドスペーサーのナット締めは最後までできますね。 (フロントの場合、ベンチレーテッドディスクの穴にドライバーを挿すなどして、回ることを抑えておきます。) ワイドトレッドスペーサーを取り付ける前に、徹底的にハブ部全体をキレイにしておきます。特に、取り付け面と、ボルトの溝を確実にキレイにします。私なら、中性洗剤と硬い歯ブラシで徹底的に洗ってしまいますね。 キレイになったら(乾燥したら)、私が記載した “ホイールの取り付け方” と同じ方法で、ワイドトレッドスペーサーを取り付けます。トルクは自動車会社推奨値で良いでしょうが、ワイドトレッドスペーサー製作元側で締め付けトルク値指定がある場合は、そちらに従って下さい。 あとはホイールを付けて完了です。 注意すべき点は、後日、定期的な、ナットの増し締め(ワイドトレッドスペーサーを車両に取り付けているナットの増し締め)です。 以前、「ホイールの100km走行後の増し締め時にナットが回ることはない。ナットが回ったら、前回取り付け時の作業の失敗だ。」という内容のことを書きましたが(←これはこの通り正しいですが)、 ワイドトレッドスペーサーの場合はホイールの場合と多少違います。付け方が正しくても、ナットが緩むことがあるのです。 なぜなら、ワイドトレッドスペーサーが変形してきて、穴のテーパー部分が楕円形に広がる力で変形し、その結果ボルトのテンションでテーパー(穴)自体が広がっていってしまうのです。 (つまり、ホイールとは違って、徐々に破壊が起きているのですね。) よって、定期的に増し締めが必要になってきます。増し締め時のトルク値は、取り付け時のトルク値と同じで良いです。 もしナットが回りましたら要注意です。(ホイールの時とは違い、ナットが回ったからといって、取り付けなおす必要はありません。) もしナットが回りましたら、ワイドトレッドスペーサーの変形が始まっていることを意味します。(回らなかったら安全という意味ではありません。これを寿命のバロメーターにはしないで下さい。) ナットの緩みが激しいようなら、ワイドトレッドスペーサーの交換を考えて下さい。 >1サイズ細い物にして車検対応を目指そうと思っています。 細い物とは、ワイドトレッドスペーサーの厚みが薄い物という意味でしょうか? 実は、ワイドトレッドスペーサーは、厚みが薄いほど、強度的にはかなり弱くなります。逆に、厚みが 25mm もありますと、強度や寿命の点ではかなり有利になってくるとは思います。日々の点検や増し締め(緩んでいないかのチェック)の必要は薄い物と同じように行なわないとだめですが、10~15mmの物のように頻繁に交換する必要はなくなってくるかと思います。 (http://www5.kannet.ne.jp/~azumaseiki/azupa009.html) 今まで 25mm のワイドトレッドスペーサーを付けていたお車は、付けた状態でタイヤホイールはフェンダーに収まっていたのでしょうか? フェンダーからはみ出しますと法律違反になることはご存知だと思いますが、はみ出さないのであれば、より安全な厚めのワイドトレッドスペーサーをお選び頂いたほうが良いと思います。(ワイドトレッドスペーサーを付けるのであれば。) >ローダウンジャッキが入らない車がありまして、その対策を考えてる段階です。 私の場合は、木の切れ端を使っています。タイヤの下に敷くのです。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2433861)でNo.2様No.3様に教えて頂いたものを買っちゃっても良いですよね。高さが高いものですと、タイヤより前にフロントバンパー下スポイラーが当たってしまうので、それよりも低い物をお選び下さい。

mutoto
質問者

お礼

こんばんは いつもお世話になります。 研究熱心な車好きのかたでしたよね。>そう感じていただけて嬉しく思います。 我が家を代表して、私が色々と研究してるんです。 特に足回りは、お店にお任せしていた為知識不足で困っています。 今回も色々と伝授していただき感謝感激です! このように深いとは思っていませんでした。(汗) prop_and_jetさんの回答を読んで、簡単には決断できなくなりました。 まだまだ勉強してから、そして商品の決断をしたいと考えています。 prop_and_jetさんに回答していただいて、家族一同大変嬉しく思っています。 今後とも宜しくお願い致します。

その他の回答 (4)

