結婚詐欺で裁判

質問

結婚詐欺にあい裁判をおこしています。
相手のほうは嘘ばかり言っておりまるで騙された
私が悪いかのようになっています。
結婚詐欺での慰謝料などはとれるものなのでしょうか？お金を貸しているのでその代金だけでも返して
ほしいのですが、相手はプレゼントだと主張して
います。あまりにも腹がたつので刑事事件にしたい
思いもあるのですが、刑事事件にするといろいろと
ややこしい手続きなどあるのでしょうか

回答No.4

nta

#３です。
　弁護士さんを依頼されているのでしたら刑事告訴をやってもらえるように強く働きかけてみてはいかがですか。弁護士さんがいれば警察の対応はずいぶん違います。
　実態が良く分からないのでコメントしようもないところですが、相手が調子に乗っているだけであればスキがどこかにあります。事実と矛盾するところを丹念に探して鋭くつくような反論を書いてください。

補足

ありがとうございます。
はじめてのことで戸惑っています。まったく慰謝料を払うつもりもないし、勝訴するつもりのようです。
騙したのはだれ？と思うのですが。
これで負けたら日本の司法制度に失望しそうです。

回答No.3

nta

質問には「裁判を起こしています」と書かれていますので、既に民事裁判の過程にあるということです。相手の本名も真の住所も分かったということですね。
　一般に、民事事件にあるものを刑事事件にすることを警察は嫌うとされています。しかし、名前や住所まで偽るのは常習者の手口の可能性があり、他にも被害者が多数いる場合には警察が動く可能性もありますから相談して見られてもいいかもしれません。

補足

たしかに他にもだまされた人がいるようです。
弁護士から答弁書に対して反論してくださいと言われていますが、俺たちはこんなに仲がよかったのにと
いったようなことが延々と書かれていて、騙されたことに対する裁判なのになんだか私が悪いようなことを
たくさん書かれていました。これっていったい・・・

回答No.2

neKo_deux

> 結婚詐欺での慰謝料などはとれるものなのでしょうか？

現在、眠れない、イライラする、仕事や勉強が手につかないなどの症状があるのでしたら、心療内科でカウンセリングを受けて見る事をお勧めします。
医師に相談したり、簡単なお薬でグッスリ眠れればラッキーです。
その際の診断書があると、精神的苦痛があった旨を主張する根拠に出来ます。

> お金を貸しているのでその代金だけでも返して
> ほしいのですが、

取り合えず出来る事は、
「△月△日に貸した△△円を、△月△日までに、△△の方法で返して欲しい。」
と、内容証明郵便で請求を行います。

上記の請求を行った上で、所定の期日までに支払われなければ、詐欺として被害届けは書けると思います。

ただ、刑事事件として処理されるかというと、警察には民事不介入の原則がありますので、手助けしたくても積極的には出来ません。
まずは話し合いをって事になると思います。

> 相手のほうは嘘ばかり言っており

弁護士が最適ですが、第三者に立ち会ってもらって話し合いを行い、相手の発言を記録します。

回答No.1

ShirokumaX

なかなかタイムリーな話題といっては失礼でしょうか。
実は詐欺というのは、相手を有罪にするのが非常に難しい犯罪なのです。というのも、相手が最初からだますつもりだった、というのを証明しないといけないんです。
欺罔（ギモウ）というんですが、これがすごく難しい。何せ相手の心の中のことですから。そのため、詐欺という犯罪は、ほとんど野放し状態なのが現状なのです。
しかも結婚詐欺は、他の詐欺と違って「恋愛関係にある」ということを偽るため、普通は書類の取り交わしなど契約をおこなってお金のやり取りをしていません。質問者さんも、お金を貸しているそうですが、それを証明する何かはありますか？貯金通帳を取り出して、何月何日にいくら下ろされているが、これはこの人に貸した分です！なんていっても裁判では認められません。
刑事事件にしたところで、まずその「貸している証明」が必要になります。相手はプレゼントだと言っていて、はっきり証明できる借用証書の類も取ってないのではないですか？だとしたらもうこの段階でほとんどアウトです。
仮に相手が「借りている」ということを認めたとしても、「最初から借りたままトンズラするつもりなんてあるわけないじゃないですか。きちんと返すつもりはありますよ。でも、いつまでに返すとも言ってないでしょ。でも必ず返します。その証拠に受け取ってください」と言って千円札一枚出してきたらゲームオーバーです。いつ返されるかもわからないそのお金を、質問者さんは延々待ち続ける羽目になります。
民事で何とかしようとしても、何度も言うようですが貸した証明がないのではどうしようもありません。お金をやり取りしたときの録音が残っていたとしても、いつ、いくら渡し、いつまでに返す約束なのか、はっきり会話の中で述べられていなければ難しいでしょうねえ。
と言うわけで、状況は非常に厳しいと思います。
「だまされるほうが悪い」詐欺師が必ず口にする言葉ですが、あながち間違ってはいません。詐欺師の言動ですから、冷静に考えれば必ずおかしい部分があったはずなのです。それに気がつかなかったのは、正直質問者さんは下手を打ったと言われても仕方ないところです。
莫大なお金を積んで超優秀な弁護士を雇えばいくらか帰ってくるかもしれませんが、返ってくるお金よりはるかに多額の報酬を払うことになるでしょうね。
悔しいでしょうが、社会勉強代と思って、一刻も早く縁を切るのが最善の方法かと思います。

補足

相手は氏名、年齢、職業をたくみにうそをついていました。なんとなく厳しい状況のようですね…