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財形積み立て額を今からでも増やせますか

平成19年度中にはマイホームを建てる予定です。 土地の購入は今年10月に自己資金で購入する予定です。(宅地造成の完成が10月のため) その後、今心に決めている工務店と工事請負契約を結ぶことになるだろうという予想でローンの勉強を始めたところです。(1500万借り入れ予定です) 社会情勢からフラット35を中心に考えていますが、財形住宅融資というものがあると知りました。 しかし長年5000円づつ積み立ててあった一般財形の残高は10万円しかない!主人にきくと車関係で引きだしたそうです・・・ しかも1年に一回の積み立て額の変更ができる会社の募集期間も5月でした。 このような場合、財形住宅融資はあきらめなければいけないのでしょうか。来年まで待たずに今からでも積み立て額を増やし、融資対象の貯蓄額50万円にまでもっていく事はできないのでしょうか。 また財形住宅融資にそれほどこだわらなくでも民間での融資でもさほど大きな差はないのでしょうか。 夫婦共々、ローンについて知識が少なく、誰に相談したらよいかもわかりません。よろしくお願いします。

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回答No.1

<一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄のいずれかを1年以上続け、申込日前2年以内に財形貯蓄の預入れを行い、かつ、申込日における残高が50万円以上ある方>になっていますね。 次回募集の5月から融資申し込み日までの間に、50万円まで持っていけるか会社に確認してみてください。 財形融資の金利は5年ごとに見直します。 民間の銀行で、5年固定金利(財形の見直し期間と一緒です)なら財形融資金利とあまり変わりません。 フラットと民間の併用で融資を組む場合、金利上昇のリスクを考えてうまく組み合わせてみるといいでしょう。 借り入れ総額1500万円 (1)フラット(全固定)1000万円 2.9%  民間(当初5年固定)500万円 1.75% (2)フラット(全固定)1000万円 2.9%  民間(当初10年固定)500万円 2.3% 繰り上げ返済ができそうなら固定部分を増やし、民間の安い金利を使うのも手です。 (3)フラット(全固定)1200万円 2.9%  民間(当初3年固定)300万円 1.2% 繰り上げ返済するときは、民間から返すようにします。 民間は三菱東京UFJ銀行です。 一応こんな感じで組み合わせができます。詳しくは融資の担当者に相談するのが一番かと思います。

参考URL:
www.bk.mufg.jp
noname#30693
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 もし土地が決まれば来年度の始めには着工になろうかと思うのでやはり財形の融資はきびしそうです。 しかし民間でもあまりかわらないという事で安心しました。 具体的な例をあげて説明してくださり、わかりやすかったです。

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