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ことわざへの疑問・・・へそ曲がりですが
今夜は寝付かれずにいるうちに、何故か「ことわざ」への疑問が、次々に頭に浮かんできました。 まじめな解答は当然ながら、へそ曲がりな質問なんで、こじつけや屁理屈?でのご回答でも結構です。 (1)「犬も歩けば棒にあたる」・・・歩いていて棒にあたる犬なんて、見たり聞いたりしたことあります? (2)「紺屋の白袴」・・・汚れるのが分かっているのに、紺屋って本当に白い袴で仕事をしていたの? (3)「棚からぼたもち」・・・「棚にぼたもち」なら分からんでもないが、「棚から落ちてきたぼたもち」って、どんなシチュエーション? (4)「虻蜂とらず」・・・蜂は、養蜂家が欲しがるかもしれないけど、虻は誰が取りたがるの? (番外)「へそ曲がり」・・・そういえば、何でまともに考えない人を「へそ曲がり」って言うのかな? ご回答でなくとも、皆さんの「納得できないことわざ」も聞かせてください。
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本来の意味を知っていると変 ■五十歩百歩・・・2倍も違うジャン ■蝦で鯛を釣る・・・蝦って高くねーか? ■金持ち喧嘩せず・・・金持ちほど喧嘩してねーか? 文を見ただけで、変だよと思う。 ■取り付く島も無い・・・何だよ、島って ■無い袖は振れぬ・・・当たり前すぎ ■猫をかぶる・・・せめて猫を乗せるだな ■へそで茶を沸かす・・・沸くわけがない
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- nekoaji
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納得できないのは… 「根掘り葉掘り」どうやって葉を掘るの? 「人一倍がんばる」一倍なら元と同じですよね。人一倍多く、の省略? 「身を粉にして」想像するとホラーじゃないですか?
お礼
「根掘り葉掘り」 ⇒本当ですね~気がつかなかった! 検索してみたら、「根=根幹」「葉=枝葉」ということらしいですが、苦しい説明という感じですよね。 「身を粉にして」 ⇒例え本当に粉になっても、できることってあんまりなさそうですしね。 ご回答ありがとうございました。
- 5748
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長いものにまかれろ。 こういう言葉の似合う人が多いだけに嫌いです。
お礼
長いものに巻かれるって、どんな情景でしょうね。 私は「蛇に巻かれた人」を思い浮かべますが、どうも意味が通じない・・・ ご回答ありがとうございました。
- tiltilmitil
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屁理屈OKですね。こういうのは好きだなぁ。 1)「当たる」というのは物理的にぶつかるというのではなく、見つけるという意味です。犬が縄張りを示すマーキングするとき、少しでも高い位置にしようと道端に立てられた棒にしようとしますよね。このように、歩き回れば自分の縄張りが増えていくという意味です。 2)これは職人の誇りです。一点も汚れのない白袴は、染め物を職業にしていながらも自分の服を少しも汚さないでいられるという、凄腕の職人だという証なのです。 3)それはもちろん、棚から物が落ちてくるような状況があったというのが前提なのです。うっかりして棚の物を落としてしまうという不幸があったけど、思いがけないいいものが出てきて幸運なこともあったという状況です。 4)「わらしべ長者」の話は知りませんか? このお話で主人公が手に入れたわらしべに、たまたま飛んでいた虻を結びつけた。それが通りがかりの子供をあやすのにちょうどよくて…と、次々に交換していいものを手に入れていったのです。虻は大変重要な物ではないですか。
お礼
一見「理論的」に見えて、面白いですね。下手をすると?納得してしまいそう・・・ 個人的には(3)の「ぼたもち」が一押しですが、(4)「わらしべ長者」も、支持が高そうですね。 ご回答ありがとうございました。
- dondafull
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全て「屁理屈」で答えてみました (1)これは本物の犬じゃなく、前科者のことを言っているんですよ。昔は犯罪者に犬という入墨を彫ったと聞きました。犬と呼ばれるような嫌われ者でも棒ぐらいには当たるということでしょう。 (2)汚れるのが分かっているから、何も手を加えていない安い白袴で仕事をしていたんですよ、きっと。商売人は節約が大事だと言いたかったのかも。 (3)ぼたもち=おいしい物を指しています。つまりこれは棚の上に隠してあったヘソクリを意味しているんです、多分。掃除をしていたら棚の上から何か落ちてきた、よく見たらこれは誰かのヘソクリだった。こんなシチュエーションでしょう。人目に付かない所を掃除すると何か良いものが見つかるかも! (4)虻はですね、薬屋さんです。カエルの餌として採ろうとしていたんです。カエルの中には体液を薬として使えるヤツもいるので、そいつの餌を探していたんです。もしくはわらしべ長者の人。 (番外)変な臭いは「鼻が曲がる」。本音や意見を率直に話し合う時は「腹を割る」。お腹の辺に考え方が詰まっているとすると、変な意見をいったりする人は「腹が曲がっている」となる。でもこれだとよく分からないので、お腹についている「へそ」を使うようになった。やがて「へそが曲がった」を短く「へそ曲がり」と言うようになった。 「屁理屈」というより、嘘八百といった感じになっている気が・・・ 「納得できないことわざ」は、河童の川流れ あいつは水中で生きてるから流されても平気だと思う
お礼
