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自分の息子なのに・・・
以前ここに書き込みした者です。 一年生の息子ですが、ウソ、泥棒、傷害、放火、デッチ上げ、人の話を聞かない、物忘れ、約束破りなど平気な顔でやります。特に放火については、最近目立ちます。本当に不審火だと思い警察まで呼んだこともあります。 家族構成は妻1人、子供息子を含め3人です。 息子以外の3人を守るために、最近殺してやろうかと思う様になってきました。 児童相談所にも相談しましたが、これといって対策無し・・・と、いった所です。 もちろん火の管理は(ライター)してますが、どこからか、わかりませんがいつの間にか持っています。恐らく万引きでしょう・・・ 「殺してやりたい」と、思う反面「こんなやつ殺して、刑務所?懲役?」と、思い留まります。 専門家の方、又は経験者の方、こんな子供はどうしたら良いでしょうか?
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こんにちは。 重度の自閉症児の母です。 大変さ、つらさが文面から伝わってきて、心に刺さります。 まず私に言えることは・・・ ADHDについて理解してあげてください。 親が理解し、衝動的な行動に出るのはなぜか考えてみてください。 「人の話をきかない」「物忘れ」「約束破り」に関しては、ADHD特有のもので、仕方がない物だと思います。 彼が悪いのではなく、脳の障害だから、仕方が無いと考えてみてください。 忘れないように、分かりやすくどこかへ書いてあげてもいいし、いろいろ工夫することができます。 怒る、ほめるということにメリハリをつけてください。 日ごろから怒ってばかりいると、本当に怒るべきときに、効果がなくなります。 命にかかわること(放火、刃物をいたずらする、高いところから物を落とすなど)については、厳しく怒り、普段の小さなことは注意する程度にして強弱をはっきりつけてください。 また、怒るばかりでなく、ほめる機会を作ってあげてくださいね。 その子だって、得意なことや上手なことが必ずあるはずです。 いい面をいっぱいほめてあげてください。 ほめることで、必ずいい方向へ向かうと信じています。 下の方のレスに「その手の学校へ」という案がでていますが、養護学校に行ったとしても、家庭が大切な基盤となります。 どうか、見放さずに受け入れてあげてください。 息子の就学前の措置保育のクラスメイトに、お子さんに似た感じの子がいました。 知能は普通なのですが、おもちゃの取り合いで、重いおもちゃで相手の頭をたたいたり、お母さんや先生をなぐったり、びっくりするような子で、担当医からも「けんかっ子」と呼ばれているくらいでしたが、そのこが自分のよいところを認めてもらうと、びっくりするくらい落ち着いてきました。 「息子以外の三人を守るために」とありますが、息子さんを同じように大切に思ってください。 そして、大切に思っていることを息子さんにも伝えてください。
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- PinkMoon
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#14です。ご返信コメント、拝見いたしました。 たしかに、お父様(息子さんからみればおじいちゃん)が亡くなられたことは、息子さんにとって大きな衝撃だったでしょうね。愛情を注いでくれる、安心できる場所がなくなったのですから。 しかし、だからこそあえて一言だけ厳しく言わせて頂きます。 bakuryuu様も奥様も、自分達のことだけしか考えておられないようにしか感じられません。息子さんが「普通じゃないから、可愛く思えない」「普通じゃないからいらない」という本心が見えてしまうのです。 彼は、あなたと奥様の子供です。その事実からは逃げることは出来ません。 彼は、ペットやおもちゃじゃありません。いらないから捨てるなんてこと、出来ないのです。養護施設へ入れるというのも、同じことです。お子さんは親に捨てられたと思い、傷つき、一生あなた方を恨むでしょう。他の家族を守るためじゃなく、自分達が楽をしたいからとか、息子さんから逃れたいからとか、そういう意識はありませんか? 産んだ以上、責任をもって育てなければならないのです。 息子さんから、息子さんの障害から目をそむけないで下さい。 先の回答にもありますように、ご自分達や下のお子さん達の生活ペースに息子さんを組み込もうとするのではなく、息子さんを中心に、家族全員で障害と向き合っていけるようにして下さい。 今のあなたに、最適な本があります。