• ベストアンサー

経費の売上計上

小売店で事務をしています 数年前までは、自店で使用する消耗品等が自店取扱商品の場合、売上計上し、それを消耗品費で計上していました。 現在では仕入のマイナスをしています。 例)従業員休憩用のお茶を自店商品から使用 過去 … 借方 福利厚生費 / 貸方 売上 現在 … 借方 福利厚生費 / 貸方 仕入 数年前に仕訳方法の変更をしたのですが、なぜ仕訳方法を変更したかはっきりとした理由が思い出せません。法律だからでしょうか? 売上計上をしてはいけない理由等があれば教えてください。 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

本来、お尋ねのような場合にベストな方法は、仕入れ分と自社使用分について別々の納品書・請求書で処理できればはっきりするのですけれど。 それが出来ない場合、お書きになったどちらの処理でも利益は一緒なので、その点では問題はなかったわけです。 「ベストな方法」と言いますのは、 仕入/買掛金 福利厚生費/買掛金 と言う仕訳が出来るからなのですが、以前お取りになっていた方法では、実は以下の点で正確な決算書が出ないことになります。 (1)売上高が実際よりも過大になる。 (2)仕入高についても同じ。 (3)よって利益率が実際よりも下がった数字になる。 このような問題があるために変更なさったのではないでしょうか。 「貸方仕入」は「他勘定振替高」で処理する方法もあるとは思いますが。 「実害(?)」としては、No.3の方の回答のとおりだと思います。 いわゆる普通に言われる「自家消費」や従業員の方への「社員価格販売」についてはまた扱いは別ですけれど。

momonini
質問者

お礼

「自家消費」といわれるものなのですね。 納得がいきました。 ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • marumets
  • ベストアンサー率42% (199/463)
回答No.3

推測ですが。 消費税の関係ではないでしょうか。 簡易課税を選択している場合、売上計上すると、課税売上高が増えてしまい、納付する消費税額が高くなってしまいます。  一方、仕入のマイナスにすれば、課税売上高が増えないので、納付税額を低く抑えることができます。 恐らく、数年前から簡易課税事業者となり、そのため経理方法を変更したのではないでしょうか。

  • Ryokucha
  • ベストアンサー率25% (115/450)
回答No.2

企業のディクロージャーやIRが活発になり始め 会計基準が変更になったからです。 と言っても国際会計基準に合わせたと言った方がいいのかもしれませんが・・・。 例えば、1000万円の物を仕入れ、1001万円で販売した場合 売上だけ見れば、1001万円の業績があったように見えますが 1%にも満たない利益であれば、通常の企業活動の成果と一緒にして報告すると 見た人が誤解する恐れがあります。 なので、その会社の標準に満たないような利益率の場合は 利益分だけを売上に計上するような指導がありました。 ご質問の自社の消費についても、対外的な取引ではないので 売上を経由させずに費用計上し、売上の膨らましを防ぎます。

momonini
質問者

お礼

ディクロージャー…IR…。難しいです…。 でも例がわかりやすく納得できました。 ありがとうございます

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

参考に

参考URL:
http://www.toyo-t.com/new_page_31.htm

関連するQ&A

  • 売上の計上と内部取引の消去について教えてください

    玄米を仕入れ、精米工場に売却し、白米として仕入をして売る事業を始めます。 現場担当者は以下の仕訳を想定していました。 玄米の仕入れ          借方:仮払金10 貸方:現金10 精米工場への玄米の売却  借方:現金10 貸方:仮払金10  精米工場から白米の仕入   借方:仕入15  貸方:現金15 店舗で売上           借方:現金20  貸方:売上20 玄米の仕入れと精米工場への売却を、費用・収益に計上しないのは良くない(理由は分かっていません)と思い、以下の仕訳を提案しました。 現場担当者は以下の仕訳を想定していました。 玄米の仕入れ          借方:仕入10 貸方:現金10 精米工場への玄米の売却  借方:現金10 貸方:売上10  精米工場から白米の仕入   借方:仕入15  貸方:現金15 店舗で売上           借方:現金20  貸方:売上20 期末に仕入売上が2回計上されていること(内部取引同様消去が必要と思いました。)の消去                   借方:売上10   貸方:仕入10 (1)玄米の仕入と精米工場への売却は、利益を想定していません。形式的な売買です。費用収益の計上は必要でしょうか。 (2)内部取引(と思っている取引)の消去が必要でしたら、期末に行わなければならないのでしょうか、取引の都度行ったら問題があるでしょうか。 以上よろしくお願いします。

  • 仕入れ計上した商品を売上に計上するこはできますか?

