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経験が全てなのかな

思考実験だと思ってください。ヽ(´ー`)/ 遠く別の宇宙に地球とまったく同じ星があります。 構造も寸分たがわずいっしょです。 過去の経験も全て同じです。 同じときに同じ場所で葉っぱが落ちて、 同じ場所を鳥が飛んで、自然も人もすべて まったく同じ経験を積んで今に至ってます 私は今PCに向かってます。もうひとつの地球でも 私はPCに向かってます。どちらもややお腹がすいてます。 さて、この質問をした後、どちらの私も冷蔵庫から まったく同じものを出して食べるのでしょうか。 違うという方は、その原因を教えてください。 同じという方は、ならば未来は確定されてると いえるのしょうか。 へんてこな質問ですがご教授を♪

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  • gooegg
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回答No.7

構造も寸分もたがわずいっしょ、初期条件が同一であれば 冷蔵庫からまったく同じものを出してたべるのでしょう。 そして未来も確定されてると考えます。 初期条件が全く同一で結果が異なるということは一種の「矛盾」であり、考えられないと思います。そんなことがあったならば物理法則は既に崩壊しています。ですから厳密な意味での論理も成り立ちえません。 経験(あらゆる現象)がすべてというよりは「原因」がすべてだと考えます。経験もそれに先立つ原因によって生じているわけですから、すべての経験、事象はより大きな一つの原因によって生じているとは考えることはできないでしょうか? 未来が確定していると考えるのはこの一つの原因、初期条件が決定していると思えるからです。宇宙の終わりは、宇宙の始まりに既に決まっています。 未来が確定しているということで自由意志さえも否定します(夢がないか・・) もし自由で不確定な要素があるならば未来は決められません。シュミレーションする際、データーが未入力の事項があれば、算出できないでしょう。 また、その事項にだけでも違いがあれば、同じ結果になりえません。 人間(脳)の生理現象もひろい意味での物理現象であろうから選択の余地というのは幻想で、どう選択するかといったようなことも先行する諸々の原因によって決まっていて、ただ必然の行動があるのみでしょう。 しかしいくら未来が確定しているといっても実際問題、人間の視点からは確定してるといえないでしょう。確定しているということは、あたかもそれが予測可能のように示唆しますが、人間は有限ですからすべての正確な初期条件、物理現象を把握することは不可能なので正確な確定状態を導き出せないからです。 まあこれは哲学の問題でもありますが、より物理学の問題であるような気がします。 キーワードは「決定論」と「カオス」だと思いますが・・・難解です(汗

mogurayama
質問者

お礼

回答ありがと。 お見事です。私も考えてみると 哲学というより物理化学のような気がしてました。 簡潔な回答ですね♪ 「未来は予測不可能でも確定はしている。」 となると過去の哲学の役割に疑問が生じてきます。 善とは、生きるとは、死とは・・・ もちろん思考や選択は必ず自分の意思で 行われているとしても 結果的にでも未来が確定しているというのは なんだか不思議な気分ですね。 少しの寂しさを感じます。 mogurayamaの考える片方の想いをわかりやすく 教えてくれました。ありがと♪

その他の回答 (15)

noname#117439
noname#117439
回答No.16

NO10です。 >宗教の概念に論理的整合性が見えにくいのが >原因だと思います。 目指すものは同じです。 一言で言えば自らが一人の人間であると言う自覚を得るためのものです。 神の存在を信じることは、無意識には意識自身が距離のある幻のようなものに見えているからで、その結果無意識と意識を合致させて、自らが一人の人間であることを悟るために必要な概念です。 分かり易く言うと無意識はあなたを神様だと思っています。 この信仰心に逆らうことは自分自身の無意識世界にいながら自分自身に逆らうことです。 こんな説明をしても意味がわかりにくいと思いますが悪意の屁理屈はそのくらい人間離れしています。 自らの本心に逆らう心の動きは多分経験したことがあると思いますが、一人の人間と自らを言い切れるようになればそのようなことはなくなります。 そのようになれば広大な無意識世界には真実を忠実に写し取る鏡が生まれ(大円鏡知と言います)もう1つの地球が心の中に再現されます。

mogurayama
質問者

お礼

たびたび有難うございます。 <分かり易く言うと無意識はあなたを神様だと思っています。 申し訳ないです。ちっとも分かりやすくないです。 それと神の定義はひとそれぞれ違うのに ひとくくりにprimeapeさんの神をだされても 困惑でございます。 神の存在論は面白いのでまた今度質問しますね♪ こんな私の質問につきあってくださいまして ありがとですヽ(´ー`)/