昨日、偶然書店で見つけました。 立ち読みでもいいので、一度是非お読み下さい。 ------------------------------------------------------- マンガで解説 教室でよく起こる57事例に添って解説!! 「LD、ADHD、アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業」 全ての子供の個性が光る特別支援教育 高山恵子 監修・品川裕香 著 定価1,365円 小学館 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098373726/qid=1152057738/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/503-8229882-0865559 ------------------------------------------------------- 読んで学べるADHDのペアレントトレーニング―むずかしい子にやさしい子育て シンシア ウィッタム (著), Cynthia Whitham (原著), 上林 靖子 (翻訳), 藤井 和子 (翻訳), 北 道子 (翻訳), 中田 洋二郎 (翻訳), 井澗 知美 (翻訳) 定価 1,890円 明石書店 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750315524/qid=1152057809/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-8229882-0865559 ------------------------------------------------------- AD/HD児へのペアレント・トレーニングガイドブック―家庭と医療機関・学校をつなぐ架け橋 岩坂 英巳 (著), 井澗 知美 (著), 中田 洋二郎 (著) 定価 1,890円 じほう http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840732752/ref=pd_bxgy_text_2/503-8229882-0865559 ------------------------------------------------------- のび太・ジャイアン症候群〈2〉―ADHD これで子どもが変わる 定価 1,575円 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072249173/qid=1152058225/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/503-8229882-0865559 のび太・ジャイアン症候群〈3〉―ADHD子どもが輝く親と教師の接し方 定価 1,680円 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072289809/qid=1152058306/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-8229882-0865559 司馬 理英子 (著) 主婦の友社 ------------------------------------------------------- アマゾンのレビューに、こんなことが書いてありました。 奥様と一緒に話し合い、心がけるようにして下さい。 家庭で ・たたかない・けらない・つねらない ・言葉の暴力を使わない ・自分の気持ちを外に出す(ノートに書く・同じ悩みの人と分かち合う) ・比べない ・愛を相手に分かるように伝える。 ・期待度を下げる。 ・小さな目標を決め、やり方を分かりやすく説明しながら習得させる。 最後にもう一度言います。お子さんと向き合うこと・愛することから逃げないで下さい。
- cough
