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長期投資の観点からの商品先物取引

 先日、ジムロジャーズの「商品の時代」という本を読みました。非常に共感するところが多く、商品取引をやってみようという気になりました。  ところで、商品先物取引について、別の本やネットのホームページで調べたところ、先物取引は「ゼロサムゲーム」であり、また、「リスク」が高いという旨が再三説明されています。  ところで私は、「ウォール街のランダムウォーカー」という本にも共感しており、できるだけ長期投資を心がけたいと思っています。頻繁なトレードは、結局において労力と手数料の浪費だと考えるからです。  さて、このような私の投資スタイルから商品投資をしようとした場合、商品先物取引というのは、まったく私の投資スタイルには合致しないのでしょうか。先物取引の仕方によっては、長期的な商品価格の上昇によって利益がでるようなことはないのでしょうか。  最後に、私は、現在、為替証拠金取引に資金の7割程度を割り当てています。長期投資の観点からは、スワップ分だけは長い目でみると利益がでると考えているからです。あまりにも為替証拠金取引に重点が高いことから、いわゆるオルタナティブの観点から商品を対象と考えているのですが、これらの点からは、むしろ、商品ファンドを購入したほうがいいのでしょうか。  以上、長く書きましたが、長期投資、リスク分散の観点から商品市場をどのように利用すれば合理的であるか助言をいただけたら幸いです。

  • nelton
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tiuhti
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回答No.4

再度No.2です。 1.「個人でもショートから入れる」というのは、仲介業者が、個人の信用をどの程度認めるかによって決まるものなので、市場の主要参加者にとっては無関係な話ですから、本来「商品市場」の特徴と言うべきものではありません。従って、それと「商品ファンドに、積極運用タイプが多い」事とは無関係でしょう。単なる推測ですが、商品は、株や債券ほど、「理論化」が進んでおらず、また(日本に限らず)どちらかというと「玄人」の市場なので、インデックス追随型の商品に対する需要が少なかったのかも知れません。 ただ、何故積極運用型商品ファンドが多いのかは、この際たいした問題ではなく、質問者の方が考えられた方がよいと思うのは、「連動性の低い複数の資産を組み合わせれば、リスクは減る」という前提がある中で、なぜ、インデックス追随型商品ファンドもしくは積極運用型商品ファンドを選択するのか、というその理由だと思います。 もし、商品のインデックスの期待リターンがインフレ率並で、株式はインフレ率以上と仮定するなら、この二つを組み合わせたポートフォリオの期待リターンは、株式のみの期待リターンよりは、当然低くなります。積極運用型の商品ファンドの期待リターンが、株と同等であれば、株+ファンドの期待リターンは、株のみと同じです。しかし、リスクの観点からすると、株+商品インデックスの方が、株+積極運用型商品ファンドよりは、おそらく低リスクにはなるでしょう。 また、インフレ・ヘッジという意味だけであれば、金の現物を買う方が、長期的に見れば取引コストは安いかも知れません。ローンを借りて家を持っている人なら、既に不動産というインフレヘッジ用の資産を持っているので、あえて商品を加える必要は無いかも知れません。 「ポートフォリオのリスクを減らす」という目的さえ達成されればよいのなら、それこそ無限の選択肢があります。そのどれを選択するかを決める要素も、自分の相場観を交えるかor過去の価格の動き等をとりあえず信じるか等々、これも無数にあります。ご自身で、何が自分にとって重要かを考えて、決めて下さい。 2.「為替レートが上がるか下がるかの確率が50:50と仮定すれば、金利差の分だけ高金利通貨買いが有利」という、論理的には完全に正しく、しかし実際には、明らかに常識に反する誤解に基づいるのではなく、ご自身の相場観に基づいて、金利差から儲けられると判断されているのなら、相場観そのものに対して、他の人間がどうこう言う筋合いはありません。 相場観とは別の若干のコメントをさせていただくと、 >財政赤字を抱えているわが国では、金利が上がると、財政は破綻します。 金利の上がり方にもよりますが、一般的には、景気回復or成長の結果としての緩やかなインフレ(+それに伴う金利上昇)は、財政に好影響を与えます。政府にとっては、金利上昇に伴う資金調達コストの上昇は、満期が来る借り換え分と新規調達分にしか効いてきません。一方で、税収は、通常は、インフレ率以上の増加が期待できる上に、景気がよくなれば景気刺激策としての公共投資を減らしたり、増税したりと、メリットは比較的短期に現れます。 質問者の方の予想は、「今の日本は、景気を腰折るリスクを恐れるあまり、金利引き上げが後手に回る危険性がある」という風に言い換えた方が、より現実に即しているような気がします。 また、「スワップ分だけは長い目でみると利益がでる」というよりも、前回回答の参考URLにいれた別の回答で私が簡単に触れた「実質金利(名目金利-インフレ率)の差から、リターンを狙う」という考え方の方が、ご自身の相場観をより理屈っぽく説明しているように思います。実務的にはどの金利・どのインフレ率を見るかで、時には結論が変わったりするので難しいのですが、いずれにしろ、質問者の方の投資判断のひとつの指標として「実質金利」を使う事は検討されてもよいと思います。 それから、これだけ分散投資を考えられている方ですから大丈夫だとは思いますが、為替の場合、日本の歪みだけでなく、相手方(ドルなりユーロなり)の歪みも考える必要があります。ドルの方がよりひどく歪んでいたら、相対価格である為替は、日本の歪みよりもドルの歪みの影響を強く受けますので。 また、現実の為替の動きは、かなり長期間理屈に合わない動きをします。別の回答でふれた80年代のドル高は、プラザ合意のかなり前から、財政赤字+貿易収支の赤字という『双子の赤字』問題から、いつかは崩れるのではないか、と言われていました。今でこそ、プラザ合意で、一気にそれが調整され、さらにオーバーシュートした、というのはわかっていますが、実際に相場に参加していると、いつ実現するかわからない理屈を信じて、同じポジションを取り続けるのは、相当タフでないとできません。私は、自分がそれほどタフでないのはわかっていますから、自分なりの長期予想は持っても、それをそのまま長期ポジションにはしません。ご質問者の方の健闘をお祈りします。

