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金製品への時代付け?

カテゴリー違いかもしれませんが・・・。 時代劇を見ていたら、さぴれたお堂の中に金の仏像が有ったんですが、この仏像、劇の設定時代の江戸時代では既に数百年も経っているような、なんともいえないいい雰囲気の古びた感じの仏像に時代付けしてありました。 実際の金貼?の仏像に美術スタッフが時代付けを行なったと思うんですが、どのような方法なんでしょう? 金って、つやが落ちて煤けた感じになりませんよね???

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回答No.2

No.1です。 質問を斜め読みしていたので、的外れな回答になってしまったようです。 >金って、つやが落ちて煤けた感じになりませんよね? もともと金箔を張るんで、純金のようにピカピカでなくチョット曇った感じになる(金箔のしわがなんとなく残る)。 古びるにしたがって、内側から浮き上がってくるんでさらに曇った感じになる・・・部分的に剥がれてくると見た目に煤けたような感じになる(黒い漆が見え始める)。もちろん仏像なんかは線香の煤煙で煤けたりもする。 現在のメッキは、メッキ前にピカピカに磨くので、出来上がりもピカピカの金状態になる。鎌倉の大仏も金メッキ(アマルガム)だったかな? >どのような方法なんでしょう? 金色に塗った後に黒色などの塗装をして部分的に黒塗装を剥がす方法や、後から金色を部分的にチョコチョコ塗る方法があります。金色の上に黒を部分的に塗る方法など色々組み合わせて仕上げていると思います。昔に比べて金属色の塗料もよくなっていますし、艶出し用の仕上げ剤も豊富なので写真やテレビでは見分けにくくなっていると思います。 「趣味ーラジコン・模型・フィギュア 」のカテで質問すればより具体的な回答が得られると思います。

cope
質問者

お礼

こんばんは 再回答ありがとうございます・・・と共に、御礼の記入、遅れてすみません。 >「趣味ーラジコン・模型・フィギュア 」のカテで質問すればより >具体的な回答が得られると思います。 質問の前にご紹介のカテで複数の関連しそうな回答を読みました。 色々な方法があるのに驚き、その上で、ご指摘の「テレビでは見分けにくくなる」が大きく関係すると思いました。 どうも、ありがとうございました スッキリしました。

その他の回答 (1)

回答No.1

「金の仏像」ってあんまり聞かないように思います。 通常は木や銅の仏像に漆で金箔を張るんだと思います。 金箔も厚さが薄いと紫外線を透過するので、漆が傷んで金箔が剥がれることもあるようです。・・・金閣寺修復時に薄い金箔を使って失敗した話を「プロジェクトX」でやってました。 もちろん、貼り付けるときの微妙な隙間などから錆びが進入したりして金箔が剥がれ落ちることも有るみたいです。 奈良の大仏も確か金箔張りだったそうです(昔のまま残っているのは膝のあたりだけらしいです) 金箔が正方形なので、最初に剥がれ始めた感じは正方形がうっすら見えるような禿げ加減になってる。

cope
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 金の仏像・・・説明不足ですみません、等身大程の仏像ですから、恐らく何かで造形した上で金箔?で仕上げたのだと思います。 実際には薄い金箔の下地が劣化して古ぼけた感じになるわけですね・・・なるほど。 では、映画等の小道具として古ぼけた感じの出ている金は、どのように時代感を出すのでしょう? 何かの塗料の上塗り???  疑問です。

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