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>我々の気を引くにしてはやりすぎだと思います。 障害のないお子さんと比べれば、理解できないと思います。 でも、彼には、それをしてしまう障害があると理解してください。 >正直我々より祖父つまり私の父親のほうが愛情を注いでいたのかもしれません 彼には、とても大きな痛手だったのではないでしょうか? どんな場合にも、自分を受け入れてくれる存在は、 彼には必要だと思います。 >そんなことをして何になる?何か得になることは、あったか? 普通の状態ならば、意味がないことも理解できるとおもいます。 でも、彼には、その後のことなどは、 その時点で、頭から外れているでしょう。 報復という事だけに、心が奪われているのだと思います。 金銭的なことなども、彼には意味が無いと思います。 たとえ、彼が事の重大さに気が付いてるとしても・・・ >楽しんでいるようにしかみえません そうかもしれません。 彼は自分の好奇心を抑えることが難しいのでしょう。 彼が熱中できるものを与えてあげると良いと思います。 気まぐれな子だと思いますが、何かしらあると思います。 はじめは拒否をすると思いますが、 沢山スキンシップを取ってあげてください。 そして、彼と2人で過ごす時間を設けてください。 自分がとても愛されていると思うと、 段々に変化が生まれると思います。 我が家の場合には、上手くいきました。 拒絶されても、憎まれ口を叩いたりしても、 諦めないでください。 今の時期がとても大切です。 4~5年生頃には、思春期がきます。 それまでに、信頼関係を修復してください。 目が逝っていまう状態になるのは、彼にとって、 極限状態なのでしょう。 確かに、とても恐ろしいですが、 彼が、自分の身を守る為の威嚇だと思います。 逃げないで、向き合ってください。 「そんな目をするんじゃない」と、叱らないでください。 平常心でいられないと思いますが、 どんなときでも、平静を装ってください。 こちらが興奮すれば、相手はもっと興奮し、 収拾がつかなくなります。 買い物先で、迷子にならないようにしましょう。 出来ないのなら、家族で買い物はやめた方が良いです。 誘惑の多い場所に連れて行き、盗むなというのは難しいです。 質問者さんは、普通のように生活をしたくて、 自分のペースに彼を乗せている気がます。 そうではなく、窮屈かもしれませんが、 彼のペースに合わせてください。 問題が生じた場合には、それに対して対策をする。 高価なものは隠す。 赤ちゃんの時代に、色々と工夫されたと思います。 いたずらされないように、高いところに置くとか・・・ 今は、彼を中心に家庭の環境を整えてください。 その内に、成長するにしたがって、落ちついてくると思います。 そうすれば、自然に、普通のご家庭と同じ様に暮らせると思います。 いま、上手く養育ができないと、 それも叶わなくなっていまう可能性もあります。 彼の行動の理由を探し、原因を避け、 それに対して、本人が自分の間違いに気付けるように、 やさしく注意してください。 手短にやさしくです。それが、何度も続いてもです。 他の子が、1度で理解できることでも、 彼には難しいかもしれません。 うちの子は、bakuryuuさんの息子さんと同じ1年生です。 色々と問題があり、ADHDかもしれないと思ってました。 しかし、どうも、アスペルガー症候群に近いのかと思っています。 先日、病院へ行き、検査をすることになりました。 結果待ちの状態ですが、うちの息子は、 bakuryuuさんの息子さんと似ています。 放火や万引きなどはしませんが、問題行動の多い子です。 小さい時は、愛情を感じられない事もありました。 そのことは、彼に伝わっていたようです。 お互いに理解ができず、反発しあってたのかもしれません。 苦しいと思いますし、頭にくると思います。 でも、彼もきっと、どうして良いか分からないのでしょう。 自分の気持ちをコントロール出来ないのです。 物に当たることによって、 気持ちをリセットできるのでしょう。 それは、息子にもあります。 物を壊すことも多いです。 でも、それには理由が存在します。 その不満が理不尽なことかもしれません。 でも、理由があるのなら、それを取り除けば良いのです。 きっと、何らかのヒントが、どんな場合にも隠れていると思います。 自分の常識に当てはめると理解できませんが、 彼の世界を認めれば、きっと、見えてきます。
読んでいてとても悲しくなりました。 いろいろ努力された結果なのでしょうが、質問者さんはもう打つ手はないと放任しているだけのように思えます。 まだ小学一年生です。 まだあきらめないであげてください。 そして子供はいつまでも子供ではありません。 昨日できなかったことが今日できることもあります。 こんなやつと見下していても、いずれ追い越されます。 今のうちに父親として友人として接してあげれば、彼も大きくなった時そうするでしょう。 病名をつけて見放すのは簡単ですが、病気も治ることもあります。ある国で脳に障害をもった子供が大学まで行きました。病名からすると考えられないことですが、両親は小さい頃から病気だとその子に一切言わずに「頑張ればできる」と伝えた結果だそうです。その子も自分が障害者だと思ったことは一度もないと言っていました。 まずはお疲れのようなので、気分を変えてみてはいかがでしょうか?URLにある「シーラという子」は丁度小学1年生ぐらいの子の心理状態がよく書かれています(この子は虐待されていましたが、それは別として)。攻撃的でウソつき、約束破り、人の話を聞かないといった子供が周りの環境によって良い子に変わっていったという実話本です。参考までに。