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.4

#3です。 >一般道では少し問題がありそうなので。>どのような問題でしょうか? お礼の文面からオフセットの違いから、スペーサーの厚みを変えている様で、フロントとリアのホイールの出方を揃えているようですね。 これなら問題はないでしょうが、私が問題と言ったのは、リアのトレッド幅がフロントのトレッド幅より広い場合、走行性が不安定になる場合が生ずるという事です。FFでもFRでもフロントのトレッドが広くないと直進安定性が低下するようです。

mutoto
質問者

お礼

再びの回答有難う御座います。 回答していただいた文面が気になりまたも質問してしまいました。 「問題ない」と行って頂き安心しました。 今後とも宜しくお願いします。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.3

質問には直接関係ありませんが。 >フロントに5ミリのスペーサー リアに25ミリのワイドトレッサー を装着しています。 トレッドがリアの方が広いようですが、サーキット走行用ですか?一般道では少し問題がありそうなので。

mutoto
質問者

お礼

早急の回答有難う御座います。 トレッドがリアの方が広いようですが、サーキット走行用ですか? >前後約20ミリのオフセットの違いです。ワイドトレッサーは市販されてる物ですが、注記に競技用と記載されてたと思います。以前の車には30ミリを装着した経験があります。 一般道では少し問題がありそうなので。>どのような問題でしょうか?一応ボルトは競技用のロングに打ち換えています。