nelton
質問者

お礼

 私が質問した2点について、詳しいご意見をいただき恐縮しています。 この2点については、別に質問を立てたほうがよかったと反省しています。  さて、私の感想について、若干書かせていただきたいと思います。  第1点目についてです。商品ファンドについてです。インデックス連動型のファンドが少ないことについては、あまり業界では意識されていないようですが、それは、商品インデックスのリターンが株式のリターンよりも大きいという認識がないことが原因ではないかと思いつきました。インデックス連動型の商品ファンドが株式連動型投資信託と比較してパフォーマンスが悪ければ金融商品としての価値が低いから、あまり売れないという見方です。ジムロジャーズは、商品市場は今後、株式よりも大きく成長するという見方をしていますが、必ずしも市場の支配的な見方ではないようです。  ところで、国内の商品ファンドの運用成績について調べてみました。するとあまり芳しいものではありません。http://www.jcfa.or.jp/funddata/data/2006/200603qp.pdf このような運用成績であれば、債券に投資する投資信託のほうが魅力的に感じます。  第2点目についてです。金利についての日本の歪を問題とするのと同様に米ドルの抱える歪についても考慮すべきであるという点です。通貨ペアでボラティリティが高いのは、ユーロドルだそうです。米ドルとユーロは、中心的な通過ですが、中心的であるが故に、様々な影響を及ぼしているように思います。特に米ドルは、双子の赤字がクローズアップされるとドル安に向かいます。戦争になれば、ドル高に向かいます。私としては、今までドル円のポジションをとったことは極僅かしかありません。これは、ボラティリティが大きいからです。私はクロス円が中心です。しかしながら、米ドルがこれだけ高金利通貨となってくるとボラティリティが高くても魅力的になってきますので、悩むところです。ユーロ円、ドル円を主として、他の通貨ペアも加えていくというのが、リスク分散の観点から望ましいと考えています。  以上、私の考え方を長々と書きましたが、読み流していただいて結構です。真摯な助言を有難うございました。

その他の回答 (3)

  • jimuya
  • ベストアンサー率25% (12/47)
回答No.3

 私も、商品先物と為替証拠金取引をしてます。 為替証拠金取引は、やはりスワップ狙いで数年前から始めましたが 最近、すべてのポジを決済、スワップでだいぶ儲かりましたが、 なぜ決済したか? スワップ派じゃなかったの?  私の場合だいぶ安値で仕込んだので、利益がでましたが、数年間保有して気が付きました、 1価格変動がスワップをはるかに上回る 2高値で買っては、投資と言えない 長期的に考える場合、じっくりと、安値になるまで待てる辛抱が必要ですね。 先物は、順調にプラスですが、始め数百万ほど損をしました。 やはり、大切なのは、よくシュミレーションをして、自分にあった投資スタイルを確立することですね、それが長期になるか短期になるかは、あなたの力量で決まります。  よくシュミレーションしてリスク管理をすれば、分散投資(先物、為替)が必ずしもリスク分散になるか疑問です、個人の場合あまり分散しすぎると管理がおろそかになります。

