• ベストアンサー

塩の蒸気

今日、塩を買ってきました。 しっとりと濡れた状態だった為、炒ってから保存する事にしました。 アルミ製の鍋に入れ、クッキングヒーター(電気コンロ:電熱線が蚊取り線香のように渦巻きになっていて、真っ赤になるやつ)にかけ、強さは7まであるつまみの2の部分にしました。 そのまま用事をしていてしばらくして見に行くと、上の部分はまだしっとりとしたままで、かき混ぜようと竹箸を入れると、下の方は固く固まっていました。箸では歯が立たないので、金属製のスプーンで突っついて崩してました。 突っついてると塩が飛び散りそうなので、火からおろし、上の塩の部分は他の容器に移し、固まった下から1cmほどの部分を突っつきました。 その時、容器に移した固まってない塩の部分、及び下の固まった部分の塩から出ていた蒸気を嗅いで見ると、鼻ではなく喉にツンとくる感じで非常に胸が悪くなる、気分が悪くなる蒸気が出ていました。 固まった部分を崩すと、鍋のその部分は燻したように色が黒灰色(または黒褐色)に変色していました。 またスプーンも後で洗う時に見ると、表面が曇り、まだらに鍋と同じような燻したように変色していました。 クリームクレンザーで洗っても取れず、スポンジの裏の研磨剤入りタワシの部分で擦っても変色自体は取れずに、傷がたくさん入っただけでした。 何かの蒸気が、金属表面で強固な膜を作り結びついている感じです。 さてこの蒸気の正体はなんなのでしょう? 塩自体は炒っても何か科学変化は起こさないと思っていたのですが気になります。 鍋はアルミ製 塩はにがりを含ませた塩となっており、原材料「食塩・粗製海水塩化マグネシウム」とあります スプーンは普通の金属製のつやのある表面に顔が写るような鏡面のようなもの(メッキ?)です 料理や食材のカテより、こちらのほうが詳しく聞けると思い質問しました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#62864
noname#62864
回答No.2

喉にくるような刺激物と言えば、二酸化イオウかなと言う気がします。 熱で塩が分解して、発生したということでしょう。 いずれにせよ、そのガスによって鍋が腐食している可能性があり、アルミが溶け出しているかもしれませんので、食べない方が良いかもしれません。アルミの摂取とアルツハイマーの発症に因果関係があるというような話(どの程度確かなのかはわかりませんが)もありますので。 固まってしまったのは、そうした熱分解の過程で何らかの化学反応を起こしたり、熱によって一時的に溶けた後に固まったりした結果だろうと思います。 海水から製造した塩には、塩化ナトリウム以外の物質も含まれており、その中には熱に対して不安定で、腐食性のガスを発生するものも含まれているのかもしれませんね。ただ、誤解のないようにしていただきたいのは、だからといってそれらの塩が有害であるというわけではないと思います。通常の調理をする分には問題はないと思います。

bboitsu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 二酸化イオウも出来る可能性があるんですね。 にがりを検索してみましたが、100以上もいろんな成分がはいっているんですね。 >アルミが溶け出しているかもしれませんので そういえば、固まっているほうの塩には、アルミと触れている部分がところどころ薄く銀灰色になっていました(金属粉で汚したような感じ)。 自分が火にかけたまま他の用事でしばらくほっておいたのが今回の一番の原因で、弱火でかき混ぜながら炒ればよかったんですが、「しょせん塩なんだから大丈夫だろう」と甘く見てました。

その他の回答 (3)

noname#21649
noname#21649
回答No.4

>アルカリヒュームというのが検索しても分からなかったのです 造語又は方言だったようです。 水に溶けてアルカリ性を示す.又は.見ずと反応してアルカリ性を示すヒューム(蒸気などがらできた固体粉末を含む粉塵)という意味で使いました。 水酸化ナトリウム ヒュームが空気中で一部炭酸ナトリウムヒュームに代わるので.水酸化ナトリウムで調べてみてください。

bboitsu
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 >水に溶けてアルカリ性を示す.又は.見ずと反応してアルカリ性を示すヒューム(蒸気などがらできた固体粉末を含む粉塵)という意味で使いました。 そうでしたか、ヒューム自体を知らなかったもので…。 お手数かけました。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

>胸が気分が悪かったです。 アルカリヒュームはこんなものです。酸ですと皮膚と反応して無害になるので比較的軽いのですが.アルカリですと付近一帯を溶かしますので被害が大きくなります。

bboitsu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アルカリヒュームというのが検索しても分からなかったのですが、アルカリ性の蒸気のようなものという事でいいのかな。 にがりや塩を加熱したくらいでは化学変化は起こさないと思っていたのですが、まったく甘かったです。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

>炒ってから保存する事にし 炭酸塩の分解温度が70-200度なので炭酸塩が分解して.無水炭酸ナトリムウになったのでは

bboitsu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 炭酸ナトリウムというのができるんですか。 温度はそれくらいにはなったかもしれません。 しばらく固まった塩を突っついた後、匂いが気分が悪くなるので塩を捨てて流してしまおうと、時間的には10分以上たってからその鍋に水を入れましたが、その時水が一瞬で沸騰してグツグツいってました。その状態で百数十度あったと思います。なので火にかけた状態の時は2・300度はあったかもしれません。 また吸い込んだガス(蒸気)は前述のように喉にツンとくるもので、咳き込むような感じで、数時間たっても喉が軽くヒリヒリし、胸が気分が悪かったです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう