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虻蜂取らずの成り立ち

先日も同じ質問をしたのですが質問した場所が悪かったようで 満足のいく回答が得られませんでた。 虻蜂取らずの意味は辞書を見てそういう物かと思ったのですが、 なんで虻と蜂を捕ろうとしているのですか? 私はゴミ太郎さんの諺の本をバイブルとしているのですがその本にも書いていないしその他の成り立ちについて 書いてある物がありません。教えてください。 関連URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=230560

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

前回も回答した者ですが、この種の諺の出典を明らかにすることは困難でしょう。同じような意味の「二兎を追うもの一兎をも得ず」が外来の諺であるように「虻蜂とらず鷹の餌食」も日本製かどうか分かりません。「一石二鳥」も日本のオリジナルではないように、人生訓的な諺やたとえ話はA国(例えばインド)で生まれてB国(例えばギリシャ)に達し、書類に残り周辺国を経て世界に広まるケースがあります。人々はギリシャの話として受け入れますが、同じ話が中国を経て日本にも伝わることもあるわけです。 虻と蜂はたとえ話であり、何故虻と蜂を取ろうとしているのか考えてもあまり意味があるとは思えません。通常は「鷹の餌食」は省略されて使われるので余計意味が分からなくなります。私は小鳥説が気に入っています。(岩波ことわざ辞典参照)

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