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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:石灰、lime、loam,chalk)

石灰、lime、loam,chalkについて

このQ&Aのポイント
  • 石灰とはカルシウム化合物の意味で使われています。limeはゲルマン起源の言葉で、leim(ドイツ語)と関係があります。石灰は建築材料、肥料、顔料として広く使われています。
  • limeには果物のライムの意味もありますが、語源的には石を焼いて作るという意味が入っています。
  • loamは関東ローム層という地層を指す言葉で、細かいシルトや火山灰のような物質を指します。loamとは異なり、イギリスのchalkは石灰岩を指す言葉です。

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noname#19433
noname#19433
回答No.2

#1です。 本は古すぎて絶版のようですが、ネットで売ってます。(参考URL) ちなみに、Chalkについては、 「有史以前にラテン語のcalx(石灰)より借用されたゲルマン語に由来する。したがってドイツ語のKalkは石灰・石灰岩をさすが、同語源の英語のchalk、ドイツ語のKreideは、ラテン語ではcreta,フランス語でcraieの意味、つまり灰白色の軟土を指すこととなり、現在の用法となった。微粒の部分も石灰質の微生物遺骸からなる。この白色の土が切り取られて、印をつけたり、石板や黒板に字を書くのに用いられ、現在の白墨・チョークになった。-----以下略。」 Loamについては 「古いゲルマン語の「泥、粘土」の意味の語からきたもので、同系のオランダ語leem、ドイツ語のLehmも同じ意味である。これは「べとべとする」という意味の形容詞の語幹 lai- に由来するといわれる。古い英語の形ではlamでありこれはまたlime(→石灰)とも関係がある。-----以下略」 Limestoneについては 「前略---。古英語ではlamは粘土であった。(→ローム)。----ラテン語linere(ぬりたくる)・ギリシャ語leios(なめらか)-----などを派生している。---以下略。」 と記されています。 以上より、LimeもLoamも同じlam(粘土)が語源のようです。日本語の石灰(イシバイ)の意味とは異なるようです。

参考URL:
www.interq.or.jp/classic/polano/moku2/n4tig.html
ht1914
質問者

お礼

有難うございます。詳しく載っているのですね。limeにはいしばいの意味は含まれていないと言うことですね。でもchalkの方にはその可能性があります。 chalkはcalxから来たとありますが辞書を引くとcalxには金属灰という意味が載っています。ちょっといしばいと関係がありそうな感じがしますね。私はこの意味をラボアジェの本で知りました。 本、手に入れてみようと思います。 calxはcalsite、calsiumの語源としても関係がありそうな気がしてきました。

その他の回答 (1)

noname#19433
noname#19433
回答No.1

かなりお詳しいようですので、すでにご存知かもしれませんが、東京書籍発行の「地学の語源をさぐる」(歌代 勤・清水 大吉郎・高橋 正夫著)にLimestone,Loam,Chalkの語源が記されています。

ht1914
質問者

お礼

この本、今も出ている本でしょうか。かなり前のもののような気がするのですが。私は持っていません。私が知りたかったことが載っているといいのですが。

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