お礼
ありがとうございます。 このまま平行線で成長されると行く末は、テロリストか?マフィアか?やくざか?と、考えた事もあります。ですが、あきらめないつもりです。あきらめません。皆様方の意見をいただき少しだけ心の容量がふえたような気がします。 最悪の事態を想定内に入れて息子を正面から受け止めてやりたいと思います。
- PinkMoon
- ベストアンサー率49% (125/254)
bakuryuu様もお気の毒だとは思いますが、一番可哀相なのは、誰あろうあなたの息子さんです。何も、なりたくてADHDになった訳ではありません。ウソ、泥棒、傷害、放火、デッチ上げ、人の話を聞かない、物忘れ、約束破り…これらにしても、全てADHDによる障害から来ているものであり、本人がしたくてしているという自覚すらないでしょう。 そのことは、bakuryuu様も頭では理解なさっていると思います。 ですが、子供は敏感です。自分が父親に疎まれていることも、母親から「モノさえ与えておけばいい」というように突き放されていることも、何となく感じ取っていると思います。 可愛いと思えない、それどころか殺したいほど憎い…そんな親の胸のうちなど、子供に伝わらない訳がありません。だからこそ「ものすごい目で睨む」こともあるでしょう。たった6歳ですよ…お子さんの寂しさや絶望感を考えると、悲しくて仕方がありません。もちろん、私にはあなたの息子さんと同い年の息子がいます。うちもADHDの疑いあり?と役所に言われたこともあって(当時は相当ショックでした)、色々調べたり病院へも連れて行ったりしたものです。親としての辛さや苦しみも分かります。結果的には違いましたが、同じクラスに典型的なADHDの子がいまして、うちの子はどちらかといえばやられっぱなしです。 bakuryuu様にとって一番必要なことは、お子さんを障害も含めて丸ごと受け止め、ありのままを愛することです。 失礼ですが、あなたは自分の理想の息子像という型に息子さんをはめ込もうとしておられませんでしたか? 過去の質問も含めて浮かび上がってくるのは、理想の息子像を思い描いておられたものの、息子さんが全く自分の思い通りにならず、手を尽くしたもののどうしようもない…というようにさじを投げかけておられる疲れた父親の像でした。(違ったらごめんなさい) 病気について理解しているつもりであっても、心のどこかで「違っていて欲しい」と願っていませんでしたか? つい、他所の子供と比べてしまい、「何でうちはこうなんだろう」と思ったりしていませんか? 「これ以上、何をどうすればいいんだ!!」とお怒りになるかも知れませんが、まずは冷静になって下さい。出来ることはまだまだあります。 目の前のお子さんをよく見て下さい。紛れもなく、あなたの子供です。あなたの血を分けた、あなたの遺伝子を持つ子供です。ただ、たまたま障害を持って生まれてしまっただけで、お子さんのせいでもあなた方ご夫婦のせいでもありません。ですが、この障害はお子さんの一つの「個性」でもあります。その障害を背負って生まれてきたお子さんにとって、お父さんお母さんだけが自分を理解し、守り、愛してくれる唯一無二の存在なのです。なのに、その親であるあなたが「かわいくない、憎い、殺してやりたい」などと思えば、お子さんにとってはどこにも自分の居場所がなく、限りない絶望感でどうしようもない気持ちになってしまうでしょう。弟や妹ばかりを可愛がる両親、自分はといえば、訳も分からず怒鳴られたりしてばかりで、疎んじられて、抱きしめてもらう回数も少ない……どうすれば自分に目を向けてくれるだろうか?と考えて取る行動が、ウソや傷害、下の兄弟達への暴力や放火などといった形で現れるのでしょう。そしてますますあなたは息子を厄介者扱いしてしまう…悪循環の一途です。 どうか、殺したいほど憎むというその気持ちを、息子さんへの愛情へと転換させて下さい。今すぐには難しいかも知れませんが、あなたの子供です。あなた以外に愛情を掛けてあげる人はいないのです。 下の兄弟達をかわいがったり抱きしめたりしている時間よりも、もっと多くもっと長く息子さんを抱きしめて、語りかけてあげて下さい。 物忘れや約束破り、人の話を聞かない(というより耳を素通りしていく)のは、能(記憶力)の障害からきているものです。