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生態ピラミッド(生物重量)
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- nozomi500
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ところで、5ですが、 虫~狼って、みんな消費者ですね。1次2次の違いで・・。
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
たとえば、「天明の大飢饉」の場合。 生産者は田畑の農作物ですが、これが枯れてしまっている・・。 山の木などは、「自然界の生産者」ではあるけれど、人間が木を食べる訳でないから、人間にとっての生産者ではない。 いつまでも続くと、消費者の命をささえることができないから、飢え死にします。 あと、「乾燥重量」でなければ、エネルギーに関わらないところで、消費者の重量がおおきくなることはあるかもしれません。
- opacity
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昔やりましたね、こういう授業は好きだったから多分こんな感じで説明されてたと思います。 たとえば下から虫(大)→鳥(中)→狼(小)の順でピラミッドが出来てたとします。(カッコの中がピラミッドの大きさと考えてください) 虫が大量発生したとします。虫(増大)→鳥(中)→狼(小) 獲物がたくさんあるので鳥が増えます。虫(増大)→鳥(大)→狼(小) 同じ理由で狼が増えます。同時に鳥という天敵が増え、虫が減ります。虫(大)→鳥(大)→狼(中) さてココまではいいですよね。 この後どうなるかと言うと、増え続けた狼が鳥を取りすぎて鳥の数が激減します。鳥に取られ続けて虫も減ります。勢いで狼は増え続けます。虫(小)→鳥(中)→狼(大) この時点でピラミッドの逆転が起こります。 その後、獲物が無いので狼が減り、また鳥が増えます。虫(小)→鳥(中)→狼(中) その頃には虫の数も正常に戻り、ピラミッドはまた正常な形を保とうとするわけです。虫(大)→鳥(中)→狼(小) コレは自然の摂理ですよね。 因みに、理科などの勉強のことで聞いているのでしたら、原則的に人間は考えません。それってもう原理がくつがえっちゃうんですよね。 人間は省いて考えてくださいね。 参考までに・・・
- miedai
- ベストアンサー率66% (12/18)
jun1038さんの「あるとすれば」の部分が答えです。説明の仕方を変えてみます。 「生産者」の重量が例えば1kgあって、単位時間当たりのエネルギー同化量(純生産量)が1kcalとしましょう。それを餌とする消費者は体重1kg当たり単位時間当たりで0.5kcal消費するとなると、消費時のエネルギーのロスがないとして、消費者は生産者の2倍量現存してもお互いに安定して存在しうるわけです。 植物と植食性動物との間ではご質問のような事例は珍しいと思いますが、変温動物の一次消費者と二次消費者との間にはこのような例は珍しくないと思います。捕食者は飢餓に耐えるよう代謝率が低いことが多いからです。たとえば、そこらの木の上にいる虫をぜーんぶあつめるとクモをはじめとする捕食者の総重量が非常に大きく、すべての植食者の合計を上回ることがしばしばあります。
お礼
す…すごく分かりやすいです!「木の上にいる虫」には驚きました。(^^; ありがとうございました。
- jun1038
- ベストアンサー率49% (138/278)
こんばんは。 まったくのど素人なので、「知っている方」ではおよそないのですが、 生物重量(生体量)は、普通、それを維持するエネルギーの大きさと 密接な関連があり、生産者の使うエネルギーのごく一部を 消費者が使っているわけですから、逆転することはあり得ないのではと 思いますが。 あるとすれば、 どんどん更新する生産者(生えては実を付け生えては実を付け)を、 ナマケモノのようなほとんどカロリーを消費しない生活をするような 消費者が食べている、といったパターンでしょうか。 (その「瞬間」の生体量は消費者のほうが上回る) 個体数ピラミッドでは、いわゆる寄生関係のときに、逆転します。 (大きな1本の木に、小さな無数の昆虫の幼虫がとりついているような場合) では。
お礼
エネルギーのことは全然知りませんでした。(;^_^A 個体数の場合も教えてくださってありがとうございました。(^o^)
- QuteBisha
- ベストアンサー率41% (24/58)
「人」です。消費者のくせに異常繁殖していますよね。
お礼
ひ、人は考えた事ありませんでした。(・・;) 60億人分の体重ってどのくらいになるのでしょうか…。興味がわいたので調べてみます。(^_^)
- hiromuy
- ベストアンサー率27% (103/370)
寄生生物や、樹木を食べる昆虫などの場合にあり得ると思います。(少し自信なし)
お礼
けっこう納得できました。(^.^)ありがとうございました。
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お礼
詳しい説明をありがとうございました。人間って…スゴイんですね…(^_^;