• 締切済み

米国ORソ連、どっちを責めるべき?―冷戦―

こんにちは。 いつもお世話になっています(^^) タイトルに書いてある通りなんですが、冷戦を起こしてより責められる国は米国かソ連かなのかについて皆さんの意見を聞きたいです。 ソ連が共産主義をヨーロッパに広げようとしなければ、冷戦はきっと無かったと思うので…私はソ連を責めるべきだ思うのですが。 こんな単純ではありませんよね…(><) ご意見、待ってます。

noname#246174
noname#246174
  • 歴史
  • 回答数7
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • kodon
  • ベストアンサー率19% (17/86)
回答No.7

人間には能力差が大きく体力でも、知能でも個人差は計り知れないものがあり、共産主義のようにノルマで評価した社会など不可能であると考える民族が日本人であり、出来ると考えた民族がロシヤ人、中国人でしょう。どこの国でも民主主義を採用できるかは疑問です、宗教の違う人々を多数決で決定する政策に従わせる政治は出来ないでしょう、今のイラクがその状態です。質問者さんの仰っていられることはその通りだと思います、もしソ連共産主義が自国内だけの政治体制なら世界にあれほどの戦争は起らなかったはずです。日中戦争、日米戦争(太平洋戦争)、中国国共内戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、全て共産勢力の国外拡大を図ったために引き起こされた戦争です。この共産党の勢力拡大を警戒していたのは日本だけでアメリカは無警戒で政権内に200名余のソ連の工作員を抱えていました、その工作員によってハルノートが作文されたと言われています、日米はしなくて良い戦争をして多くの人命を失ったわけです。冷戦のままなら何の問題もありませが上記のような熱い戦争(武力衝突)になるのが困るだけです。世界から共産主義が無くなったわけでなく、中国は何主義と言ふのでしょうか民主主義でもなく共産主義でもなく一党独裁政権で言論の自由はなく所得格差はひろがる政策は理解できません。北朝鮮は独裁者による政権が60年あまりつずいています、そこの国民が変えようとしないかぎり変わりません。拉致事件、麻薬密輸出、偽札、偽たばこ等他国に被害を及ぼすから困るわけです、そのような犯罪行為がなければ何主義の政権でも他国が干渉すべきことではありません。

  • koon1600
  • ベストアンサー率51% (200/390)
回答No.6

とりあえず、イデオロギーの対立において、どちらが悪でどちらが善であるかというのは、本来的にありえません。 冷戦は、ソ連とアメリカ、共産主義と資本主義のぶつかりあいです。この2つはどちらが正しいともいえません。 広めているのはどちらも一緒。ソ連が広げたと言うのならば、アメリカが西ドイツを武装化して、さらには赤狩りなどということも行わず、なすがままにしておけば、冷戦の緊張状態は生まれないのです。 ですが、当たり前ながらアメリカとしてはそれはできない。そんなことをしたらイデオロギーの敗北になるからです。 結局、どちらもイデオロギーの敗北を起こせば自国が負けて、ひいては国家の崩壊につながるので、風呂敷を広げていくしかないのです。 で、そのチキンレースは結局ソ連が崖に落っこちて終わったのですが・・・ どちらにしても、どちらが悪いと言うのはないのです。これは、熱い戦争、冷たい戦争関係なく、近代国家間の争いにおいて共通の事項です。

  • LOBO
  • ベストアンサー率42% (33/78)
回答No.5

ソ連は建国当時、共産主義を嫌った帝国主義時代の各国の軍隊に干渉されており、またその後も嫌われ者同志で一時ナチス・ドイツと手を組むまで、国際的に孤立していました。その後はドイツに攻め込まれてさらに大きな損害を出してしまい、以来他国から攻め込まれる疑心暗鬼にとりつかれてしまいます。このため、周囲に共産主義の同盟国という防波堤を強引に作り上げるわけです。 冷戦中、西側はワルシャワ条約機構軍が攻め込んでくることを警戒していましたが、同様にソ連側も本気で西側が攻め込んでくるに違いないと思い込み、軍備を増強させ続けました。例えば核兵器の配備などは東側の方が遅れていたのですが、それを知られると先制攻撃を受けると思ったので、生産の間に合わない核弾頭の代わりに放射性物質を詰め込んだ「汚い爆弾」まで作っていました。ソ連崩壊後、こういった見た目強くみせようというハッタリの事実が明らかになり、お互いに攻め込むどころか相手を疑ってビクビクしていたことがわかったのです。 つまり、共に相手を恐れて威嚇しあった結果が冷戦だったのです。