回答No.2

まず、工具はお持ちなのですか? といいますか、 確認なのですが、車検前まではそのホイールで全く問題なく、フロントは5mmのスペーサー、リアは25mmのワイドトレッドスペーサーが付いていたのですね? そして、車検の時に外されたものは、全て返してもらってきたのですね? そして、ホイールは同じものが付いていて、スペーサーやワイドトレッドスペーサーが付いていなくても、どことも干渉もなく安全に走れると。 ということですね? お車と、ホイールのサイズとタイヤのサイズが分かりませんので、なんともいえませんが、 車検時に不可で外されたものを、車検後にまた取り付けるという行為は、そもそも法律違反になりませんか? たしかに地域によってはスペーサーが付いていても車検に通ったなどという話は聞きますが、実際は危険なものですし、万が一の事故の時には保険もおりないかもしれません。 (この点は、私はご質問者様の保険会社ではないので分かりませんので、保険会社に事前にお問い合わせ頂きたいのですが。) いずれにせよワイドトレッドスペーサーは、危険なものです。 詳しくは、 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2423946)の No.5 の 特に 『 下記は(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2421125)の回答 No.6 としてお読み下さい。 (書いている途中に締め切りになってしまいまして、しかし今回のご質問の回答にもなっていますので、q=2412246のNo.6の続きとしてお読み下さい。) >ワイドスペーサーをつけてタイヤを外側に出そうと思うのですが、ワイドスペーサーは危ないのですか?  「車検に合格した」 なんて話もある物ですので、最初から否定する訳にもいきませんが、  見るからに危険なように、危険でしょうね。  使い方を間違わず、しっかりしたメーカーのものを使い、  しっかりしたKnowHowで、正しく装着し、  消耗品と考え 頻繁に交換し、  「何かあったら全て自分の責任」と考えてしっかり点検していれば、 ……? 特に、耐久性ですが、『耐久性に関して 装着してから、1年間で3万キロ走行しても異常はありません。』 (http://satouseiki.co.jp/ahead/) と記載がありますが、これをどう読むかですね。 「一年は大丈夫と読むか」と読むか/「一年以内には交換しなくては」と読むか、 または、 「3万キロは大丈夫」と読むか/「車重は常に掛かり続ける訳だから、全く乗らなくても一年以内ごとには交換しなくては。」と読むか。 ハブ ごと もげて、それが人にでもあたったら、大迷惑 では済みません。 使うとしても、最も信頼の出来るメーカーのワイドスペーサーを、上記の点に気を付けて、FF車で、軽いリア側のみに使用する位なら…。とも、思いますが。…。 ☆必ず、採用を決める前に、ご質問者様の車検を受けるところに事前に行って、聞いてみて確認を取るようにして下さい。 車検に受からないものを付けて公道を走っては、何も起きる前から、それだけで違反です。 (地域によって、車検に通ってしまうところがあるようです。) 』 の部分をお読み下さい。 ご質問者様と、ご家族と、周りのかた全ての安全を考えましても、再びスペーサーやワイドトレッドスペーサーを取り付けることは、とてもお勧めできません。 >装着時にショップの方が「別にセンターハブは装着しなくても両方ともホイールはセンターに装着できますよ!」と言われてその時は見送りました。 よく、ハブリングは必要説を唱える人がいますが、外車でボルトでホイールを固定する車両でしたら必ず必要ですが、 国産車で平座(トヨタ純正アルミホイールのほとんど全て/三菱純正アルミホイールの何割か/ホンダの現行レジェンド)ナットを使用するタイプ以外は、ハブ セントリック ホイール(hub centric)(ハブがぴったり合うサイズ)である必要はありません。 これでブレると言い出す人は、付け方が間違っているだけです。 詳しくは、 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2422332)の No.6 (No.7に続く)の 特に 『 【ハブ部よりセンターボアの大きいホイールの、正しい取り付け方。】 ナットサイズの、1/2sq.ソケットレンチ(http://www.koken-tool.co.jp/catalog/img/main/hand/04/4400m.jpg)と、 長さ15~20センチ位の1/2sq.エクステンション(http://www.koken-tool.co.jp/catalog/img/main/hand/04/4760.jpg)を用意します。 (例えば、Ko-ken 社製 4400M と 4760 ) この組み合わせを、ドライバーの様にして(2)や(3)のところで使います。 *タイヤを取り付ける場面です。すでにジャッキアップされて、古いホイールは外され、これから新たに付けるホイールを車に付けようというところからです。 (1) 車にホイールを付け、ナットを全て手で付けます(工具は使わない)。ナットを手で最後まで右に回し、最後は全てのナットを左回しに1ミリ位ずつ軽く緩めておきます。 (2) 手でタイヤホイールを上下にほんの少し動くことを確認し、タイヤホイールを持ち上げた状態で一番下のナット のみ を ゆるい力で、エクステンションのみ(4400M&4760)を使い、止まるまで締めます。次は対角の一番上、そして左右も順番に締めます。この時、最初から強くは締めません。ナットのテーパーがせっかくホイールのセンターを出そうとしているわけですので、そこをイメージしながら締めてやります。 (3) エクステンションのみで、上下左右対角の順番で何度も徐々に強く締めます。エクステンションをグリップに使い、ドライバーのように使うのです。 (4) その後、車載工具のナットレンチの最も根元(ナットに近い方)を握って 徐々に締め、そして それ以上の締め付けは トルクレンチを使います。 (5) トルクも、最初は20Nm→40Nm→60Nm→指定トルク へと上下左右対角の順番で何度も徐々に強く締めていきます。 