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バドミントンのプレイスタイル

ある交流試合で、そこのコーチから「変速(変則?)プレーヤー」だと言われたんですが、どこが普通と違うのか調べても分かりませんでした。 自分の場合、スマッシュや低いドライブなどのレシーブをわざわざ体でかわしながら脇の下辺りで取るみたいなのがそうみたいなんですが、 何かご存知の方がいたら教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.3

 スマッシュやドライブの速くて低い羽をレシーブするときは、基本的には相手に正面で相対する形で足を肩幅より少し広めに広げ、重心を軽く落として低くかまえ、フォアの位置に羽が来てもバックで返すのが普通です。そのとき自分の正面90度の角度の広がりを守備範囲と意識して、速い羽ほどバックスイングやフォロースルーは最低限の動作で対応出来るようにします。この守備範囲の90度より外にシャトルが到達したらフットワークで(ダブルスの場合はフォーメーションも)対応しなくてはいけません。  レシーブの瞬間ですが速いシャトルの場合軌道上に正確にラケットの面をつくってかざします。シャトルの返し方はロブかネットかドライブとなり、たいていはこれ以外の中途半端な返し方は打ち込まれる原因となります。ネットやドライブの場合は羽が浮かないようにまず正確にラケットの上下角をコントロールしなくてはいけません。ロブで返すときはインパクトの瞬間に手首で押してやるだけで相手コートの奥までシャトルを運ぶことができます。  レシーブのときラケットと自分の体の間に空間を意識して、なるべく体からはなしてラケットを構えるのがよいと思います。それはどれか一つの関節に負担がかからないようにするためと、打点を視界に入れるため、そして速いシャトルを返すためには必要なことかと思います。コントロールは相手の位置を見てどこにどんなシャトルを返せばいいか判断し、的確にそこに運ぶためには精密に行わなくてはいけません。会心のスマッシュを打った相手は油断していることも多く、プレーヤーから離れた位置にすきができることがあります。そこにカウンターでドライブを返すとあっさり決まることがあります。ともかくも漠然と羽を相手コートに返すのは決してやってはいけないことかともいます。  ラケットの面を相手コートにシャトルを返せるようにコントロールするためには、上半身で言うと肩、ひじ、手首という3つの関節の協力が必要です。ラケットを体に近づけすぎると、どこか角度の大きな部分が出来て、コントロールがしにくくなります。どこか一つでも関節の角度の限界を超えたコントロールは出来ませんので、その時はレシーブできないことにもなります。また体にラケットをつけてレシーブすると視界の外に打点がきやすいため、レシーブ全体が感覚的なものに頼らざるを得なくなりこれもコントロールがしにくくなります。また打羽のたびに体が左右に大きくぶれるのですきができてしまう可能性があります。それに加えてフレームショットが増え公式戦では15点(ラリーポイントなら21点)の3ゲームですから最後の大事なゲームほど体力の消耗の差が結果に大きく影響することにもなると思います。  もちろんこれは私が個人的に到達したレシーブの方法でして、質問者さんのやり方もみなさんがおしゃるようにプレースタイルとして完全否定する理由はありません。そちらの方がよりコントロールができるのであれば、それはそれでよいとは思いますし他の方法もあるのでしょう。蛇足でしたらごめんなさい。

zenpop0802
質問者

お礼

最近でも意識して癖を直そうとしてますが、 やっぱり難しいですね。 『体力の消耗の差が結果に大きく影響』 この言葉はプレーをしててすごく実感します。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • denkiya3
  • ベストアンサー率52% (120/229)
回答No.2

>「変則プレーヤー」だと言われたんですが、どこが普通と違うのか調べても分かりませんでした。 *私は、プレーには「セオリー(基本通り)」と「アンチセオリー(基本に反する)」の2通りがあると考えています。  しかし、何がセオリーでどこからがアンチセオリーなのかを説明するのは、大変な時間と聞き手の理解力が必要です。  全て、セオリーが強いとは申しませんが、セオリーはアンチセオリーに勝利する確率が高いと思うのが、私の実感です。  では、何がセオリーかと大枠で言えば、日本バドミントン協会が編集している「バドミントン教本」にある「打法」は  一応セオリーだと言っておきましょう。  では、何故アンチセオリーが弱くなる確率が高いのは、   「読まれやすい」からです。    普通にはアンチセオリーのプレーを「その人の癖」としますと、   そのプレーポイントに打ち込むと、「何処に、どの様に返球するか」読める(予測する)ことが可能になり、   相手にアドバンテージを与えます。   私は、研究と訓練を重ねほとんどの人に何らかの癖があり、インパクト直前までに  ほとんどのストローク種類(オーバーヘッドはクリヤー、ドロップ、カット)、  コース(スマッシュやドライブ、プッシュ、スマッシュリターン)を、高い確率で予測することが可能になり、  運動能力不足(全身反応速度が遅い、筋力が弱い、柔軟性に乏しい)をカバーしてきました。    人によっては、バックスイングのタイミングで読める場合があります。  この予測が全てのプレーヤーに当てはまるのではありませんが、大多数の人には通用します。  それでも、この年(バド歴40数年近く)になっても、新しいプレーに出会うことがあります。   但し、ほとんど予測不可能な相手は、皆強かったです。  私の読みを外すようなプレーは、県の上位レベルの人がやりますが、  全国に通用するような人の「癖を盗む(発見する)」のはほとんどできませんでした。  どのレベルを目指すかで「癖」をどうしたいかがきまりますが・・・。  参考になったでしょうか。  

zenpop0802
質問者

お礼

アンチセオリー=読まれやすい っていうのがすごいよく分かりました。 参考になりました。 どうもありがとうございます。

  • xjr400
  • ベストアンサー率45% (201/438)
回答No.1

バドミントンを中学から現在30歳まで続けているものです。 あくまでも私の主観ですが、私から見て変則プレーヤーだと感じる方は・・・ サーブのタイミング。 フォルトではないが妙にスローだったり、構えてから打つまでが変にクイックだったり。 スマッシュやクリアを打つ際のフォーム。 踏み換えた足が横に開くとか、ジダンダを踏むような姿だとか。 攻め方が特殊。 前後左右にショットを打ち分けて相手を苦しめて決め球を打つ、という基本が無く、いきなりの強打とか余りにしつこいドロップとか。 明らかに精神的な攻撃を織り交ぜてくる。 相手が構えていないのにサーブを打ってレットを繰り返すとか、得点を取った時に必要以上に騒ぐとか、全てがフェイントだとか。 まぁ、色んな試合に出ると色んな相手がいるもので、基本的には自分や自分がいつも練習している人達のプレイスタイルと違うものは全て変則、と言えるかもしれません。 こういった回答で参考になったでしょうか。

zenpop0802
質問者

お礼

なるほど、一概にこれってものじゃないんですね。 少しスッキリした気がします。 ありがとうございました!

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