大学で教職課程の教員をしているものです。
私の大学では、質問者さんのような学生を対象に説明会をちゃんと開催して、依頼の仕方を伝えていますが、そういう機会はないんでしょうか? ないとしたら、教職課程の履修関係を扱っている大学の窓口でお尋ねになるといいと思いますよ。例年こうやっている学生が多いようです、といったことを教えてもらえるはずです。以上がフォーマルな見解。
多少、インフォーマルな見解も付け足しますね。教育実習っていうのは学校現場にとっては特殊な出来事ではなく、毎年繰り返される年中行事の一種です。だから、知っている先生がすべて異動しているとかいったこともごく当たり前のことですから、あまり心配いりません。堂々と、正面から、普通の手順で依頼すればいいのです(断られることもありますが)。個人的なコネクションを頼るのは、もっと厳しい状況になってからですね。
なお中学か高校か、ということですが、受け入れやすさのひとつの目安として、「大学進学者がどのくらいいるか」というのがあることを知っておいてもよいでしょう。高校は進学校、と書かれていますよね。とするとほぼ全員が大学へいく。そのうち2割が教員免許をとるとして、、、数十人から百人以上が申し込んでくる、教育実習がミニ同窓会のような状況になる(先の回答の中にもありますよね)、そんな話も聞きます。中学なら、規模にもよりますが、大学進学者の数自体が比率的に少なくなるので、母校実習を申し込んでくる人数はそんなに多くならない。あと、一般に中学の方が自宅から近くて通いやすいという観点もあるようです。参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 私の場合は来年度から別の大学で教職をとるという特殊な状況のためこのような質問をさせていただきました。 とにかく動いてみます。ありがとうございます。