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フローリング材の違いについて

新築で床材を決定するのに悩んでます。勉強不足で申し訳ないのですが、どうしても分からないので教えて下さい。フローリング材に関して無垢、集成、合板などがあり、その中で無垢の質感が良いと言われていますが、集成材、合板も表面は薄いなりにも無垢材を貼ってるわけですよね。肌に触れる部分は表面のみなのに何故そんなに違いがでるのでしょう? 今は合板か集成材か分からないのですが、無垢ではないフローリングですごく表面の傷が気になっています。傷つきにくいと言われているのに・・・多分ワックスかコーティングが傷ついているだけで木の部分にはついていないのかもしれませんが、このつるつる光っていて鏡面のような感じも好きではないのです。どんな加工材でもこんな仕上げになるのでしょうか?白っぽい引っかき傷が表面の加工の問題なら、無垢にその加工がしてあれば同じだし、逆に加工材でも表面が無垢で鏡面のような加工がしてなければ、傷が味になると言われる無垢材と同じ効果が得られると思うのにそのような評価がないのは何故ですか?

みんなの回答

  • purin001
  • ベストアンサー率25% (7/28)
回答No.6

はじめまして。 少しアドバイスを・・ なにゆえ無垢なのかお考えになったことが、 ございますか?? 無垢の良さは、いろいろありますが、 一番に健康に優しい自然素材だという事と 本物にしかない肌ざわりと質感の良さです。 最近よくシックハウスという問題が、取り上げられて おりますが、まさにその問題が、凝縮されて いるのが床材だと思います。 合板にしろ集成にしろ大量の接着剤を使用 してつくられております。 昔に比べて有害物質の含有も法的に規制が 厳しくなり改善されているとはいえ まだまだ人に優しいとは言えないのが 現実だと思います。 生活していくうえで一番肌に直に接する床材は ほんとうにいいものを選んでいただきたいです。 もちろんご予算がある事とは 思いますが、無垢材も良質なものが 大変安く手にはいるようになりました。 食べこぼしや染みもすぐにふき取れば 問題ないと思います。 無垢材用の自然素材でできたオイルや蜜蝋など いろいろな保護材もでてますしね。 ウレタン塗装された合板とは 比べものにならない気持ち良さ・・ 木のぬくもりが直に肌に触れる心地よさを 是非味わっていただきたいです。 私も家を建てる時に予算が、なくて 一度は無垢をあきらめかけたのですが、 がんばって材料屋さんを探しました。 その甲斐あってとても良心的な床材屋(無垢専門) にめぐりあって予算的にもびっくりするほど 安価で無垢を貼ることができました。 今思うと本当にあの時妥協しなくて 良かったなーとつくずく思う今日この頃です。 がんばってください。

回答No.5

No.4です >カタログ価格と仕入れ価格は違うと思うのですが、カタログ価格で判断していいのでしょうか? 工務店さんから提示される設計価格での話です。 建材はメーカーによっては定価を極端に高く設定されているものもありますので、カタログ等では比較できません。 もし、無垢材で具体的な候補が絞り込んであれば、私の判る限りでお答えさせていただきます。

berube
質問者

お礼

ありがとうございます。まだ具体的な候補はあがっていないのです。というか設計士さんが目安として提案してくれたのが、カタログ価格で3万円だったので無垢でも可能なのじゃないかと思ったのですが、実際の見積もり価格は分からないですし、予算的にはぎりぎりというかオーバーしそうなのでそれすらも実現できるかどうか微妙なので・・・また具体的になりましたらアドバイスよろしくお願いします。

回答No.4

最近は”無垢材=高級品”というイメージだけで無垢フローリングを売り文句にするHMがあります。 確かに一頃より輸入フローリングの普及が進み、驚くほど安く無垢フローリングが貼れる時代となりました。 ところが商品によっては???と思う粗悪な素材まで、無垢フローリングとして販売されているのが現状です。 知人の棟梁など昔気質の職人の間では、床板に関して”本物”と”貼り物”の2種類にしか分類しません。 無垢集成材として売られている商品でも、素材と継ぎ方が悪ければ”貼り物”と同等かそれ以下の扱いです。 私は以前、商社で輸入建材を扱っていて北米や東南アジアのメーカーからフローリング材を仕入れていました。 これらは全て”日本向け”に開発・加工された商品でしたが、当初は施工後のクリームがひどく、その対応に追われる毎日でした。 元来、日本のように素足で床に触れる文化と、夏は高温多湿の気候といった環境は他国に無い為、フローリング材にとって日本は世界一難しい市場だといえます。 個別の素材や商品に関して、ここに書き上げるのは難しいので省略しますが、”価格優先”で無垢材を仕様することは決してお薦めしません。 ひとつの目安として、坪当たり1万5千円(施工代を除く)を切るような商品ならば、同価格帯の合板フローリングにした方がトラブルは少ないと思います。

berube
質問者

お礼

ありがとうございます。設計士さんがちょっと高めの床材(無垢ではない)を提案されたので この価格なら無垢も考えられるなと思い悩み始めたのですが。素足での感触で無垢にひかれたのに安かろう悪かろうでは困りますね。価格も提示してくださりありがとうございます。できたらもうひとつお聞きしたいのですが、カタログ価格と仕入れ価格は違うと思うのですが、カタログ価格で判断していいのでしょうか?

