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企業の一般株主への姿勢

昨今の株式ブームで一般投資家が増えたと言われていますが、何故企業は一般株主の獲得に躍起になるのでしょうか? そのために懇親会を開いてみたり、株主優待を実施したり。コスト、手間のかかることばかりするのでしょうか? 一般投資家は自身が儲かれば投資企業が潰れようが関係なく、損すれば業績、配当が良くても文句をつけるような、自身の損得だけでしか、企業の優劣を判断していない気がするのですが・・・

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回答No.2

企業の社会的イメージの向上により 売り上げを増やすことにも関係しますし、 多数の株主が増えれば、株価が上昇 することもあります。 一般株主の構成比率が上がれば、突然 ファンドが大量に株式を買い付けて、経営に 口出しするようなことが難しくなり、防御策に なることは1さんのご指摘の通りと思います。 株主が極端に少なくなれば、上場廃止基準に 抵触して、市場での資金調達が難しくなる。 個人株主の多い方が、社債発行の関係でも 市場での資金調達がし易くなるということも 考えられます。 企業価値の向上の方法を広く一般株主に 問うているとも言えます。

  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.1

外資などに乗っ取られないためです。 経営陣が最も恐れるのは、村上ファンドのような大株主が登場することです。 日本の企業は経営に口を挟まれることを極度に嫌うのです。そういう意味で一般株主ほど都合の良い存在はありません。

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