noname#18115
noname#18115
回答No.15

わしは神じゃ! 面白そうな質問だったのでず~とROMっとったんじゃ。 キミの質問(疑問)よくわかるぞい。 でも、考えてみると、キミも知らないうちに、 「言葉のトリック」ハマっとりゃせんか? >遠く別の宇宙に地球とまったく同じ星があります。 構造も寸分たがわずいっしょです。 過去の経験も全て同じです。 同じときに同じ場所で葉っぱが落ちて、 同じ場所を鳥が飛んで、自然も人もすべて まったく同じ経験を積んで今に至ってます ということは、同じ空間にあるんじゃろ? で、その星(地球)がもしはるか遠くに行けるロケットを開発して地球(その星)にやってきたらどうなるんじゃ? その星からギュ~ンと飛んでくる。 で、キミの質問。 >どちらの私も冷蔵庫から まったく同じものを出して食べるのでしょうか。 ハイの場合: 地球もその星に向けてギュ~ンとロケットが飛ぶ。 →宇宙空間で「チュド~ン」と衝突してしまう →破片の飛び散り方も当然一緒 →ただし、そうなると必ず宇宙空間に「壁」があることなる →つまり「鏡の世界」となる →ということは「宇宙空間に鏡が実在した!」というだけの話であり、あなたの部屋にある鏡と何ら変わりない。 →それが未来の確定にはつながらない。のじゃ! いいえの場合: →その星から地球にロケットが飛んできた →地球はロケット飛ばさない →その星のロケットが地球に落ちる →ドーン!となる。 →当然「その星と地球は所詮違う星同士だった!」となる →よってこの質問から未来の確定にはつながらない。のじゃ! まとめ☆ ◎冷蔵庫から同じもの食べる→鏡があるだけ →未来は確定とならない ◎冷蔵庫から同じもの食べない→違う星同士なだけ →未来は確定とはならない つまり、どっちに転んでも未来は確定できない!のじゃ☆! ようするに、キミの質問は一見未来の確定と関連性があるように思えるけど、実はまったく関係の無い話だったとなっちゃうんですなぁ・・。(;_;)のじゃ! ちなみに、もしその星と地球が「違う空間だったとしたら」と考えてみても、答えは同じ。 だって「その星で違う空間を行き来できるマシンを開発したら」と全く一緒なんじゃな・・。 未来は神にしかわからんのじゃーー!!! でも、とっても「イイ」疑問だと思うのじゃ☆(~_~)。 とりあえずそんなトコで・・・、 どーじゃー!!!  ハァハァ・・。 ゴホッ、ゴホッ、 カーーーッ、 ペッ!

mogurayama
質問者

お礼

(ノ゜д゜)ノ~~~ひええ~神様が降臨した!! しかも、風邪気味なの。光栄でございます。 ロケットの仮定非常に面白いでございます。 しかし、このmogurayama、不敬を承知で 神様に意見いたしまする。お許しを・・・ まず、質問の内容ですが思考実験でございまする。 リアリティーを持たせる意味ではなく、 人間の行動原因を求めているのでございまする。 その二つが出会うことを想定していませぬ。 異なる、経験をつんだ時点で経験が違う環境が生まれます。 それからリアリティーを持たせて 「ロケット出発実験」を述べると・・・ 私ならぶつかる前に右にハンドルを切ります。 あら不思議あいても同じことを!! それぞれ別の世界に到着!! 到着したときのみんなの反応もいっしょじゃないか!! かえります。かえりもよけます・・・ 「鏡」という言葉もちょっと便利でございます。 それはあくまでも同じ経験を積み重ねた結果 鏡のように見えると思うです。 ちょっとでもちがうバージョンはNo9さんの 考え方になりそうです。 いづれにしても神様の回答が聴けて満足ですヽ(´ー`)/

noname#17702
noname#17702
回答No.14

♯2、11、12です。 何故「気まぐれ」が起きるのか? 真っ先に浮かぶのは「1/fゆらぎ」でしょうか。もしかしたら「エラー」かも知れません。 連綿と受け継がれるDNAも僅かに変化を与え環境に適応する個体を残して生命は進化してきました。でも、変なエラーが起きると癌細胞などの発生がありますね。これも生物としての宿命なのかも。いわゆる変異ですね。膨大な数処理の中でたまにエラーが起りうる。これは理由など無く、単なる統計的な出来事かも。 また、この宇宙や自然の構造はタマネギのような「フラクタル」な構造になっています。これも面白いですね。 http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/furactal.htm http://www001.upp.so-net.ne.jp/seri-cf/ 「神はサイコロを振らない」その通りだと思います。(そもそも神など存在しませんし。) その気まぐれは、フラクタルな揺らぎによるものなのではないのでしょうか。 向きは定まっているが絶対ではない。 諸行無常というか………、、

mogurayama
質問者

お礼

回答ありがとうございます♪ URLも面白そうなのでこんどじっくり読みまする。 はたしてNo7様を打ち崩す理論となるのかな エラーが起こる要因がなくして、エラーが起こる・・・ う~ん。難しい・・・ 水がないのに蕎麦がゆでられるみたいな話で にわかに信じられませんが、 興味深いです。ヽ(´ー`)/ 科学的見解をありがとうございました

