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大学と高校の授業の違い
現在高3、タイトルの通りです。 なんでも良いので、よろしくお願いします。
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理系の大学院生です。 うちの場合は、2年生までは教養課程ということで、いくつかの必須科目(英語、第二外国語、学生実験、物理、数学、化学の講義)を除けば自由に講義を選択することができます。 必須科目だけとればいいの?というとそんなことはなく、進学するのに必要な単位があって、自分で興味ある講義をとっていく必要があります。 理系の人間なら、必須でない物理や化学のほかに、理数系科目をいくつかとります。 例えば、物理なら力学や電磁気学は必修ですが、そのほかに量子力学や振動論を受講するといった具合です。 そのほか、休日や夏季休暇中にゼミがあったりして、これも単位になります。どっかの大学院におじゃまして、短期の実験体験したりします。 第二外国語によってクラス分けがあって、その他の必修の課目でも一緒になります。 専攻に分かれた後は、専攻ごとの必修科目が占める時間がほとんどになります。3年だと午前は授業、午後は実験。4年以降はほぼ1日中配属先で実験ですね。 専攻に分かれる前はいろんな人と講義が一緒になりますし、サークルでは異なる学科の人と知り合いになれます。 しかし、4年以降になると実験が忙しく、サークル活動をやるのは事実上無理ですので、付き合いはどうしても減ってしまいます。
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- denden_kei
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いろいろな回答が出ていますが、大学や学部によって制度が違うのも大学の講義の特徴です。 たとえば60点以下でも(単位はとれませんが)成績の平均点にはカウントされる学科(0点と59点では全然違う)や、 学んでおくべき専門科目(受けないのは個人の自由ですが)が多く、みんなでほとんど同じ講義/実験を受ける学科もあります。もちろん合間合間には文系の選択科目があったりしますが。
- riripasu
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No.7です。 >>そのため、1週間の時間割は、1人1人みんな異なるものになります。 >>ということは、同じ学科だから仲良くなる、異なる学科だから仲良くなれない >>ということはあまりないんですか? はい、その通りです。 同じ学科の人でも、入学式から卒業式まで、4年間一度も話す機会がなかった・・・という人もいます。 逆に、他の学科の人でも、たくさんの人が受ける講義でたまたま隣の席に座ったとか、学園祭の準備委員になって一緒に活動したとか、同じサークルに入っていた・・・とかで、すごく仲良くなったという人もいます。 ですから、大学での友人関係の作り方も、高校までとは一味違うでしょうね。
- a-saitoh
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まず、公式には授業ではなく「講義」と言います。 小学校~高校は3学期制が主流ですが、大学では2学期制(前期と後期)が主流です。1学期は15週からなります(ということになっています)。講義は1コマ90分が多いですかね。1つの講義科目は週に1回しか無いのが普通です(学生実験などで、週に複数コマあることも)。授業14回と期末試験1回で15週というわけです。 大学の講義と高校の授業の最大の違いは、進む速度でしょうか。建前では、講義1時間あたり予習と復習あわせて2時間の家庭学習を行うことになっている、つまり、予習復習無しではついて行けない速度、といえば、想像できるでしょうか。いまでは大学の大衆化に伴いそれほどでもないですが。高校のような懇切丁寧な授業とはかなり違います。 大学では、教科書は、教科書用として作られた本を使うこともあれば、そうではな専門書を教科書として採用することも、教科書無しでプリントで講義することもあります。教科書を使う場合、だいたい200ページの本を1つの学期で教え終わります。 ほとんどの大学では、100点満点の60点で合格です。それ以下の評価点だと、翌年その講義を取り直す(再履修)ことになります。選択の講義だったら、あきらめて取り直さないこともあります。 高校のように、テストの点が悪かったら補習してくれるということはまずありません。 最後に、高校までは何をどう教えるかが文科省によって(指導要領)かなり決まっています。大学では指導要領はなく、講義担当の先生の自由度がかなりあります。例えば英語のように受講生が多い授業は、複数の英語の先生が同時に別の教室で講義を行いますが、先生によって教科書が異なるのは普通です。 そうそう、教科書の値段が高いってのもあるかな。2000円~3000円は普通。
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
大学の時間割は、高校までとは全然違い、全て自分で決める仕組みになっています。 (例)月曜日の1時間目は8科目、月曜日の2時間目は13科目、月曜日の3時間目は24科目・・・の授業が組まれているので、その中から1時間ごとに好きな科目を1科目自由に選んで受けるというシステム。 授業科目には、全員受けなくてはいけない「必修科目」と、受けたい人だけ受ければ良い「選択科目」の2種類があり、両方の科目を4年間で合計124単位以上修得すると、大学を卒業出来るシステムになっています。 そのため、1週間の時間割は、1人1人みんな異なるものになります。 また、大学では、高校までと違い、「クラス」という単位が存在しません。 ですから、授業は、「英語」や「教職科目(教員免許取得に関する科目)」などは、その大学の全ての学部・学科の人がみんな受けるので、教室の空いている座席が全く無いくらいのものすごい人数となります。 逆に、人気のない「選択科目」は、受けている人が10人程度・・・なんてこともザラです。
お礼
回答ありがとうございます。 >>そのため、1週間の時間割は、1人1人みんな異なるものになります。 ということは、同じ学科だから仲良くなる、異なる学科だから仲良くなれない ということはあまりないんですか?