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

集成材が見た目に無垢と変わらなかったりとの表記でしたが、 >グレードの良い集成材ならそりなどの無垢の欠点をカバー はい。これが集成材のよいところです。 >無垢の質感は味わえるのでしょうか? はい。感触は無垢と何ら変わりません。 >決定には予算が第一なのですが 最近だと安いですよ。 >傷に関しては今でもついているので無垢の欠点と思っていません。 無垢・集成材の場合には削れば元に戻ります。また傷も自然の木目に隠れてわかりにくいです。合板フローリングのようなひどいことにはなりません。 時間が経過すれば味も出るでしょう。 >気になるのが子供の食べこぼし、水分のしみです。 >これは集成材、無垢で違いがでますか? 同じです。 これに対する対策はオイルステインなどの塗料による保護ですね。 こだわる人は渋柿を使うひともいます。 あとは、、、蜜蝋とか。 要するに保護すればそんなに問題になりません。

berube
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。詳しく教えていただき助かりました。

回答No.2

こんにちは。 集成剤は確かに接着剤で木をくっつけてはいますが、通常は幅が3cmぐらいの細い木を幅が出るように貼り合わせてあるものが多いです。幅が広い無垢板には太い木が必要なため価格が上がりますが、集成材ならば安く出来ます。また、ある程度の品質を保った部分を集めて接着できますので、普通の無垢よりも品質的にも安定しているメリットもあります。質感としては無垢と変わらないと思います。 合板はいろいろなタイプがありますが、ベニヤのようにうすくそいだ薄板を張り合わせたものや繊維状にした木材を固めたものもありますが、使われる木がフローリングには向かないようなささくれるであったり、全体に接着剤でかためてあるため、やはり無垢とは質感が異なります。また、合板には、表面が樹脂系のものが使われているものと、高級な木の薄い(0.5mmとか3mmとか)木を張ってあるものがあり(つき板とか言われます)、後者の場合は見た感じは無垢に見えます。ただし、触れた感じは保護のため、樹脂で固めてあるような感じですこし異ったり、板と板の境目がどうしても不自然な感じになります(深く削ると地板が見えますから)。 つるつるした感じは無垢でも合板でも両方あります。拙宅の無垢フローリングは、つるつるでこれは樹脂系の塗装がされています。ただ白っぽい引っかき傷は塗装がはげた場合もありますが、表面のワックスがはげただけでもつきます。その場合はワックスをかけなおせば消えます。つるつるしないタイプは、オイル仕上げや浸透性の塗料を使っているもので、こちらがこのみの場合はそのように指定されればよいと思います。 表面にいい木を使っている、つき板+合板のフローリングでも表面を樹脂で固めないと、厚さが厚くても3mm程度ですので、簡単に傷がつき、表面の板がはげて来てしまいますので、オイル仕上げは無理なのだと思います。

berube
質問者

お礼

付き板の疑問が解けました。今まではあまり無垢材に興味もなく過ごしてきたのに、改めて自分の家が実現に近づいてくると、色々と気になってしまって。ありがとうございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

>集成材、合板も表面は薄いなりにも無垢材を貼ってるわけですよね。 ちょっと違います。 集成材はある程度厚みのある板等を張り合わせて作ります。そのため見た目は無垢材と全く変わらなかったり、接着面が見えるものでも(木目の違いでわかる)、ほぼ無垢と同じといえるでしょう。 しかし合板は違います。合板は要するに非常に薄い木材を接着剤で固めて作成しますので、接着剤がかなりの割合を占めていて、またその物性は大きく接着剤の物理強度に影響されているので、とても木材とはいえなくなっています。 その上表面は通常プリント(印刷)した薄い板を張って仕上げています。 >無垢ではないフローリングですごく表面の傷が気になっています。 多分傷が入ったところは白っぽくなったりなどするのですよね。それは印刷面が剥げたからです。 >どんな加工材でもこんな仕上げになるのでしょうか? 見た目の仕上げとしては色んなやり方が無垢・集成材でもありますが、大抵は木目をそのまま生かしたものにすることが多いです。表面をコートする場合でも透明なコートにします。 >白っぽい引っかき傷が表面の加工の問題なら その通りです。 >無垢にその加工がしてあれば しません。必要ありませんので。 >逆に加工材でも表面が無垢で鏡面のような加工がしてなければ しないととても使えるものではありません。 >そのような評価がないのは何故ですか? 技術的に上記の通り無理だからです。

berube
質問者

お礼

ありがとうございました。合板と集成材は同じものなのだと思っていました。合板は候補から外したいと思いますが製品表記は合板となっているのでしようか?集成材が見た目に無垢と変わらなかったりとの表記でしたが、グレードの良い集成材ならそりなどの無垢の欠点をカバーし無垢の質感は味わえるのでしょうか?決定には予算が第一なのですが、傷に関しては今でもついているので無垢の欠点と思っていません。(今以上にひどくなるのでしょうか?味になる事を期待してますが)気になるのが子供の食べこぼし、水分のしみです。これは集成材、無垢で違いがでますか?よろしくお願いします。

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