    仕入れで計上済みの商品を景品で使うことになり、宣伝費で仕入れを落とすという処理をしました。 それと同時に売上でもあげなさいという指示をうけたのですが、どういう仕訳をしたらいいか考えていました。 貸し方売上で借方には何がくるんでしょうか? 教えて下さい。

  • 仕入値引きの仕訳について

    仕入値引きの仕訳について 過去10カ月に仕入れた商品を対象に仕入値引きを受けることになりました。 仕訳が複雑で分からず困っております。 通常の仕入、販売の仕訳は下記のとおり行っております。 仕入 (借方)商品在庫 (貸方)買掛金 販売 (借方)売掛金  (貸方)売上    (借方)売上原価 (貸方)商品在庫 過去10カ月に仕入れた商品は ?すでに販売したもの ?まだ販売していないもの ?仕入れ代金を支払っていないもの とに分かれると思うのですがどのように仕訳したらいいのでしょうか。 ご教示いただきたくよろしくお願いいたします。

  • 決算の仕訳

    簿記は殆ど素人です。今独学で勉強しているのですが下記の問題の意味がまったくわかりません。ちょっとくじけそうです。誰か私を助けてください。なにかヒントでもよいので、教えてください!! 例) (1)(借方)仕入150,000(貸方)繰越商品150,000 (2)(借方)繰越商品130,000(貸方)仕入130,000 (3)(借方)損益2,470,000(貸方)仕入2,470,000 (4)(借方)売上3,500,000(貸方)損益3,500,000 問題1 この仕訳はそれぞれ何を行っているのか? 問題2 このような仕訳の結果、損益計算書はどのように示されるのか? 問題3 このような経理処理を行う理由を説明しなさい。

  • ドロップシッピング 仕訳の流れ

    ドロップシッピング(受注後に発注する形式の小売業)しているのですが、その際の仕訳について教えていただけないでしょうか。 ドロップシッピングという特殊な販売形態ですので複雑ですが、受注/発注/返金の流れは以下のとおりです。発送は仕入先から客へダイレクトです。当店を通しません。 1.1月27日 客Aからクレジットカード払いで受注(販売価格1,000円)する  この場合、仕訳は起こさないと思いますが、システム上どう処理するのでしょうか。 2.1月28日 当店が仕入先Bからクレジットカード払いで商品を発注(仕入価格500円)す る この場合も仕訳は起こさないと思いますが、システム上どう処理するのでしょうか。 3. 2月16日 仕入先Bが出荷 (借方) 仕入500/(貸方) 買掛金500 商品勘定ですが、これは (借方)期首棚卸商品500/(貸方) 商品500でないと思うのですが、どのように処理すればよいのでしょうか。システム上は必要な仕訳だと思います。 出荷基準であれば仕入先Bが出荷した時点で売上の計上で仕入は着荷基準で、どこを起点としての着荷かわかりません。商流が仕入→当店→客であれば理解しやすいのですが。。。 4.いずれにしと売上の仕訳は   (借方) 売掛金1000/(貸方) 売上1000 (借方)商品500/(貸方)  期首棚卸商品500 になると思いますが、どなたかコメントください。