- mari178
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サークルありますよ。入学式から数日間は勧誘のオンパレードでした。私の大学は女子大なのでクラスはあって必須科目は一緒でした。でも高校の時のクラスの同級生みたいな仲間意識はありません。 サークルでエンジョイするのも良いかもしれません。自分で受ける講座を選べるからスケジュール上手く組んで調整して1日授業ばかりの日、翌日は午前中のみ、とかにすればバイトもできます。理系なんですね。でしたら頑張って勉強して専門的な知識を身に付けてください。就職活動の際、大手なら成績表(大学の事務室で発行してくれる)の提示も求められかもしれません。成績が「優」「良」なら良いけど「可」が多いようだと印象は悪いですよ。あと面接も厳しいです。その際自分にはこれだけの知識や自信があるとアピールできるようにしておいてください。ハチャメチャなことが出来るのは大学まで。でも遊びは社会人になってもそこそこ出来ます。親御さんが必死に働いて高い入学金、授業料払ってくれてるんです。無駄金にならないように。こんなこといくらティーンに言ってもわかってもらえませんかもしれませんがね・・・。 おばさんくさいこと言っちゃった・・・。
- mari178
- ベストアンサー率25% (5/20)
高校では国語、数学、社会みたいに決まってますよね。でも大学では学部によってそれぞれ専門の勉強をします。私の行っていた大学では「必須科目」と言って必ず受けなければいけない授業がありますがその他は色々多種多様な授業がありますから自分が興味のある講座を選んで卒業するまでに取らなければいけない決められた単位数(授業数)を取るだけです。私は美術系の学部にいましたがよくわからない「原子力」とか「哲学」の講座なんてのも受けていました。あとたぶん1限(授業)の長さは90分だと思います。 でも私は女子大の中での珍しい「美術系の課」に在籍してましたから参考になるかわかりません。
お礼
皆さん、早速の回答ありがとうございます。 大学って授業が選択性なんですねえ。 ところで、授業以外の学生生活(サークル、バイトなど)は どんな感じなんでしょうか? ちなみに僕は理系です。 それから大学にもクラスはあるんですか? そしてあったとしたら授業はクラス単位なんですか? 質問が増えてしまいましたが、皆さんよろしくお願いします。
- okg00
- ベストアンサー率39% (1322/3338)
大学・・・講義、一方向 高校・・・授業、双方向 なのが一般的ですね。ただ、大学では手を抜くのも自由ですので、学生の理解が低くなりつつあるのが傾向です。研究がメインだと思っている人がいる(教員免許が必要ない)ので、教育スキルが低い人がいるのも特徴です。最近は改善に力を入れつつありますけどね。
- osi_nari
- ベストアンサー率43% (193/441)
先生にそういう質問をしても、「わからないことをまとめてから質問に来なさい」と言われてしまうのが大学です。 「まずここがこう違って、こういう講義があって、こういう試験があって・・・」などと懇切丁寧に教えてくれるのは、よほどの暇人か変人です。 私はちょっと暇人でちょっと変人なので、ちょっと教えます(笑) まず、単位制が基本です。 出席重視の先生は、出席回数が足りないと単位をくれません。 試験重視の先生は、出席しなくても試験さえよければ単位をくれます。 休講がよくあります。 掲示板をこまめにチェックして、自分でスケジュールを管理したりレポートを提出したりしないといけません。 通常、1・2回生の間は一般教養と論文の書き方、専門課程の入門編など。 3・4回生になると一気に高度な内容になり、ゼミが始まります。 4回生になると就職活動ばかりでほとんど学校に出てこない、という人も少なくありません。 受ける講義は自分で選びます。中には、1・2回生のうちに入門編の単位を取っていないと受けられない講義もあります。 こんなところでしょうか。 あとは入学してから先輩にでも聞いてください。 大学によって、学部によって、そして学部の中でも先生によって、色々ありますので。
初めまして。 学校によって違いますが、大きく違うのは、大学と高校の授業は、自分で受ける授業を選べれるかと、自分で何を追及するかを見つけて、それをどうやって勉強するかを自分で探して行うことができるかです。 大体の高校は、決まった授業科目を教えるのみ。 就職してからも、その子が「大卒」か「高卒」かわかるくらい、仕事に対しても、教えた方法以外全くしない、自分で模索して仕事をすると見事に分かれるくらい、はっきり違うばあいもあります。
- tanukineiri
- ベストアンサー率22% (15/66)
いまの大学は昔に比べて高校にかなり近い雰囲気ともききますが、基本的に、高校までは生徒に無理やりにでも教え込むところ。大学は自分で学びたいことを自分から積極的に吸収するところ・・・でしょうか。ですので、自分が何を学びたいのかはっきりした目的意識を持つことが必要です。また、伝統的に(どういうわけか)外国語をやたら重視しますので、かなりの違和感をかんじるかもしれません。
お礼
皆さん、回答ありがとうございました。