回答No.4

起こるべくして起こったのだからどちらの責任もどうもありません。 とりあえず片方に責任があるとは歴史ではありえないと思います。 質問者さんはソ連を責めていますが、第2次世界大戦の時には米と英が組みましたよね? その時はスターリンとルーズベルトが友好関係を結びましたよね? しかしルーズベルトが亡くなって、その後のトルーマンのソ連への反応はどうですか?鉄のカーテンといったチャーチルのソ連への反応は? もちろんスターリンも粛清やいろいろなことをしています。彼らはこのことも気に入らないのでしょう。 少なくともこれらは冷戦の原因の一角であると思っているのですが、どう思いますか? 書いていて思ったのですが私が煩っている友人関係に少し似てます。 なんか知らないけれど仲が悪い。最近までよかったのにと思いながらもあいつがうざい。 このたとえはズレているかもしれませんが、この2人の一方が悪いといえますか?私はいえません。 とりあえず手をたたいて今の音は右の手から出たのか左の手から出たのかといっているような感じでしょうか? 分かりづらい意見ですみません。。

  • bossnass
  • ベストアンサー率44% (176/394)
回答No.3

ソ連が共産主義をひろめようとした背景には、もちろんロシア型帝国主 義の流れや新興宗教の布教活動に似たものがありますが、 革命直後の列強の革命干渉や、世界中の共産主義者たちのソ連への要請 も見逃せません。 特に、革命干渉により国内に侵略され辛酸をなめたソ連にとってみれば 共産主義に輸出は、ある意味祖国防衛戦略でもあったのです。 では、米国が責められるべきか・・・。 ・・・>こんな単純ではありませんよね…(><)・・・ いえいえ単純なことです。 質問者さんも私も、そしてご両親も友達も、みんなどちら側にいました か? 共産主義(東)側ですか?米国(西)側ですか? こうやってネットでパソコンで自由な意見を書けるのはどうしてですか ?好きな車をいっぱいある車種から選べるのはどうしてですか? 東側にいたんじゃ、いまごろ将軍様のために飢餓に苦しむ生活を送っ ていたでしょう。 米国を責めたのでは、自己否定につながるため、 私達は、自然とソ連を責める立場をとらざるを得ないのです。 そうしないと矛盾が生じます。

回答No.2

下に同じです。 (犯罪)事件・事故の加害者を糾弾するのとは、次元が違います。

noname#20897
noname#20897
回答No.1

どちらも責められません 政治は宗教に似ています キリスト教とイスラム教...どちらを責めますか?

関連するQ&A

  • 冷戦のひきがねは?

    冷戦というのは第二次世界大戦後の米ソの対立のことですが、その冷戦を引き起こした人物というか、きっかけを作ったのはスターリンだと思うのですが、違いますか? ヤルタ会談で話し合ったことをまったく実行せず、ドイツ軍が撤退したヨーロッパの国々をどんどんソ連よりの共産主義国にしていった、スターリンがこういった行動を起こさなければ冷戦は起きなかった、もしくは共産主義と資本主義の対立があそこまでひどくなって、数々の代理戦争の悲劇を起こさなかった、と個人的には思っているのですが、違うでしょうか。 どなたか詳しい方、教えてください。

  • アメリカ人は冷戦中ソ連に旅行できたのですか?

    冷戦当時日本人がソ連に観光旅行に行った人達がいたという事をつい最近知って、大変びっくりしました。それでは冷戦で直接対峙していた当事者のアメリカ人が観光でソ連に旅行に行っていたのでしょうか? ソ連(今のロシア)は私にとって、謎に包まれている部分が多いミステリアスな国という印象があります。 ご存じの方どうかご教授下さいます様、お願い致します。

  • ソ連について

    高校世界史としては「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか? また、ソ連は社会主義国でしたが共産主義国とも言って良いのでしょうか。 ソ連は他国から嫌われていたということですが(参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか?

