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ソ連について

高校世界史としては「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか? また、ソ連は社会主義国でしたが共産主義国とも言って良いのでしょうか。 ソ連は他国から嫌われていたということですが(参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか?

noname#192007
noname#192007
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みんなの回答

  • Streseman
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回答No.12

ダメでしょうね 昔なら問題なかったでしょうが・・・ 表現するなら、共産主義を目指した国家 と表現するべきでしょうね そもそも、共産主義を実現した国家は存在していないわけですから 共産主義の定義は、世界史で仔細は論説しないものですが、近代思想の学習過程で「共産党宣言」を前提知識にする関係からは、ソビエト=共産主義国家 は拙速と批判されるべきでしょう >ソ連は他国から嫌われていたということですが(参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか? イギリスは相対的には、それほど嫌悪していないはず もっとも、冷戦構造において、米国との連帯性から、諸外国に比較すると距離はあっただろうが・・・ それでも、特筆する必然性はない・・あくまでも冷戦構造の関係で言説できる程度だろう ただし、ソビエトが内政干渉した周辺諸国が、旧英国の植民地だった関係については思慮するべきだろうが

  • TANUHACHI
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回答No.11

 >共産主義があるところには必ず大虐殺がおこる この指摘は事実としてどうでしょうか。地球上には未だ共産主義の体制は出現していない。これが本当のところです。  マルクスの考え方では、資本主義の持つ矛盾が臨界点に達した段階で社会主義への移行に至り、その社会主義の段階でも解消されなかった矛盾点が共産主義段階で初めて解消されるとの理解であり、社会主義と共産主義は似てはいても異質の段階といえます。  実際に歴史の推移をみても計画経済に依存する社会主義的経済体制はかつてありましたが、実際には破綻しその後は未だ出現していないともいえるでしょう。マルクスの経済分析を理解するならば、あくまでも「実験装置から得たデータ」であり一つの仮説ともいえます。  話は戻りますが、大虐殺を行ったのが共産主義だとするならば、ベトナムでアメリカが行った「ソンミ」やヒトラーのナチスドイツが行った「ホロコースト」を説明することが困難になります。アメリカやドイツが共産主義体制であるとはいえないでしょう。  スターリンの粛清、アメリカの赤狩り、中国の文化大革命や天安門は反対派を一掃するための「権力闘争」であり、それは独裁国家であるイラクのフセイン体制やリビアのカダフィ体制にも類似点がみられます。つまりは革命の名を借りた新たなイデオロギーの生成といっても過言ではないでしょう(イスラム革命は少し異なります)。  ソ連が他国から嫌われていたとの理由の一つは、地球上の人間が古今東西いまだ誰一人として見たことのない枠組みを採り入れて、その当時(1917年のロシア革命当時)は「取り敢えず表面的には理想を実現した」と判断していたからでしょう。もし革命によって平等な社会がもたらされたならば、資本主義の側としては都合の悪い部分に国民の目が向いてしまう可能性を恐れたというのが本音でしょう。  しかしながら先程もお話ししました様に、地球上にも歴史上にも未だ「社会主義」もそれに続く「共産主義」も存在してはいないのが事実です。もしソ連や中国が社会主義であるというのならば、経済運営に資本主義の要素を採り入れる現実を説明することができなくなるはずです。全ての国民が平等とされる体制に格差が生じていることをどの様に説明するのでしょうか。明らかに矛盾してしまいます。  かつてあったカッコ付きの「社会主義体制」は資本主義の色を薄めたり亜流の流れをくむ擬似社会主義体制と評価されるのが妥当なところでしょう。アメリカの保守派(草の根右翼)が連呼する「国民皆保険制度は社会主義的である」ならば、イギリスやフランスそして日本はとっくの昔に社会主義体制になっていてもおかしくはありません。  因みに「社会主義」「共産主義」は英語でそれぞれ“Socialism”“Communism”の訳語が充てられていて、両者が異なるとの認識を示してもいます。