こうすることで、ハブ部よりセンターボアが大きくても、正確に中心に取り付けられます。 センターボア径のピッタリ合った純正ホイールであっても、全く同じ方法で取り付けて下さい。 (センターボア径のピッタリ合ったホイールは、ハブ セントリック ホイール(hub centric)といいます。) ハブリングといって、ハブ円柱状突起の径とホイールのセンターボア径のすき間を埋めるものがあり、これを勧める人がいるかもしれませんが、国産テーパー座面ナット(いわゆる普通の社外ホイールと国産車の組み合わせ)の場合は、上記方法でホイールを取り付けて頂くことで、ハブリングなど一切必要ありません。もし勧める人も、この方法でホイールを一度取り付ければ、二度とハブリングなど勧めないでしょう(なぜなら不要だから。そもそもハブに円柱突起が無い車もありますし。)。 逆にハブリングは、非常に危険なのです。ハブリングは、ハブ円柱突起の径とピッタリはまる金属リングなのですが、ハブはすぐに錆びますので、ハブリングなど付けていた暁には、このハブリングがガッチリ ハブに固着して、次に純正ホイールかスペアタイヤを付けた時に、ハブリングがじゃまでボルトが折れ、走行中にタイヤホイールごと飛んで思わぬ大事故になります。 ご自身でホイールを付けた場合、もし変な付け方をしてしまいますと ハンドルがブレるのですね。 そして、 「何でですか~?」と、誰かに聞く訳です。すると誰かが、「ハブリング、ちゃんと付けてる?」などと言い出すのです。 ☆上記方法でホイールを付ければ、ハンドルはブレませんので、しっかりと上記方法を会得して下さい。 』 の部分をお読み下さい。 ハブリングは、取り付け時に便利(センターを出すことが目的ではなく、ナットを回す時にホイールが下がってナットが回し難いため。)なためだけに使うものです。 正確なホイールのセンター出しは、全てテーパーナットが行うものです。 逆に、(ちょっと不便ですが)現行型の新車(国産車)でも、ハブに円柱の突起など無い車両だって何車種も有ります。このような車両は、もともと ハブ セントリック ではありませんし、ハブリングを買ってきても ハブ セントリック にはなりません。 この事実を、「ハブリング必要説を唱える人々」は知っているのでしょうか?知っているのなら、何と答えるのか聞いてみたい位です。 また、ハブリングは、取り付け時に便利なためだけに使うものですので、プラスチック製のものも多いです(http://www.1010tires.com/hubrings.asp) (http://www.enkei.co.jp/p_parts.html)←外径73mmのもの。 取り付け時に便利なためだけに使うものですので、プラスチックで強度は充分なのです。 「ボルト(ナット)だけでは、衝撃でズレてボルトに負担がかかる。ボルトが折れる」などといって「ハブリング必要説」を唱える人々もいますが、プラスチックが何らかの踏ん張りの力もありませんよね。 この事実を、「ハブリング必要説を唱える人々」は知っているのでしょうか?知っているのなら、何と答えるのか聞いてみたい位です。 よって、ハブリングには頼るべきではありません。 当方は、ハブリングは意味が無いとは言っていません。取り付け作業時にはハブリングは便利です。 が、 頼ってはいけないのです。 ハブリングにもすき間はどうしても有りますので、仮にハブリングが付けてあっても、 ホイールを付ける時は正しい付け方(上記【ハブ部よりセンターボアの大きいホイールの、正しい取り付け方。】)をすることで、ハブリング以上の精度でセンターにホイールを取り付けることが出来ます。 逆に、ハブリングに頼っては、いつまで経ってもヘタクソな付け方しかできません。 (クロスレンチで初めからクルクルやる人に限って、ハブリング必要説を唱えますよね。) もっと重要で、本当は当方が一番言いたかったこと。 ハブリングについて。 プラスチック製のハブリングなら問題は無いのですが、金属製のハブリングは、とても危険で弊害しか有りません。 ハブは錆びるのですよね。金属製のハブリングなど付けてしまっては、がちがちに固着して、取れなくなってしまいますよ。!! 奥さん(ご家族)が運転中に、タイヤがパンクして、ハブリングをハブに残したままスペアタイヤを付けてしまう訳です。 どうなるかは、もうお分かりですよね? 走行中にホイールごとタイヤが飛んで、場合によっては人に当たりそうになるかもしれません。運転者だって危険な思いをします。 プラスチック製のハブリングも同じく危険ですが、取ろうと思えばマイナスドライバーでこじれば簡単に取れます。 金属製ですと、車の知識のお有りの「ハブリング信者」のかたでも、車載工具で固着したハブリングは取り外せないでしょうね。 固着する前に、プラスチック製に交換するか、とにかく金属製のハブリングは取り外して捨ててしまったほうが良いでしょうね。 どの位の力で固着するか?ですが、 かなりの力です。「ナットを全て外したのに、ホイールが外れない。タイヤを蹴っても何してもダメ。」といったことをよく聞きますよね? (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2051672) このようなことはよく起きるのですが、タイヤホイールならそのうち外せますが、金属製のハブリングがハブで固着してしまっては、もう普通では歯が立ちません。 (たがねで割るのでしょうかね?たがねの刃も割れて、ハブにもキズが付くのでしょうね。) とにかく危険ですよね。プラスチック製ハブリングにしても、金属製ハブリングにしても、ご家族の運転する全ての方に“「パンク時はハブリング要注意」”を徹底しなければなりませんね。 要は、 ☆ ハブリングを付けた時のメリットと、デメリットと、 ☆ ハブリングを付けない時のメリットと、デメリットを比べてみて、 ご自身でどうするかをお決めになることしかないと思います。 樹脂製73mm/アルミ製75mmのハブリングを売っているエンケイも、どこにも(http://www.enkei.co.jp/t_know_03.html)ハブリングが良いなんて書いてないんですよね。 