nelton
質問者

補足

 長年の投資経験から有益なアドバイス有難うございます。  私は、為替証拠金取引をはじめて1年半程度、先物取引については、まだ経験がない段階です。為替証拠金取引の経験者の多くは、スワップよりも価格変動が重要であると主張されています。私も、2、3年ほど経験を積むと同様の主張をすることになるかもしれませんので、真摯に受けとめています。  さて、分散投資がからなずしもリスク分散になるか疑問であるとのアドバイスですが、この点について自覚するものがあります。  管理能力という点からは、毎日、様々な金融商品の動きに目を配ることは困難ですね。形式的に目をとおしただけでは、見落としてしまう市場の動きもあります。このことを知っているがために、短期のトレードではなく、長期保有が自分の投資スタイルに向いていると考えています。

  • tiuhti
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回答No.2

結論から先に言えば、為替にリスクが集中しているのであれば、そのリスクを商品に一部振り分けるのは、リスクを減らす(=リターンが安定する)効果がある可能性が高いです。それは、為替と商品の価格は、(少なくとも)完全には連動していない為です。 商品ファンドへの投資と、商品先物を淡々と買い持ちする投資は、実はかなり性格の違うものです。商品ファンドは、名前はそうなっていても、実際には為替市場等他のポジションもとっているし、何よりも、絶対的なリターンを追及する為に、ある時は売りポジションをとったりまたある時は買いポジションをとったり、相場観によって変えるのが、通例だからです。(一部、商品市場のインデックスに追随する事を目指すファンドもありますから、これであれば、複数の商品先物を淡々と買い持ちするのとかなり似たものにはなります。) しかし、絶対的なリターンを追及する商品ファンドであっても、そのパフォーマンスは、為替と完全には連動しませんから、リスクを減らす効果は期待できます。 具体的にどのような分散が望ましいかは、過去の値動きに基づいた期待収益と連動性を参考に決めるしかなく、為替・商品といっても、それこそ無数のValuation(通貨の組み合わせ×多数の商品)が存在するので、一概には言えません。また、質問者の方が、どれくらいのリスクでどれくらいのリターンを期待するかにもよります。更に、リスクを下げても同じリターンが期待できるかどうかは、組み入れ対象の資産のそれぞれの期待収益と連動性を見てみないとわかりません。 しかし、一般論として言えば、完全に連動しないものを、ポートフォリオに組み入れれば、リスクは多少なりとも減ります。 後は、気づいた事ですが… 1.商品先物はゼロサムゲームか 専ら、短期売買を目的に参加する人にとっては、商品だろうが株だろうが為替だろうが、なんでもゼロサムゲームと呼んでも、ほぼ間違いありません。しかし、理屈の上では、長い目で見れば、商品は、概ねインフレ率並みのリターンは期待していいはずです。(「インフレ率=物の値段の上昇率」なのだから、当たり前といえば当たり前ですね)。インフレ率並みのリターンは、短期債を淡々と買っていく事でも得られますから、それをニュートラルと考えるならば、「ゼロサム」といえない事もありませんが、実際に「ゼロサム」と呼んでいる人は、そういう厳密な議論は、おそらくしていないでしょう。 2.商品先物はリスクが高いか 金融理論においては、リスクは「リターンのばらつき」を示しますが、普通の感覚からすれば、「損をする可能性及び額」でしょう。しかし、そういう普通の意味でのリスクは、投資金額を調整する事で管理可能です。ですから、価格の変動率をある程度把握してから投資するのであれば、特定の商品のリスクの大小は、あまり意味がないので、ある程度の経験者は、特定の商品だけを取り上げてリスクの大小を言う事は、あまりしません。  実際に「商品先物はリスクが高い」といわれるのは、商品のみならず先物一般において、レバレッジが効くので、リスクを「投資金額×価格変動の可能性」で評価しない参加者にとっては、リスクが高い、という意味である場合が多いようです。株で言えば、「信用取引はリスクが高い」と言っているのと同じことです。(本来は、信用だろうが現物だろうが、売買しているのは同じ株だから、投資金額でリスクを評価すれば、違いは存在しない。) わかりやすく言えば、証拠金取引だから、「たくさんポジションが取れるぞ!」と喜んで、本当にポジションをとってしまう人=リスク管理能力の無い人にとっては、リスクが高い、という事ですね。それ以外に、商品先物の業者の営業姿勢(ポジションを閉じようとすると、閉じるなと説得したりする事がある)も、関係しているかも知れません。 もし、ご覧になられたネットや本での情報が、上に申し上げたような発想で「商品先物はリスクが高い」と書いてあるのなら、ご自身のリスク管理能力との兼ね合いから判断する事をお勧めします。 3.株のインデックス投資 「ウォール街のランダムウォーカー」が薦めているのは、インデックス投資ですが、この投資が合理的とされる根拠は、「相場観を交えても、市場平均に勝つのは非常に難しい」という観測された事実に加え、株は、長い目で見れば、インフレ率を上回るリターンが期待できる、という事があります。理屈上は、株の価値の決定要因は、発行会社の利益ですから、長い目でみれば、仮に企業が成長しなかったと仮定としても、収益と費用がインフレ率に従って増えていけば、利益もインフレ率に従って増えていきます。企業が成長すれば、当然インフレ率を上回ります。 また、実際に、長い歴史のあるアメリカ株を見ると、株はインフレに勝って来ました。 4.為替は、長い目で見ればスワップ分(=金利差分)儲かる可能性が高いか これは、理屈上は、「そうであったら大変」で、経験的にも、長い目で見れば明らかに違います。金利差の大部分は、インフレ率の差から来るもので、もし金利差分の利益が長期的に期待できるとしたら、「インフレ率が違う→インフレによって、国毎の貿易での相対的な競争力が変動する→それが経常収支を通じて為替レートに影響を及ぼす」という、至極常識的な考え方が成り立たなくなるからです。だから、「スワップ分儲かる可能性が高かったら、大変」なのです。実際、「高インフレ通貨→高金利通貨→長期的に下落」というのは、為替市場の歴史では、非常に基本的な、衆知の事実です。(他の方の質問でも、同様の回答をしました。参考URLに入れておきます。) 5.再度ゼロサムについて 株は、債券や預金などに比べて、リスクが高い分、超過リターンが期待できます。理屈上も経験上も、長い目で見ればそうです。その意味では、長期投資家にとっては、ゼロサムではありません。 為替は、為替リスクをとっても、それによる超過リターンは期待できません。(もしリスクが報われるのなら、アメリカ人の円投資も、日本人のドル投資も、両方とも、自国通貨投資よりも儲からなくてはならなくなりますが、それは明らかに矛盾します) 商品は、先程書いたように、概ねインフレ率並みのリターンは期待していいはずです。 ここからは完全な蛇足ですが、商品先物に満期がある事と、長期投資に向いているかどうかは、全く矛盾しませんね。それは、TOPIXの先物買い持ちを満期が来る度にロールオーバーして行くのと、TOPIX連動の投信を長期保有するのと、(税金や手数料等の問題を除けば)同じ損益になる事からも簡単にわかります。 また、金利高は、(その程度は別として)インフレが予想される時に起きますから、インフレを予想したら借金をして、実物資産、あるいはインフレがなさそうな国の外貨資産を買う、というのは、矛盾どころか、非常にオーソドックスな投資手法です。 ネットや(いいかげんな)本での情報に振り回されず、ご自身の常識を信じる事をお勧めします。 長文失礼しました。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2197842
nelton
質問者