noname#229784
noname#229784
回答No.10

共産主義があるところ、必ず大虐殺がおこります。 共産主義国家を嫌わない国はかなり少ないように思います。 また、侵略戦争を行い、いくつかの国(バルト三国)を合併したり、領土を奪ったり(フィンランド、ポーランド、ルーマニア)しています。アフガン侵攻失敗の経済的負担が響き、ソ連崩壊の主要な原因の一つとなりました。 国内では支配に都合がいいように民族ごと強制移住させたりもしていました。  特にソ連を嫌う国(推定)は (1)アメリカ、イギリス                    →東西冷戦で対立していた。朝鮮、ベトナムで代理戦争。キューバ危機。核開発競争。                   (2)ドイツ(ナチス)、日本(新旧)、フィンランド、アフガニスタン                    →国境を接しており、戦争に直面。国家転覆を狙う共産主義者も弾圧。  日本は江戸末期より、常にロシア、ソ連脅威に晒されていました。ロシア帝国が不凍港を求めて南下政策をとっていたからです。ロシア極東の港ウラジオストクの意味は「東を征服せよ!」です。明治政府も始終ロシアを恐れており、恐露家なんて言葉があったほどです。日露戦争は祖国防衛戦争といえます。太平洋戦争では幸運にもソ連の日本領土占領を奇跡的に最小限に止める事ができました(ドイツ、ポーランド、ルーマニア、フィンランドなどの例と比べると奇跡的)。戦後日本は西側陣営に組したので、ソ連は敵側。  ちなみに、福祉の充実した戦後日本は最も成功した社会主義国である。との考え方もあります。

  • hekiyu
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回答No.9

”高校世界史としては「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか?”      ↑ 高校生でも知識は正確にもつ必要があります。 社会主義というのは働きに応じた富を分配する ということであり、共産主義は必要に応じて 分配しろ、ということです。 尚、マルクスは進歩的歴史観というのを持っていまして  封建制→資本制→社会主義体制→共産主義体制 という流れは必然的だ、としていました。 社会主義も共産主義に至る一過程に過ぎない、と いうことです。 ”ソ連は社会主義国でしたが共産主義国とも言って良いのでしょうか。”      ↑ 共産主義国を目的とする社会主義国です。 ”ソ連は他国から嫌われていたということですが (参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか? ”      ↑ (1)まず資本主義国から嫌われていました。  社会主義が流行ったら、資本主義国の体制が崩れて  しまうからです。 (2)社会主義国からも嫌われていました。  いまの中国のように、外交手法が強引だったからです。  典型がぷららの春事件です。  日本の領海、領空侵犯も平気で繰り返していました。  中国などとは戦争状態になっています。 (3)社会主義国というのは伝統を嫌います。  とくに、君主とかいうのは、社会主義の理念である平等原則に  真っ向から反するので、その廃止を強く訴えます。  英国は、女王を抱く君主国で、伝統を大切にする国ですから、  ソ連とは対立する訳です。  

  • Verhalten
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回答No.8

列強はロシアの南下を妨害しました。 戦費だけが嵩み、利益を奪われる。 これがロシア帝国の国庫が破綻した原因でもあります。 特に英国は日英同盟であからさまに妨害しましたから仲が悪いのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%8B%E6%94%BF%E7%AD%96 大英帝国は 世界恐慌頃から陰りが見えはじめ、第二次大戦以降極端に経営不振に陥っています。 同じ戦勝国でリーダーシップを取るソ連を面白く見ていませんし、 特に、植民地や貧乏国家に支援して共産革命を起こさせ、大英帝国を縮小させる元凶と認識している方 が多いと思います。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.7

>高校世界史としては「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか? 高校世界史としては、問題にならない。同一と見る立場もあれば、異なると見る立場もある。拘る意味が全く無い。 >また、ソ連は社会主義国でしたが共産主義国とも言って良いのでしょうか。 どうぞお好きなように。 >ソ連は他国から嫌われていたということですが(参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか? ソ連は世界中から嫌われていました。けだものを好きな人は居ない。 ソビエトの収容所で三人の元労働者が何故捕まったのかを話していた。 「俺は一分遅れただけでぶち込まれたんだ。職務怠慢で。」 「俺なんか一分早かったんでぶち込まれたんだ。スパイ容疑で。」 「お前らはまだましさ。俺なんか時間きっかりに着いてぶち込まれたんだ。 西側製の時計を持っている容疑で。」

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.6

 経済面では、主要生産手段を国有化し、計画経済を推進したので社会主義経済だといっていいでしょう。  政治面では、共産党による一党独裁を実現したので共産主義国だと考えられます。  冷戦が厳しかった頃、イギリスで暮らしていました。確かにソ連嫌いが多かったようですが、同じ位アメリカ嫌いがいました。要するに、自分の国以外を認めたくなかったのですね。今でもヨーロッパ嫌いで、ユーロにNOといっています。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.5