ご丁寧な屁理屈、痛み入ります(笑)。 虻が尤もらしいかな。 でもやはり、「嘘八百」かな? そういえば、なんで「八百」なんだろう。 >河童の川流れ ⇒河童が哺乳類なら流されると溺れて困る。両生類なら大丈夫。で、どっち? ご回答ありがとうございました。
- 9456376
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矛盾 弾け飛ぶだけだと思う 雨降って地固まる 雨降ったら地面グチャグチャだけど
お礼
「矛盾」 ⇒私も考えたことがあるんですが、「矛と盾が合体して合金になる」でした。 ご回答ありがとうございました。
「千里の道も一歩から」って 当たり前じゃないですか? 「二歩の道」だって一歩からです。 この諺は一体何を考えているのでしょう? 「ローマは一日にして成らず」 世界中何処でも、一日しか歴史のない 街などありません。 「猫の手も借りたい」 私は借りたくありません。 「猫に小判」 猫の小判は取り上げ、古道具屋?に 売り、猫にご飯を上げませう。 「馬の耳に念仏」 念仏をだいたい知りませんので。 「お茶を濁す」 お茶はもともと少し水に比べれば 濁っています。意味がないって? 「同病相憐れむ」 「心臓病同好会」「韓流スター病同好会」みたいなものでしょうか? 「ペンは剣よりも強し」 いまどき、ペン使って何か書いたら 直木賞候補にはまず上がってきません。 ペン書きというだけで、第一次審査で 跳ねられます。PCを使いましょう。
お礼
たくさん上げていただきましたねえ~ >「猫の手も借りたい」 私は借りたくありません。 ⇒うまいっ! >「猫に小判」 ⇒「豚に真珠」をあげたら、喜んで食べるかも。 >「馬の耳に念仏」 念仏をだいたい知りませんので。 ⇒「外人に念仏」でも、同じかな? ご回答ありがとうございました。
- ruruimo
- ベストアンサー率13% (21/156)
私も常々気になっていましたよ☆ 「三度目の正直」って、二度失敗しても三度目にはうまくいくってことですよね? なら「二度あることは三度ある」っていうのは…矛盾ですよね。 これってことわざでしたっけ?違ったらごめんなさい^^;
お礼
ことわざですし、ことわざでなくともいいんですけどね。 「思い立ったが吉日」と、「急いてはことをしそんじる」だって、矛盾してますよね。 自分に都合よく納得させるための「ことわざ」というのもあるんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- chaff
- ベストアンサー率30% (264/874)
有名な「風が吹けば桶屋が儲かる」 さすがに「それはないやろ~」と思っていたら、今朝の新聞に 『原油上がれば、ちくわも上がる』という記事が... なんでも、 中東の戦争によって原油が値上がりし、 漁船の燃料代が高騰し、 スケソウダラの卸値が上がり、 ちくわが値上がりする のだそうです。
お礼
む!ナイスタイミングでしたね。 しかし、ちくわ以外にも上るものはたくさんあるのでは、って感じですよね。 ご回答ありがとうございました。
- gugux
- ベストアンサー率16% (68/413)
(1) 犬みたいにひょこひょこ出歩くと、棒でひっぱたかれる = 棒に当たる。ということで、何事にもしゃしゃり出たりほいほいやるのはまずいよ。 → ただ歩くだけでも良いことがある = 棒に当たる。 と変化してきているようです。 まあ、なんというか、ことわざはその真意を現実以上に表現する現実には起こらないような言い方をするので、それが今回の質問になってきたのではないかと思います。 奥歯に物が挟まるのと、はっきり言わないことは別だけど、その現象はいかにも奥歯にものが挟まったような感じがしますね。 これは医学的には理解不能ですが、解釈のプロセス(奥歯・物が挟まる・はっきり言わないという3点のリンク)としては絶妙な言い方です。 でもこの質問は、深く考えてみれば、なかなか興味深いのかも。 というのは、そんなの現実にないということが世間に広まって(多くの人の支持を得て)伝承して来ているんだから、一種のモデリング例(理論)でしょうかね?
お礼
そんなの現実にない・・・という意識自体がなくなってしまって、「慣用句」として存在しているものがたくさんありますよね。 だから、ふと意味を考えてみると興味津々なんです。 「奥歯に物が挟まる」も、面白いですし、感じはわかりますよね。 でも、似たような使い方では「舌を巻く」なんてありますけど、こちらの方は、考えてみると理解し辛いですね。 ご回答ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
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No3のbagus3です。 承知の上で質問されたんでしょうが、 ことわざと言うのは実際にそういうことが 起こった、そういう人がいたという事実に 基づいてできたんではなく、ある状態を 言い表すのに、わかりやすい例え、おもしろい 言い方を作ったんであって、現実には ありえないような話が多くて当然です。
お礼
再度のご指摘、すみません。 ちょっと質問の意図が不明確だったかもしれません。 「ことわざ」を逆にまともに考えたら面白いかな、ということなんです。 「紺屋の白袴」について言えば、これに加えて、ありえない例えなのか、実際にあったのかも分かれば面白いかな、という意図でした。 前のお礼が、お気を悪くされたのであれば、申し訳ありませんでした。
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お礼
■五十歩百歩:「目くそ鼻くそ」も、結構差がありますよね。 ■金持ち喧嘩せず:同感! ■猫をかぶる・・・せめて猫を乗せるだな:ははは、確かに。 ご回答ありがとうございました。