  • ヤルタ会談から冷戦を考える

    ヤルタ会談後以降、アメリカを中心とする資本主義国陣営と、ソ連を中心とする共産主義国陣営の間で本格的な冷戦が開始された。と考えるならば、その背景にどのような問題があったのでしょうか? 冷戦にならなければいけなかった理由を、ヤルタ会談に関連付けて説明頂ければ幸いです。

  • 冷戦について

    冷戦は、第二次世界大戦後の世界を二分した、アメリカ合衆国を盟主とする資本主義(自由主義)陣営とソビエト連邦を盟主とする共産主義(社会主義)陣営との対立構造。 冷戦はイデオロギーの戦いって教科書や本などに書かれていますが、抽象的で分かりにくい(資本主義・共産主義は分かるが、対立しないといけない理由)&平和主義思想で育った私にはイデオロギー憎しの心理が読めないです。 イデオロギー争いに武力向上争いをした理由、陣営を作らざるを負えなかった理由を知りたいです。 詳しい方ご教授お願いします。

  • 冷戦の政府と国民の意識について

     冷戦突入についての続きなんですが…。1945年の『ヤルタ会談』で、アメリカと旧ソ連の冷戦開始を意識しだしたのは、お偉いさん達だけですよね。『共産主義と資本主義』でのイデオロギーの戦いというのは、こんな私でもなんとなくわかるのですが…。1947年の、チャーチルの「鉄のカーテン」演説ではまだ、モンロー・ドクトリンからの孤立主義的な感情もあり、ヨーロッパから干渉されたくないと共に、ヨーロッパのゴタゴタに口出しは基本的にはしない。巻き込まれたくないということで、国民の意識下ではいまいちパッとしなかったと聞いています。1947年のトルーマン・ドクトリンでやっと国民も政府の危機感に同意したということですよね。では、ソ連側はどうなんですか?このトルーマン・ドクトリンで国民もソ連政府に協力しようと言う気になったのですか?旧ソ連の国民はアメリカ国民とは違い、政府の言うことに疑問を持ったりせず、ただ、政府がこうだ!と言ったらそのまま、賛成!という具合だったのでしょうか…。政府の意のままに行動したのでしょうか?私にはそう思えないんです。きっと政府側は、何か国民の気持ちを自分たちに引きつけるようなことをしたのではないかと。自分たちに協力しようと思わせる演説とか、出来事とかあるような…。私は、政府側と国民側のやりとりみたいな事に興味があります。何か知っていれば、コメントお願いします。 関連URL : http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=189568

  • 冷戦時の事ですが

    冷戦が起きたのはアメリカとソ連の仲が悪かったからと 聞いています。 それでなんですが、ソ連と仲が悪かった国と、 その理由を教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 冷戦or東側の国の雰囲気が分かる漫画ってあります?

    東側の国が舞台の漫画とか、冷戦の裏事情を描いた漫画とか、 そういうのが読みたいです。 別に冷戦中に書かれたのでもソ連崩壊後に書かれたのでもいいですが、 プロパガンダ臭のきついのはご遠慮下さい。

  • 冷戦について(高校教科書レベル)

    ソ連と東欧諸国は人民民主主義に基づく社会主義を採用していたみたいですが、ソ連と東欧諸国はマーシャルプランに対抗してコミンフォルム(共産党情報局)を結成していたみたい ですが社会主義なのになぜ共産党なんですか? 共産党って共産主義ですよね?だから社会主義なのに共産党ってすごく違和感があるのですが

  • ソ連のSTART1調印による共産主義国家崩壊の危機

    1991年8月に、ソ連のSTART1調印による共産主義国家崩壊の危機を感じたソ連共産党保守派なクーデターを起こしました。 疑問です。 一般的な考えだと、保守派=右翼=資本主義であるのに、なぜ共産党保 守派は共産主義から資本主義になるのを恐れたのですか? 国において今までの主義を守ろう!という意味で保守という言葉が定義されるなら、 ソ連にとって共産主義が右翼(保守)、資本主義が左翼(革命)になりますよね? ですが共産主義は左翼、資本主義は右翼になります。 この矛盾はなんなんですか?