>高校世界史としては「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか? 色んな考えがありますが、多くの?意見としては間違いですね。 自由主義から共産主義への以降途中の状態が、社会主義です。 自由主義では当然ですが、社会主義・共産主義でも「本来は、言論・教育・報道・思想・宗教などの自由」があります。 共産主義と言いながら、全く自由が無い共産主義を標榜する国家も現実に存在していますがね。 外国の本でしたが、世界で最初に誕生した共産国家は日本なんだそうです。 政治屋(家)が無能でも、官僚組織が強力なので政治的・行政的に問題が起きない。 言論・教育・報道・思想・宗教などの、自由がある。 官僚の、世襲が無い。 ※政治屋は世襲で、首相の任期は1年・大臣の任期は半年ですが・・・。(爆笑) 確かに、国会・内閣が機能していないのに国が崩壊していませんよね。 >ソ連は他国から嫌われていたということですが(参考書を読んでいると特にイギリスに嫌われているようにも思えました)、なぜですか? 嫌われていたか否かは、分かりませんが・・・。 旧ソ連も、社会主義を標榜しながらただの独裁政権だったからでしようね。 権力者に敵対する者は、徹底的に粛清しています。 ゴルバチョフ大統領が、情報公開(報道の自由)を行なった結果ソ連は解体しましたよね。 中国・北朝鮮などが、報道の自由を行なわない最大の原因もここにあります。 ※反日暴動も、中国国内の報道では「平和的なデモ」となっています。(大爆笑) イギリスと旧ソ連の仲が悪いというのは、双方のスパイ活動が公然の秘密として明らかになっているからでしよう。 大戦前から、旧ソ連のスパイがイギリスで逮捕されていますしね。イギリスは、公表しています。

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.4

 マルクス主義では、社会主義がさらに発展して、能力に応じて働き、必要に応じて受け取る 段階に達すると共産主義に到達する、とされていました。ソ連時代、フルシチョフは、社会主義から共産主義に移行しつつある、と自賛したものですが、国名は社会主義を冠したままでした。しかし、余所からは、社会主義も共産主義も同義で(特に蔑称で)使われていました。ソ連やその友好国はコミュニストと指されていました。  ソ連は、「革命輸出」や「資本主義世界との戦争が不可避」としていたため、当然、西側から嫌わせていました。イギリスは、マルクスが生きていた時代の資本主義国No.1だったのでなおさらです。

  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.3

「高校世界史としては」ということは「大まかに言えば」とか「だいたいは」ということと思います。決して「嘘でも構わない」ということではないでしょう。 一応、上記を前提に回答します。 >「社会主義=共産主義」と考えて良いのでしょうか? いくななんでも、こんな出鱈目は許されません。 「ウソも大概にしろ!」です。 反共主義者の考えのひとつなのかしれないが、反共主義者のひとつの考えのみを教え込むなど到底容認できません。 社会主義社会と共産主義社会は全く別物です。それこそ、奴隷制社会と封建主義社会とをイコールで結ぶのと同じレベルで馬鹿げた考えです。 大まかに言えば、社会主義とは資本主義の問題点を止揚した社会です。共産主義は社会主義を止揚した社会です。資本主義の社会に存在する人間が社会主義を止揚する社会を考ええるなどとするのは空想でしかありません。科学とは現実を分析し論理化するものです。空想で思い描くものではありません。 >ソ連は社会主義国でしたが共産主義国とも言って良いのでしょうか。 上記のことからして、これはあり得ません。 さらに、高校生レベルを逸脱するかしれませんが、ソ連は社会主義国だったのかどうかという点についてのいくつかの見解があります。そのひとつは社会主義国家だったとするもの、二つ目は社会主義の黎明期だとする説、三つ目は社会主義国家ではなかったとする説です。二つ目の社会主義の黎明期について少し説明します。黎明期とは夜明けにあたる時期ということです。文明で言えば、新しい文化・時代などが始まろうとする時期のことです。つまり、「社会主義の黎明期」とは一応、社会主義ですが始まりなのでいろいろな面で未熟であるということです。 >ソ連は他国から嫌われていた >特にイギリスに嫌われている 冷戦時代であれば当然、資本主義国家からは敵国扱いです。さらに、中ソ対立が起こりましたから対立国は多くあったということです。 「特にイギリスに」と言っている意味は解りません。その参考書は何を根拠に言っているのでしょうか?

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