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能の老化予防
61になる父のことなんですが、この一年くらいで老化が急激に進んでるようなんです。 (1)「あれ・・・」とか「あの・・・」「えーと、ほら」等、言葉に詰まることがすごく多く、言葉が出てこない。 (2)短気になった(感情的になった) 等です。 言語機能を司る左脳に何か問題が生じてきたのでしょうか。 60でそんなになっちゃってこれから先どうするのっ?てかんじで心配です。 他の同年代の方と比べても、ずいぶん老けてるかんじだし。 能を鍛錬する方法や、刺激するツボなどをご存知の方がいたら教えて下さい。
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- junkonouvelle
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以前から回答しようと思っていたのですが、もう悩みはなくなったみたいですね。 私はホームヘルパー2級資格者です。まず、ちょっと痴呆の症状を疑った方がいいかもしれません。感情的になるのは痴呆の症状です。みなさん、簡単に答えていらっしゃいますが、「一時的に痴呆の症状が現われる」事もあります。これは病院で薬ですぐ治ると思います。ただ、多分お父様が「俺はまだボケてない」と言われるかもしれませんが。それと、「痴呆」と「アルツハイマー」は全く別の事をよく認識しておいてください。(*ただ、「アルツハイマー型痴呆」というものもあります)長谷川式簡易知能評価スケール、というものもあります。もし痴呆だとすると早めの治療ですぐ治る場合が殆どです。放っておくとひどくなる場合もあるので、できれば医者に相談した方が確かです。
- ni-kan
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(1)(2)は、そんなに気にすることはないと思います。 (1)普段人としゃべる機会が少ないと、いざ話そうというとき、言葉がでてこないし、口もまわらないようです。若い人でもこういうことがあります。 (2)私の母も、「嫌だから」「嫌いだから」という感情的な理由でやりとりをすることが多いです。面倒なことや、我慢することが嫌になるみたいです。この点は、長年働いてきた母には、もうストレスをためてほしくないので、あまりどうこう言わないようにしています。若い人にもありますよね。若い人の場合はわがままと呼ばれますが。 母は、以前は若々しかったのですが、勤務先が、老人ホームに配置換えになってからなのです。お年寄りたちの影響を受けたのだと思います。お年寄りの歩き方、しゃべり方、くせを毎日見るうちに、母もなんとなく似た行動をするようになったのだと思います。また、自分ももう年だ、と感じたのかもしれません。周囲の環境が精神に与える影響って、大きいと思います。 私が母に勧めているのは、趣味を続けて、音楽会に行ったり、旅行してきれいな景色を見たり、おいしい物を食べたり、明るい色や、流行の服を着たりすることです。老眼が始まって、本や新聞を読むのは苦痛なので、それ以外のことで、明るい気分になるようなことを勧めています。
お礼
やはり私の気にしすぎかもしれませんね。 父が些細な失敗や勘違いをする度、 「やっぱり年だ・・・。能の老化が・・・( ̄□ ̄;)」と思ってしまうし、 前はあんなことくらいであんな感情的にならなかったのに・・・とか、思ってしまうんです(^_^;) 最近、今までにはなかったテレビに文句言ったり、 つっこんだりしてる姿を見るようになって、 「家族がいるのになぜ・・・( ̄∇ ̄;」と思ってしまって。 老化防止は早いうちに対策をとっといた方がいいような気がして、質問させていただきました。 レスありがとうございます。
現代医学では老化を防ぐことはできないので、如何に老化を遅らせるかを考えるべきでしょう。現役か退職者かによって対策に差がでるかと思いますが、一般に老化が進行するのは生きる目的を失ったときだといわれます。61歳では老人とは呼べませんが、老化が進行していると思われるのであれば原因を分析する必要がありますね。 *いつから?(環境の変化があったかどうか、退職、配偶者との死別など) *家族の中でしっかりした役割分担が出来ているか *生きる目的があるか 人は生きる目的を失えば物にも人にも関心がなくなります。言い換えれば家族に頼りにされているかどうかです。頼る必用が無ければ、役割を作ってあげる必要があります。 その上で、健康を維持し、脳に適度の刺戟を与えるために毎日30分以上の散歩をし、バランスのとれた食事をよく噛んで食べること。物事に興味を失わないよう趣味を持ち友人との交流を行う。(囲碁、マージャン、パソコンは手を使い脳に刺戟を与える)一見子供じみた興味を大事にする。家族、隣人、友人と出来るだけ会話の機会を作る。このような基本的なことを実行した上で健康食や老化防止の薬等を試すのもよいでしょう。 物忘れや人の名前が出てこない、あれ、それ語が増える・・などの現象はある年令になれば誰にでもあることです。特に気にすることはありません。年よりは全てが分かっている(と思っている)ので、それが分からない人を前にすると短気になります。これも自然なことで心配には及びません。要は老人の特性を理解し、それに思いやりをもってどう対処するかです。あなたの書かれた1)2)の心配だけで、老化が急激に進んでいると判断するのは早計です。 http://wisenut.lycos.co.jp/?q=%98V%89%BB%96h%8E%7E&ie=shift-jis
お礼
レスありがとうございます。 確かにこの1年の間に定年を迎え、それが老化を促す契機になったように思われます。 バランスの良い食事もとってるし、毎週末にはスポーツもやるし、旅行も好きだし、男にしては口数が多く他人との交流も盛んなので、会社を定年したくらいで生き甲斐を見失うなんて意外だったんですけど。 つい父と同年齢の芸能人や、もっと年上の緒方貞子さん、森光子さんらと比べ、老化が激しく見えてしまうんです。 60で老人の特性がでるのも早い気がして、でもこんなもんなんでしょうかねぇ。
お礼
レスありがとうございます。 まさか父が痴呆になったとまでは思ってないんですけど、ちょっと不安になったもので・・。 というのも十年位前見たテレビニュースを思い出して。 対象年齢は忘れましたが、どこかの村で痴呆を発見するチェックシートを開発して村民にやらせたところ、黒と判定された人の大部分がまだ働き盛りだったり、家事を立派にこなして元気だったりして、そのチェックシートは失敗だったと思われたんですって。 ところが、10、20年後に事後調査をしたところ、黒と判定された人全員が痴呆になってたんですって。 こうして、そのチェックシートの信憑性が確信されたと共に、痴呆は痴呆の症状が表れるだいぶ前に予見することが可能であり、結果予防することも可能だとテレビで言ってたんです。うろ覚えですが。 だから、まだそんな年齢でもないですけど、そんなに早く予見することや、訓練することができるなら、うちの父もやらせてみた方がいいかな、と思ったんです(^_^;)