これは、治せといってもすぐに治るものではありませんし、現段階ではどうしようもないでしょう。しかし、ウソや泥棒、障害、放火は、障害から来ているものと、両親の気を引きたくて(おそらくは無意識のうちに)善悪の判断の区別も出来ぬまま行っている可能性があります。 毎日同じことの繰り返しでうんざりするでしょうが、とにかく「悪いことは悪い」ということを毎日話しかけて下さい。そうすることで、記憶への刷り込みが行われるようになります。何回も何回も、毎日毎日繰り返し繰り返し同じことを繰り返して教えて下さい。それも、決して怒鳴ったり怒ったりせずに、やさしく諭すように繰り返して下さい。 まだ、たったの6歳です。息子さんは息子さんなりに、ご両親の愛情が欲しくてSOSを出しているのだと思われます。全てを受け入れ、個性として愛してあげられるようにして下さい。言葉でいうほどたやすいことではないのは、よく分かっております。でも、それが出来るのは、やはり親であるbakuryuu様ご夫婦しかおられないのですから。 ※回答させて頂くにあたり、児童発達心理学(特に障害を負った子などを中心に)を本場アメリカで学びプロのカウンセラーとして活躍している友人に、電話で確認を取ってから書きました。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃられてる事は理解できます。確かに息子には私の理想を当てはめようとしていたかもしれません、私自身反省すべきですね。 正直我々より祖父つまり私の父親のほうが愛情を注いでいたのかもしれませんが、すでに他界しました。よって本当に我々しか愛情を注いであげれる人はいません、がそうも言ってられない事実もございます。 高額な物を壊されたり(PC、PS2、やっとのことで手に入れた娘のタマゴッチ、父親の遺品である大切な絵に落書きなど) そんなことをして何になる?何か得になることは、あったか?首を横に振るだけです。 全くもって理解不能です。我々の気を引くにしてはやりすぎだと思います。楽しんでいるようにしかみえませんが・・・本人は決して金銭感覚が無いわけではありません。あれは高い、これは安いと、大体の物はわかっています。なにせ金銭に関しても異常なまでの執着心がありますので・・・ 私どもも一杯一杯の生活をしいられておりますゆえ、修理代等ばかばかしい出費は極力抑えたいのです。この事は物理的なものですが、けっこう我家にとっては痛手です。 私自身皆様方に意見をいただき、感謝すると共にもう一度だけ妻とよく話し合い考えてまいりたいと思います。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
ADHDの診断を受けていらっしゃる、とのことですが、 随伴する障碍として「反抗・挑戦性障碍」というものと 「行為障碍」というものもあります。後者の場合、 攻撃性が強く、問題行動を次々と起こし、他人に 迷惑をかけ、非行行為を重ねる、とあります。 ではどうしたらいいか、と言われると私もそこまでの 情報は持ち得ていません。ADHDに関しては「えじそん くらぶ」というHPが詳しいと思いますので、そちらで 医療機関を調べて、入院治療という方法をとってみては どうでしょうか。ADHDの場合、落ち着かせる為の 薬物治療を用いることがありますが。
- fmajin
- ベストアンサー率61% (75/122)
我が家にも似たような行動を取る小5の息子がいますので、毎日闘っています。本当に大変ですよね。私自身もいろいろ迷いながら息子に接している最中で、まだ明確な答えなど持ち合わせていないので、的確なアドバイスもできないかもしれません。 でも、まず、ご質問者さま自身もとても疲れていらっしゃるようですよ。まず、ほかの方にも指摘されていらっしゃいますが、「息子以外の3人を守るために、最近殺してやろうかと思う様になってきました。」 などということは、まったくあり得ないということは、通常なら容易に判断が付きますよね。家族全員が不幸になるだけですよね。 もし、本当にこのような気持ちになっていらっしゃるのなら、それこそ全寮制の学校などを検討されるのもいいと思いますし、山村留学などをお調べになってみるのもいいのかもしれません。しばらくお互い離れてみる方法を検討されるのもいいのではないでしょうか。 その他、いくつか気になる点を少し。 まず、「放火」とおっしゃるのは、どのようなことをしてしまうのでしょうか? いわゆる「火遊び」なのでしょうか。ライターは管理されていらっしゃるので恐らく「万引き」とのことですが、息子さん自身は何と言っていらっしゃるのでしょう? それに小学1年生のお子さんが万引きできる、つまり、1人でスーパーに行くなどの環境下にあるのでしょうか? 