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相対性理論の上手い例え
以前、カオス理論のバタフライ効果について、 「もし自分が10年前に目の前に落ちている五円玉を拾っていたら、今の自分の人生は全く異なるものになっていたかもしれない」 という例え話で説明されている話を聞いて、すごく興奮したことがありました。 (もちろん、これが理論をあまりに単純化した、専門家からすればあまりにも下らない例えであろうことは理解しています) これに関連して、一般相対性理論と特殊相対性理論に関しても、数式などを一切使わず、小学生にも分かるような平易な例え話を用いて、思わず膝を打つような話を以前どこかで聞いたことがありました。 が、この話をあろうことか忘れてしまったのです。 ですので、相対性理論に詳しい皆様、どうか単純明快な例えを用いて、相対性理論についてご説明いただけませんでしょうか? 繰り返しますが、こういった例えが専門家からすればどれだけ荒唐無稽かというのは重々承知しております。 それでも、相対性理論の一端だけでも理解したいという馬鹿な文系人間の知的好奇心を満たそうという方がもしいれば、ぜひともお答えください。 よろしくお願いします。
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たしか実際アインシュタインが小さな子供に説明していたという話を聞いたことがあります。アインシュタインはその小さな子供に 「みんなに流れている時間は平等じゃないんだ。 例えば君が勉強をしている時は時間がすごく長く感じるだろ。 でも、好きな子と一緒にいれば時間は短く感じるよ」 という感じだったと思います。実際の相対性理論ではなく大嘘をついていますけどね。^^
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- Tacosan
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普通は通称「ウラシマ効果」(#3) かなぁ? #3 では「特殊相対性理論」って言ってるし確かに特殊相対性理論でも扱えるけど, 加減速があることには注意. あと, 「わかる人にはわかる」(かつ実用的にして説明しにくい) ものだと「シンクロトロン放射光」とか「ファイバージャイロ」かな. 説明しやすいものだと「重力レンズ効果」があるけど, これ自体はニュートン力学でも (結果は違うけど) 導けるのでちょっと不適切かも. 最近ではマイクロ重力レンズ効果というのを使って太陽系外の惑星を見付けたりしてます.
お礼
いろいろ調べ甲斐のある単語をありがとうございます。笑 さっそくぐぐってみますね。
- k_yuu01
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うーん、こんなのでいいか不安ですが… ちなみに特殊相対性理論のたとえ話です 「悪ガキ達から亀を救った浦島太郎は、お礼として竜宮城へ連れていってもらえることになり、早速亀に乗りました。竜宮城は地球からとてつもなく遠い場所にあるのですが、亀は光速に遜色のない速さだったのであっというまに到着しました。 …やがて故郷が恋しくなった浦島太郎は地球へ帰ります。しかし故郷は見つからず、それどころか人間すら見当たりません。 …彼は200万年後の地球に来てしまったのです!!」 以上ですが、早い話「すごい速さで動けば未来へタイムトラベルできるよ!!」というところでしょうか…
お礼
「ウラシマ効果」というのは聞いたことがありましたが、 このような現象を指していたんですね。
- moby_dick
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ある星に光速に近い超高速の宇宙船で、中学生Aが着いたとします。 その星の中学生Bが迎えに来ています。 中学生Aはひどい宇宙酔いの状態でした。 中学生Bも、宇宙船と自分の運動は相対的だなどと考えてしまったので、ひどい宇宙酔いの状態でした。 そのひどい宇宙酔いのために AにはBが小学生に見え、触ってもそうでした。 一方、 BにはAが小学生に見え、触ってもそうでした。 二人はまもなく回復し、互いに相手が中学生で、触ってもそうだったので安心しました。 以上、 アインシュタインの特殊相対論が、 仮想(架空)の計算をする偽者であることの例え話。 (勿論、正しい特殊相対論はあります。)
お礼
なるほど。 アインシュタインも、「宇宙船と自分の運動は相対的だなどと考えてしまった」んですね。 ありがとうございました。
- toshi8888
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説明は私では上手く出来ませんが、あなたが聞いた話は ジョージ・ガモフの「不思議の国のトムキンス」だと思います。 もし、読んでいなければ一読をお進めします。
お礼
ありがとうございます。 早速図書館で借りてみようと思います!
お礼
平易かつ本来適当でないたとえ話だとは思いますが、これが一番ピンと来ました。 どうもありがとうございました。