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メディアを見せられて思うのですが

子供だったからか、昔は思い起こせばなかなか無邪気に生活をして、こんなことに悩むことなど思いもしなかったのですが、最近の日本の生活にかかせないメディアを見ていると、気になって仕方無いことがあります。 私は(昔までは、ですが)友達などまわりの人はとくにといって悪い人ではなく、テレビなどでは感動的な話が流され、人を疑う気はさらさらなかったのですが、ちょっとネットの世界に入るととても良い人とは思えない人たちがそれはそれは沢山いるのです。 こんな光景を見ていると、なんだか私の見てきたような良い人が、どの程度いるのか心配になり、人間が嫌いになってしまいます。さらに友達まで月日を重ねる中、送られてきたメールや手紙などにネット用語などが入っていてゾッとしてしまいました。 ここのサイトでもいろいろな人の助け合いを見ることができるのですが、ああいったネットなどで悪い活動をする人というのは、ごく少数なんですよね? ちゃんと良い人もいっぱいいるんですよね・・・? そんなスケールの広いこと、ここにいるだけではわかりません。どうか実情を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.1

たしかにあなたが言うように最近のニュースを見たり、ネットでのさまざまな諍いを見れば嫌になるのは分かります。 私たちが今の時代情報を手に入れられる媒体はテレビやインターネットが主体です。新聞は残念ながらもうニュースソースとしては時代遅れになっています。 テレビは視聴率が命です。あのNHKでさえ視聴率には血眼になっています。ニュースで視聴率を上げるためには、暖かい話より殺伐とした血なまぐさい、そしておどろおどろしい話題が一番です。 でもつい私たちはそんなニュースや話題に飛びつきます。その反応を確かめたメディアは延々と同じ映像、同じ解説を繰り返します。 最近のうんざりするほどしつこく流されている○○シヅカ事件を見ても分かりますよね。 でもそれって考えてみれば、社会に起きる出来事のほんの一部なんです。 そして、これも視聴率が下がるとまた次のいけにえを探すでしょうね。 彼らにぬるま湯のようなニュースを流す気はさらさらないのだから、こっちもそれなりに冷ややかな目で見てあげればいいんですよ。 ネットにしても、○ちゃんねるとかいう過激なサイトがありますが、あれも実はほんの小さな世界でしか生きていけない、物好きや確信犯だけが肩を寄せ合って蠢いているだけの世界です。 ご心配は無用ですよ。まだまだ世の中はそれほど捨てたものじゃないですよ。 私の知っている人たちのほとんどが、家族を支え幸せに暮らすために必死に働く人たちばかりです。 もちろん中には悪い人もいますが、それもやはりほんの一握りであって、自分たちがそこに関らなければいいだけの話です。 昔も今もたしかにいろんな意味で悪い人たちがいます。でも昔はそれなりに棲み分けができていたので、だれも気にすることはありませんでした。 それが現在ではあなたの言うメディアがその垣根を無理やりに取り払ってしまったと思います。 遠慮会釈なく流れてくる情報に、私たちは流され過ぎていると思います。 だからといって目や耳を塞ぐより、そんな悪意のあるメディアにしっかりと手を突き出して拒否する勇気を持てばいいのではないでしょうか。 ちゃんといい人はいますよ。私の回りにもいます。なにより、今の世の中をそんなに真剣に心配している、あなたが素晴らしくいい人ですよ(*^_^*)

saku-mag
質問者

お礼

素敵な回答、本当にありがとうございます。 私も視聴率戦争と世の中の悪意ばかり流すニュースがイヤで、極力ニュースを見ないようにしています。そのシヅカ事件というのも実は知りません。知らなすぎるのも問題かな・・?でも私が世の中の悲劇を知ったところでなにが改善するわけでもないので(よく世の中の現状を知れ知れと言ってくるのですが) そうなんですね。実際はこんな暗い世界ばかりではないのですね。 ちょっと気が軽くなりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • neji1
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.3

皆さんの言われる通り、まだまだ、みんな捨てた物じゃありませんよ。 うまく言えませんが、 「ごく一部の、ちょっと、とんがった人たち」 が、マスコミをはじめ、ネットの中でもにぎわせているのだと思います。 それを、また、ねずみ講のごとく、仲間うちで、ループしてにぎわせているのでしょう。 マスコミの視聴率、購読率競争には、私もうんざりしております。 でも、私の場合には、 ・入手できる情報量は出来るだけ多く。 ・マスコミ(TV、新聞、書籍、ネットなど全て)の情報が正しいとは限らない事を前提にする。 ・その中から、自分なりに取捨選択する。 するようにしています。 なので、偉人伝みたいな物も、ある程度、物語としてしか見ていません。(脚色が入っているという意味)

saku-mag
質問者

お礼

励まされます。本当はそんなにひどい世の中じゃなくて良かったです。 ニュースなどですと、視聴率のための混沌とした争いだけでなく、人の不幸をネタとしか見ていない編集者やアナウンサーの情景にも悲しいものを感じてしまいます。 皆が皆悪い人だと思うと何かにつけて不安や心配で疲れてしまうのですが、そんなことばかりじゃないですよね。 嬉しいです。ありがとうございました。

  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.2

  こんばんは。  メディアの人を楽しませることも不愉快にさせることも伝えるものです。  そして、伝わってきては自分ではあまり考えようとはしなくなり、思考力の低下にもなって行きます。  以前評論家でテレビは『一億総白雉化』と酷評をしたことがあります。  タレ流される情報に振り回され、不安を余計に煽る。  今は梅雨の大雨で各地で災害が出ているニュースばかりで、テポドンなどのミサイルの話題はどこかに言ってしまっています。  私は、自分が直接関わりのないようなものは、極力見ないようにしています。  つまり情報のシャットアウトです。  テポドンや誘拐殺人事件、梅雨なども社会人として知らないと話題についていけないとか言われていますが、ただそれだけのことで、あまり得るものはなく、むしろ自分のモチベーションが下がるばかりです。  テレビも見ますが、見たい番組が終わったら、すぐ消して、新書や自己啓発書、歴史書や偉人伝などを読み、自分のモチベーションを高めようとします。  新聞もテレビもまったく見なくたって、ほとんど不自由なく過ごせるはずです。  天気を知りたければサイトで天気予報がありますし、ほかの事がどうであれ、時には情報をまったく得ないで過ごしてみることで、自分の時間を大切に使うことができます。  周囲の流れに影響されないで生きて行くには、メディアに頼らない生活もしてみることで、今まで気がつかなかったことも見直しができると思いますがいかがでしょうか。

saku-mag
質問者

お礼

情報のシャットアウト、というのはやってみてはいました。テレビももともとあまり見ませんし、ネットだった見たくも無くて、切り離そうとしました。でも何か知りたいことがあれば「わからないからネットで調べなさい」と言われる時代になり、学校や職場ではイヤでも人に話をさせられ、メールだって忙しいだろうと友達に配慮をしてやっていたのです。 正直のところ、偉人伝や小説なども、例えば偉人といっても悪いことばっかりした人を英雄視したものなど、偏見的で自己満足な本ばかりでいやになってしまい趣味がどんどん減ってしまったもので。 メディアは不安を煽っているだけ、別に全ての真実がああなのではないですよね。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

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