「恐らく万引き」とおっしゃる点に、「息子さんの話を聞いてあげていない」という可能性も考えられますし、現在の養育環境も気になるところです。 養育環境という面では、奥様のことも気になります。共働きでいらっしゃるのかもしれませんが、奥様と教育方針について、きちんとすりあわせができていらっしゃらないのではないでしょうか。「ただし母親は別です。買い物依存症か?位にカード、フィギア、駄菓子、毎日のように何か買ってあげてます。金額的にも大した金額でもないから。とかいう理由だと思います。」などというあたりに、そこら辺のことを強く感じました。このように、ご両親で教育方針で意見が食い違うと、それを聞く子供のほうとしても迷ってしまうことがあるようです。また、「何でも買い与える」というのも決してよくありませんので、まだ少し小さいですが、「買い与える」のではなく「お小遣い制」にするのもいいと思います。お小遣い制なら、欲しい物をホイホイ買っていたらすぐになくなってしまいますので、多少は「我慢する」ということを覚えてくれるのではないでしょうか。その逆に、お小遣いならイチイチご両親にお伺いを立てなくても、自由に好きな物を買っていいとのことで、フラストレーションが減るかもしれません。 もうひとつ。目つきのことをおっしゃっていますが、ウチの息子も反抗するときは、本当にヒドイ目をします。「このまま大きくなったら…」と不安にも思いますが、いつもそんな目をしているわけではないですよね。お子さんが好きなことをして楽しんでいるときなんかはどうでしょう? それにまだ小学校1年生なのに「キャッチボール!サッカー!スノボ!と、嬉しくてしかたがありませんでした。今となってはそんな事は無に等しくなってしまいました。」というのは、まだ早すぎるようにも思います。個人差もあると思いますが、キャッチボールやサッカーだって、本人も楽しめるようになるのって、小学校3、4年生くらいからかもしれません。だいたい、これくらいの学年から、地域の野球やサッカーチームに所属する子が多いと思いますよ。逆に、スポーツ嫌いなお子さんだったら、それはそれで仕方ないですよね。その場合は、お父さんからお子さんに歩み寄ってみるのもいいと思います。たとえば、カードに興味を持っているようですが、遊戯王やデュエルマスター等のカードゲームでしたら、小学校1年生では本当のルールはまだわかっていないと思います。ですので、簡易的なルールを作ってあげたりして、一緒に遊ぶというようなこともできるのではないでしょうか。今はとにかく、「一緒に楽しい体験をする」というのがいいように思います。個人的には、息子さんと2人の男だけで温泉旅行なんていうのもいいのではと思います。 今は何となく手詰まりのようにお感じになっていらっしゃると思いますが、きっといろんな方法があるのだと思います。仕事も抱えている中でとても大変だと思いますが、がんばりすぎないようにがんばってください。本当にもうダメかもと感じたときは、休息することも大切だと思います。
お礼
ありがとうございます。 私も疲れているのでしょうか?自覚症状無しですが。 >いわゆる「火遊び」なのでしょうか? えー、まだ家の敷地内のことですが傘たて、不燃ごみ、郵便ポストの書類などなど過去7回です。うち1回は警察ざたです。 >1人でスーパーに行くなどの環境下にあるのでしょうか? いえ、一人ではないです。一緒に大型スーパーに行ったときに気が付くといなくなってます。つまり迷子ですね。しかしほっておくと突然あらわれます。多分その時でしょう。今では帰るときに必ずボディーチェックしています。 いかなる理由があろうと無い物があるのはおかしいです。話を聞く聞かない以前の問題だと思います。 母親との教育方針の食い違いは感じています。ので私が一歩ひいて母親の方針でいってます。気に入りませんが私がサポート役ですね。そしてお小遣いは不定期ですが私のポケットから与えてます。 カードはちょっと・・・私カードにトラウマがございまして、そのカードを手に入れるものですから余計に腹立つんですよ。 下にもかきましたが、もーダメと言いつつ、もう少し頑張ってみようと思います。
- natu77
- ベストアンサー率30% (408/1342)
12歳になる自閉症児の母です。 知り合いの衝動性の強いお子さんについて、主治医が専門の全寮制の学校をお勧めになっていたのを聞いたことがあります。 >その手の学校 殺す・殺される、あるいは他人に危害が及ぶ、本人に酷い二次障害が起こる前に、きちんと対応して頂ける専門の学校へ転校される事も検討されてはいかがですか? 普通学級に通わせる事に固執して、親子関係が破綻してしまっては本末転倒なのでは?
