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消費税の四捨五入計算による誤差の記帳方法について
インターネットで通販サイトをしています。帳簿について質問させてください。 お客さんに請求する送料について、例えば450円の税込にすると472.5円という計算になりますが、請求をする際は四捨五入をして473円で請求しています。しかし、実際あとで運送業者から請求される金額を見ると、450円×件数×1.05の金額となっており、数円のズレが生じてしまいます。帳簿を付ける際、この数円のズレはどう処理すればよろしいのでしょうか?
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売上の計上の方法により異なります お客様から徴収した送料相当分を一般的には、売上に加算して計上するのが、一般的だと思います。 運送会社への支払いは、1ヶ月単位で請求が来ると思いますが、支払い金額を一括で、荷造運賃等の勘定科目で経費に計上するのが、一般的だと思います kurumi78さんの方法でどうしても処理したい場合は、以下のような仕訳になります 売上時 現金 5473 / 売上 5000 預り金 473 運送会社支払い時( 支払いが10件分と仮定 ) 預り金 4730 / 現金 4725 雑収入 5 になります。( 消費税の納税義務なしと仮定しています ) 件数が多くなると、処理数が増え、会計ソフト入力の際、大変になりますので売上にあげた方がいいのでは、ないのでしょうか? 但し、消費税の納税義務の年間売上が1千万のボーダーライン上の場合は、手間でも送料分を売上に含めず、預り金計上する方法で処理することをおすすめします。
お礼
早速の回答ありがとうございます。一応節税対策として送料は経費にせず預り金として処理をしています。入力の仕方とても分かりやすかったです。やはりこちらで聞いて良かったです。ありがとうございました。