ブリヂストンのアルミホイールも(http://www.bs-awh.ne.jp/wheel_tips/sochaku.html) ヨコハマも(http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/wheel/attention.html)書いてないですね。 外車用モデルも多く扱うBBS社はこんな書き方で(http://www.bbs-japan.co.jp/w_qaa/mente03.html)書いてあります、 同じくOZもこのように(http://www.oz-japan.com/products/index.html)書いてありますが、外車用ですと、ハブにスタッドボルトがなく、ホイールボルトを使って取り付けるタイプや、専用ロングボルトとスペーサーで付けるタイプ、スライドボルトでP.C.D違いを取り付けるタイプなど、国産車のような感覚では取り付け不可の商品も含まれるために、あえて、注意記載があるのでしょうね.。 インターネット上では、迷信じみたページも多い中、こういった(http://www.webcg.net/WEBCG/qa/000016171.html)  「正しく取り付け、正しいトルクで締め付ければ、荷重はボルトにかからず、センターもちゃんと出ますよ。」 という記載もちゃんとあります。 (もし迷信のほうが正しければ、「ハブリングが付いていないと車検に合格しない」 とか、そういう世の中になるはずですよね?) ※当方、ハブリング否定派ですが、肯定派に対して異議申し立てようという思いは一切ありません。むしろ、ハブリングの便利さも良く知っていますし、無頓着な締め付け方でも まあまあちゃんと取り付けられるあたりは さすがだと、便利だと思います。 しかし、ベストな中心を出すためには、たとえ ハブ セントリック の純正ホイールだとしましても、センターボアに頼ることなく、上記の当方の方法での取り付け方法が ベストだとも思っております。 よって、ピッタリセンターボアの ハブ セントリック の純正ホイールであっても、上記【ハブ部よりセンターボアの大きいホイールの、正しい取り付け方。】と全く同じ方法で取り付けて下さい。 ハブリングを採用するにせよ、採用しないにせよ、どちらのデメリットも良くご理解の上、ご自身でお決め下さい。 (運転されるかたがお一人で、その方の意思でハブリングを付けるのでしたら、上記を良くご理解の上、決めて下さい。) ※ラリーなどで、ジャンプでもするのでしたら、ボルトが折れないように ハブ セントリック にしておくことは重要です。市販車の場合、ジャンプなどしたら、ボルトの前にホイールがひん曲がります。 ※市販車でもボルトが1本折れてしまうことはあります。これは、ハブリングが付いていなかったことが原因ではなく、ナットを均等に締め付けずに、どれかから先に きつくナットを締め上げていってしまったことに起因するものです。 当方の、上記【ハブ部よりセンターボアの大きいホイールの、正しい取り付け方。】と全く同じ方法で取り付けて頂けましたら、「ボルトがある時1本折れていた」なんてことは起きません。 さて、ここからが今回のご質問の本題なのですが、 ワイドトレッドスペーサーを使う場合、さすがにご質問者様もお察しの通り、取り付け時にセンターが出難くなってしまいます。 これは、そもそもワイドトレッドスペーサーが、その辺の町工場のようなところで造られた、ある意味「大手」は決して手を出したがらない代物だからです。 精度もそれなりなのです。 仮に精度がアルミホイール並みのワイドトレッドスペーサーを持っていたとしましても、これを間に挟んでは、ホイール分プラス ワイドトレッドスペーサー分の合計の誤差で、ズレて、場合によっては「ハブでセンターを出したほうがマシ」ということになるかもしれません。 そこで強制的にセンターを出そうというのが、No.1様がこちらでご説明頂いています通り、です。 ただ、テーパーで何らかの場所に落ち着こうとしているワイドトレッドスペーサー(ホイール)に対して、ハブリング(ハブ セントリック)で強制的に別の場所に矯正することが、構造的に安全か?とい点で議論のあるところだと思います。 その前に、ワイドトレッドスペーサーはそれほどの強度や安全な信頼のないものです。 よって、簡単に結論から言ってしまえば、『公道では別に使わなくてはいいのでは?』 ということになってくるかと思います。 もう少し簡単に言うと、ワイドトレッドスペーサーの初心者様の場合、ここでどなたかから聞いただけの方法で、再びワイドトレッドスペーサーを取り付けることは、『非常に危険』な気がします。 ワイドトレッドスペーサーを付けるのは、リアのみのようですので、サイドブレーキをしっかり引いておけば何とかなりそうな気もしますが、 それでも、例えばグッドクオリティーのトルクレンチはお持ちでしょうか?肉薄のソケットレンチなど必要になってくると思います(または専用レンチ)。ジャッキとリジッドラックでしっかりジャッキアップしていませんと、レンチに力を掛けたときに車ごと落ちるかもしれません。 おどしている訳ではありません。おどしているのです。  (悪意でおどしている訳ではありません。ご質問者様やお車の安全のために心配しているのです。) どうでしょうか?今回の作業も、専門家に頼まれてはどうでしょうか。 もしどうしても、ワイドトレッドスペーサーを再び付けるのでしたら、専門家に頼むことが、よいと思います。 そのような方向で考えて頂けますでしょうか? そしてハブリングは必要ありません。 その前に、 別にスペーサーを咬ませずにも、どこにも何も干渉せずに、安全なら、なにもスペーサーなどこれからまた付ける必要もありません。 車検で付いていたら不合格になるようなものでしたら、その後公道で使用しても「危険だ」ということです。「違法」かもしれません。 保険がおりないかもしれませんので、この辺りをよく確認してから、専門ショップにいって頂きたいと思います。 ところで何年位、ワイドトレッドスペーサーを使っていますか? 『耐久性に関して 装着してから、1年間で3万キロ走行しても異常はありません。』 とありますように、逆にこの位が寿命のようですよ。