お礼
ありがとうございます。 ごもっともな意見です。我々夫婦も転校は視野に入れてはいます。が、一人一人に担当が付くらしく今現在枠がないようです。そしていつ空くか不明。というのが現状だそうです。
- shironeko33
- ベストアンサー率0% (0/1)
はじめまして。 少しでも参考になればと思い、私の経験を書き込みさせていただきます。 数年前にADHDの事を知り、まさに自分がそれだったのだろうと思いました。 bakuryuuさんの質問にあるような内容は昔の私にぴったりです。 火遊び・放火の経験こそありませんでしたが、物心ついたときには万引きの常習犯で、母は万引きを知る度に幾度となく私を連れてお店に謝罪に行きましたが、あっちを向いている私の横で母ばかりが平謝りという状況でした。当時私は小学校の高学年になっていましたが母のそんな姿を見て心が痛んだ記憶はありません。 また年下の弟を異様なまでにいじめ、やっとよちよち歩きの弟を追い掛け回しては殴る蹴るの乱暴をしていました。 約束を守らない、うそをつく、などは日常茶飯事で、あの頃は誰に対しても正直に話をする事はありませんでした。また、それを苦痛に感じた記憶もありません。 母は私が保育園の頃にこの子は何かがおかしいと病院に連れて行くことを考えましたが家族(特に祖母)の強い反対があり結局連れて行きませんでした。 母はとてもパワフルな人で、そんな私と日々戦っていましたが、やはり見えないところでは相当悩み疲れきっていたそうです。 私が保育園の頃風邪か何かで近所の病院にいったら、少しも言うことを聞かない、じっとしていることが出来ない私を見て先生が「人間が生まれてから、誰も手を貸さずに勝手に大きくなるとこんな子になるんだろうね」と言ったそうで、母は悔しさにこらえきれず泣いたといいます。 小学生の時に一度「あんたを殺して私も死にたい」と母が後ろを向いて首を項垂れたままうめくように言ったことがありました。さすがに子供の私もゾッとしたことを覚えています。 中学校に上がる頃には少し良くなったと思います。 祖母が「少し人間らしくなってきた」と言ったそうです。ですが、中学生1年生の時にも二度万引きをしました。 高校に行く頃には家族と上手に接することができていたと思います。 思いついたまま私の経験などを書いてみましたが、そんな子供時代の私でも家族のことはいつも大好きでした。ただ大切な(大切にしたい)存在だと感じていたかは記憶にありません。自分は嫌われていると思いながら、それでも家族(特に両親)は大好きでした。 今は全く問題なしに生活しています。 人との関わりで難しいと感じることもトラブルも特にありません。 昔あんなに嘘をついた私ですが、今は嘘をつくことも ごまかすことも(もちろん人を傷つけることも盗むことも)したくありません。嘘をつくというのは労力の割に報われないことを遅まきながら学習したのでしょう。 父も母も私にとっては何にも代え難い大切な存在です。年をとってきたのでなおさらです。たいした親孝行も出来ませんが、いくら感謝しても足りません。 私も子供の親になり、改めて父母がした苦労は並大抵 ではなかったろうと日々感じています。 そしてbakuryuuさんご夫妻のご心労を思うと、自分は経験していないとはいえ同じ親として本当に心が痛みます。 長々と自分の事を書きましたが、私の経験からきっと息子さんは(そうとは見えないだけで)お父さんとお母さんが大好きだと思います。 よいアドバイスなど出来ませんが、bakuryuuさんのご家族が一日も早く悩みから開放されることを心からお祈り申し上げます。
お礼
ありがとうございます。 考えてみれば私が小さい頃も同じクラスに、こんなような奴いました。あの頃はADHDなどという病名?は、なかったような気がします。一時保護センターの方もおしゃってましたが大人になるにつれて必ず直ります。と。 shironeko33さんのお話が聞けて少々疑問も残りますが、息子もいつかは?と、少しだけ期待を持ってみます。 しかし息子は、やる事がエゲツナイです。(ひどすぎ)