お礼

 非常に詳しく丁寧な回答をありがとうございます。非常に理論的でかつ、本質をついた回答だと思います。参考になるとともに自信にもつながりました。  さて、2点追加させていただきます。  まず、商品ファンドについてです。「ウォール街のランダムウォーカー」の立場からすれば、インデックス投資が合理的であり、私も、インデックス連動タイプの商品ファンドを念頭においていました。商品ファンドは、大多数が積極運用タイプであるみたいですが、インデックスタイプが少ないのは意外でした。リスクをとり、しかもショートからも入れるという商品市場の特性を活かすという点から積極運用タイプが多いのでしょうか。それともインデックスタイプは、株式投資信託のインデックスタイプよりも運用成績が劣り、魅力が少ないからでしょうか。  2点目ですが、高金利通貨が有利とは限らないという点です。確かに、理論的にはインフレに伴い、通貨が切り下がることになるので、スワップと為替差益は、相殺されることになるのでしょうが、これは、かなり長期間を考慮した場合であると思います。現在の日本の低金利は、政策的なものであり、経済の実態にそぐわないものであると考えます。財政赤字を抱えているわが国では、金利が上がると、財政は破綻します。ですから、かなり無理して低金利を続けているというのが私の見方です。ここには、経済の歪があり、この歪に着目すると、現在の日本の円をショートしてスワップポイントを獲得するということは、経済的な合理性に合致していると考えています。  このような考え方については、様々な異論もあるでしょうが、ご意見願います。

  • qyb
  • ベストアンサー率15% (69/450)
回答No.1

商品先物るは期限が有るのはご存じですよネ 期限が有る物を長期投資など出来ませんヨ これから金利が上昇するのに借金して長期投資を考えるのは矛盾してませんか?

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