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最高裁がミスったらどうなるの?

Tsanの回答

  • Tsan
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回答No.1

最高裁判事は15人いて事件にもよるけど1人で判断することは無いはず。 これによって完全ではないけどミスを防いでいると思う。

noname#24456
質問者

補足

最高裁への上告・上告受理の申立、特別抗告、許可抗告etc... は年間軽く1万件を越えているはずです。最高裁のHPの司法統計を見てみればわかります。 一方、最高裁が開いているのは、年間250日もありません。 1日あたり40件以上が処理されているのです。 まじめに上告趣意書、それが基づく控訴審の判決や必要であれば裁判記録を読むだけでどれだけ時間がかかると思いますか? 実質的に、最高裁の事件のスクリーニングは調査官といわれる中堅の裁判官一人で行い、調査官のスクリーニングを通った事件だけが、最高裁判事の審査の対象になっているそうです。 調査官がスクリーニング段階でミスる可能性は十分あると思います。

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