読んでいて涙が出てきてしまいました。 親御さんにそうまで思われてしまっている息子さん、また我が子なのにそう思ってしまう質問者様のどちらも胸のうちはきっと苦しいのでしょうね。 親しい友人が小児心理の専門家で以前同じようなお子さんを(低学年)カウンセリングしたことがあったそうです。 初めは親御さんの言うように全く手がつけられず話をする状況ではなかったそうですが回を重ねて行くうちに少しずつ心を開き始めやっとわかった彼の本心は「ただただ寂しかった」という事だそうです。 幼少期から両親が共働きだったため記憶にあるのは保育園でいつもお迎えが最後だったこと、親御さんが意図的にした事は全くなかったが下に妹が生まれて寂しかった・・と。親としては最大限、子供のためにと頑張ってきたつもりだったが親の気持ち=子の望むことの天秤が釣り合っていなかったそうでその後お母さんはすぐに仕事を辞めて家に入るとそれまでの奇行がウソのようになくなったそうです。 聞いた話で経験者ではありません。 質問者様には当てはまらないかもしれません。ごめんなさい。 でもどうか息子さんが産まれてきた時の事を思い出して。きっと息子さん本人も苦しいのだと思います。 なんとか助けてあげてください。まだたったの1年生です。無条件に愛し愛されるはずの関係である家族に戻れますように・・・。
お礼
ありがとうございます。 そうです若干6歳の小学1年生です。が、あいつ下のお礼にも書きましたが目が違うんです。うまく言えませんがヤバイです。非現実的ですが死神でも乗り移っているかのような。 あいつが母親のお腹の中で男の子と、わかった時ベタですがキャッチボール!サッカー!スノボ!と、嬉しくてしかたがありませんでした。今となってはそんな事は無に等しくなってしまいました。ただただ「あいつさえいなければ」と思う事ばかりです。息子と、自分が情けないです。
- yukko10
- ベストアンサー率11% (3/26)
小学校で働いています。私は、そのような子を多く見てきたので質問者様の苦しみも想像できます。質問者様の文面からもご苦労なさっている様子が目に見えるようです。 しかし、小学1年生で父親に「殺してやりたい」とまで思われているこの子も不憫です。(私としてはお父さんの気持ちもすごくよく分かるのですが。)ADHDの子は、親や先生に愛されたい、ほめられたいと思いながらも自分の行動が制御できず、結果として怒られることをしていまうそうです。お子さんもお子さんなりに苦しんでいるのかもしれません。 実際に見ていないので、的確なことは言えませんが、この子は、家でも学校でも(おそらく保育園でも)かなり怒られてばかりだったのではないでしょうか。まず、認められ、ほめられ、愛される経験を積み重ねていかなくてはいけないと思います。たくさんの約束事は、守れないでしょうから、まず、三つくらい約束事を決めて、(一つでもいいかも)それができたら、とにかくほめる。そうやって、できることを増やしていく。 時間がかかると思いますが、まだ、六つか七つの子ですよ。お父さん、お母さんが大好きなはずです。ほめられたいはずです。今しっかり、愛情を注げば、絶対に落ち着きます。(私の知っている限り、小5くらいになるとだいたい落ち着いているようです。)大変だと思いますが、頑張ってください。(余談ですが、ADHDは薬物治療もあると聞きました。詳しくは、小児科で相談するしかないと思いますが)
お礼
ありがとうございます。 さすがに説得力のある文面ですが、残念ながら実行済みで効果ありません。むしろ放火という課題が増えました。しかも約束事すら忘れている始末です。 時間がかかる事は、割り切ってますがそろそろ・・・
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お礼
ありがとうございます。 何度も施設の方に訪問していただき話し合いをします。その度にADHDを理解してください。と言われ我々夫婦は子供が3人いるとはいえ素人。その方はその道のプロという事で理解しているつもりではいます。 tainao7さんのおっしゃってることは施設の方とほぼ同じです。が、なぜか心の中に深く突き刺さるようなかんじがします。 もう少しだけ頑張ってみようとおもいます。