  • 売上について

    飯田商店は先に仕入先千代田商店から仕入れた商品に傷があったので、その旨を連絡したところ15000円の値引きを受けた。        借方      貸方 飯田商店 買掛金15000   仕入15000 千代田商店 売上15000   売掛金15000 以上が仕訳の解答になっていますが、、、、 飯田商店にとっては「買掛金15000円が戻ってきて」、「仕入れの品の価値が15000円下がった」ということで「買掛金15000のプラス」、「仕入15000円のマイナス」という仕訳が理解できます。 しかし千代田商店にとっては、「売物の値段(売上)が15000下がった」のですから、「売上15000円のプラス」となるのはおかしいと思い理解できません。 「売掛金が減ったので、売掛金15000円のマイナス」という仕訳は理解できるのですが。 どなたか解説をよろしくお願いいたします。

  • 仕入れた商品を自社使用する時の仕訳は

    例えばFAXのトナーを仕入れて在庫にしている分を、自社使用(消耗品)する時の仕訳を教えてください。 まず、(借方)仕入××  (貸方)買掛金(現金)×× 以降どうすればいいのでしょうか? また仕入れをした段階で商品が在庫にあがると思うのですが、その仕訳は必要ないのでしょうか?

  • 商品売買の決算整理が理解できません。

    次の商品の3勘定から、決算に必要な仕訳を示し、各勘定の記入面をしめしなさい。勘定は締め切らなくて良い。ただし、期末商品棚卸高は\460,000である。なお、商品売買益(あるいは損)はいくらであるかをこたえなさい。 (1)(借方)仕入350,000   (貸方)繰越商品 350,000 (2)(借方)繰越商品  460,000 (貸方)仕入 460,000 (3)(借方)売上 1,560,000 (貸方)損益 1,560,000 (4)(借方)損益 870,000  (貸方)仕入 870,000 純売上高-売上原価=売買益 1,560,000-870,000=690,000 売上原価=純仕入高+前期繰越高-期末卸高 870,000=980,000+350,000-460,000 前期繰越高を仕入に振替えたり、期末卸高を繰越商品へ振替えたり良く理解できません。 特に、(3)(4)に至ってはなぜこうなるのか全く理解できません。 (1)(2)(3)(4)の意味が良く理解できません。 解説をお願いします。

  • 仕分けについて

    帳簿の仕分けの仕方がわかりません。 商品を現金で仕入れ、売れたら。      現金     借方     貸方 4/1 ○○より仕入れ       ¥20000 4/2 売上      ¥20000      仕入高 4/1  現金     ¥20000      売上 4/2 ○○商品           ¥20000 これが、商品をレンタル?売れた物に対してだけ支払う。 例 商品が売れたのが、5/1 \20000 現金  支払いは月末振込みによる。        現金      借方    貸方  5/1 売上       ¥20000      売上 5/1 ○○商品            ¥20000      仕入 5/1 ○○商品    ¥20000 5/31 ¥20000   買掛 5/1 ○○商品          ¥20000 5/31 ○○商品 ¥19500   支払手数料 5/31 ○○商品振込み  ¥500 でいいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 契約にもなっていない建物を売上げ計上?

    現在、建売業者で経理をしています。立場は言われたことを入力すればよい、というような位置です。 一応日商簿記2級も勉強しましたし、前職でも決算仕訳は経験したのですが、 今の企業での決算仕訳に疑問を感じたので教えてください。 建売業者なので、土地を仕入、建物を建て、売りに出す、なのですが、 今回決算仕訳にでてきたのが、まだ完成していない物件まで (借方)完成工事未収金/(貸方)建物売上高 または 土地売上高 で仕訳入力させられています。 これは適正ですか? そもそも、これらの物件は完成してない物件もあるし、 契約すら決まっていない物件も含まれています。 この計上で売上げを増やして決算書を作るということなのでしょうか? その後、上乗せした売上はどうするのでしょう? ヘタに質問するとかみつかれそうな会社ですし、私もさほど詳しいわけでもないので、 自信がないのですが、一般的に、建売物件の売上計上のタイミングは どのようなものが適正なのでしょうか? とりとめのない質問で申し訳ありませんが、教えていただけて、 今の会社のやり方がまずいようであればいろいろ考えなくてはいけないか?とドキドキしています。 ご教授お願いいたします。

専門家に質問してみよう