mutoto
質問者

お礼

早急の回答有難う御座います。 そして先日はタイヤ交換について貴重な解答をいただき大変勉強になりました。 前回にお話したかもしれませんが、当方家族所有車4台あります。 今まではすべてショップにお任せしていましたが、そのショップがチェーン店に吸収されることになり、「今までのようなサービスが無理な状態になりそう、そしてこの機会に御自分達で作業したら?」と言われました。 この機会に経費削減含めて自分たちで作業しようと、色々と勉強研究してるんです。 特に足回り好きな我が家ですから、4台すべてローダウンしてツライチを求めています。 オフセットで調整すればいいのですが、ローテーションを考えて前後同じサイズを装着しています。 今回、質問した車は新車購入時にワイドトレッサーを装着したから、3年と1ヵ月です。 私自身も3台装着してたから、十年ぐらいの装着経験ですね! 父親は、「もう忘れた~」という前から装着してるようです。 おっしゃるとうり、危険な物かもしれません、レースをするわけでもないと割切って、見た目重視しています。 そうそうワイドトレッサーは、どの車も車検後に新品に買えなおししています。 今回の質問の本音は、車検を受けた車のワイドトレッサーの買いなおしのためなんです。 前回の安価なハブ無しか高価なハブ付きかで悩んでいます。 1サイズ細い物にして車検対応を目指そうと思っています。 でもショップでは「車検対応できますよ!」と言われて装着したのに~ やはり検査官は厳しいかな?個人差もあるかな? そうそう、工具は出来る限り信頼性のある高価な物を揃えてる途中なんです。 ローダウンジャッキが入らない車がありまして、その対策を考えてる段階です。

  • tomo2485
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.1

こんにちは 5mmのスペーサーと25mmのワイトレ、 どちらもボルトを均一に締めえていくと自然に センターにいきます。トルクレンチがあれば 一番良いですが...。 しかし本当にセンターなのかというと、 やはりセンターハブを装着しなければ本当の センターは出せません。 スペーサー、ワイトレともにセンターハブを 取付けて本当のセンターを出したとしても、 今度はアルミのセンターがでません。 結果的にスペーサー、ワイトレをセンターハブで センターに取付けしてもアルミホイールはボルト 4本か5本でとまっているだけです。 市販のアルミのハブ径はどのメーカーのハブにも 適合できる為に大きくなってるのはご存知ですね。 アルミを買ってハブリングを付けないということは 先にも書きましたが、ボルト4本か5本でとまって いるだけです。 必要ないという方もいますが、実際にハブリングを 装着してみると、高速での直進性は明らかに違うと お分かりなると思います。そして安全の為のも必要 な部品です。 車種別適合のセンターハブ付きのスペーサー、 ワイトレを販売しているところを紹介します。 車検で外されたことや、スペーサーやワイトレの 発売元が競技用として販売しているのも、やはり 安全性に疑問があるからです。 やはり重要な部分ですから慎重に部品選びを すべきと私は思います。

参考URL:
http://satouseiki.co.jp/
mutoto
質問者

お礼

早急の回答有難う御座います。 ワイドトレッサーのことを心配していましたが そうですね!ホイールのことも考えないといけませんね! 質問する前にネット検索で佐藤精機さんのページはチェックしていました。 もしここの商品を購入しても、こんどはホイールのセンターの問題が発生しそうです。 現段階では、完璧装着を目指しています。 するとホイールとスペーサーの隙間を埋める物が必要になりそうです。 実は慎重になりすぎて商品選びが煮詰まっています。(笑)

関連するQ&A

専門家に質問してみよう