回答No.13

難しいことはいいません。 同じになる確立は高いと思います。 しかし、同じにならない確率もあると思います。 その理由は。 きまぐれがあるからです。 以上。

mogurayama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり「気まぐれ」ですか。 私もNo7さんの意見を尊重しつつも どこかで違う回答もあってほしいとも思います。 A+B+C+D=Y(行動) (経験) A+B+C+D+ 気まぐれ =Z(≠Yの行動) (経験) これがなりたつということですね。 簡潔な答えありがとう♪

noname#17702
noname#17702
回答No.12

♯2、11です。三度失礼。 書き忘れちゃった! 経験から未来の方向はある程度定まってはいるものの、ふと気まぐれで冷蔵庫の中のものを普段と違うものを食べてみた。 そこから様々な進化が生まれたんだと思います。 生物の多様な進化も………。 以上、度々失礼しました。

mogurayama
質問者

お礼

たびたびありがです♪ むむむ、「気まぐれ」ですか。 「気まぐれ」がおきる理由がほしいです。 A=気まぐれがおきた。 A'=気まぐれがおきない。 アインシュタイン大先生が言うところの 「神様はさいころを振らない」のなら 気まぐれの理由はどこにあるのでしょうか。

noname#17702
noname#17702
回答No.11

!かと「レイゾウコ」は庫蔵冷 。………てしりたっだのもう違然全が前名のてべす、らたみてき起朝るあ 。てくなゃじ界世の鏡?もかドルーワマラノパ、はたま 。………てしりたっだ実真てしかしもが球地のニ第のそ 。もかのいなぎ過かしにみ歪の場磁電るな単も私もたなあ。いなれ知もかのなルャチーバも世のこるいてれわ思と界世の真のこ。いなれ知もか界世反るよに質物反は球地のニ第う言のたなあ ………かと「るこ起が風台でカリメアとくたば羽が蝶で国中」「く引を風邪が本日とるすをみゃしくがカリメア」「るかうもが屋桶ばけ吹風大」。るあも論理スオカ、もで。ねかすで律果因かと起縁。すまいてし定確どいてるあは来未 。すで2♯ へんてこな回答ですみません。(_.ヾ

mogurayama
質問者

お礼

おお!! ついに私の頭がどうかしたかと思いましたよ♪ びっくりさせないでくださいよ~ヽ(´ー`)/ またまた、回答ありがとうございます。 そもそも自分たちの世界にも疑いがある場合ですね。 うーむ。根底からひっくりかえりそうですね。 そうなると存在論から考えないとだめそうです。

noname#117439
noname#117439
回答No.10

無意識世界は広大で、自己の脳の中には実際地球が丸ごとすっぽりと納まっています。 煩悩、欲、悪意、偏見などの自己の同一性と切り離された間違いが無ければ無意識、要するに心の中は、忠実に見たままありのままが記憶されます。 実際のところ凡人の心の中にある地球は、間違いがあるゆえに正しく再現されていません。 間違いの究極的な原因は「悪意」であり神を信じない心です。 悪意は人間性とはかけ離れているので、捨てることが可能です。 したがって生命の未来には、自らが永遠の存在であることを自覚できる段階まで行き着くことが約束されています。 そう有意味では未来は確定しています。 案外生きているうちにそんな未来がやってくるかもしれませんよ

mogurayama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 むっむ難しすぎます。・゜・(ノД`)・゜・。 <間違いの究極的な原因は「悪意」であり    神を信じない心です。 ははあ、私の質問は善悪の判断に関係してるのでしょうか。 個人的な見解ですが哲学と宗教は イコールでないと考えます。 宗教の概念に論理的整合性が見えにくいのが 原因だと思います。 読解力不足、勉強不足で申し訳ないです。(ノ_・、)

  • baihu
  • ベストアンサー率31% (114/357)
回答No.9

カオスや複雑系という分野があります。初期条件がほんの僅か違うだけで、まったく違う結果が生じるというものです。パイ生地をこねるとき、最初は隣接していた小麦粉の粒子が、何度も何度も折っては伸ばしを繰り返しているうちに、とんでもなく離れたところに散らばるような現象です。 これまで長い時間、まったく同じとしか思えないプロセスを踏んでいるとしたら、非常に初期条件が似通っていたのでしょう。葉っぱが落ちるような風の動きはとても不確定な要素を持っているのですが、それも同じように見えるくらいに近い条件なのかもしれません。 もしかすると「まったく同じ初期条件」なのかもしれません。しかし非常に近接した、しかしごくごく僅かに異なる条件である可能性の方がずっと高いと思われます。 次の瞬間に、冷蔵庫から出すものは、同じものかもしれません。でも飲む量が1ccだけ違うかもしれません。このまま10年間まったく同じ状態で、11年目に違うことをしているかもしれません。一旦違いが生じ始めると一気に別の「人生」に拡散していってしまうのでしょうね。

mogurayama
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 No7さんの発展系ですね♪ まったく同じ条件から少しずれたときの 考え方、非常にわかりやすいです。 私も同じように考えますヽ(´ー`)/ 人間の行動も風の動きも全て理由・理屈・原因が あって起こるものですよね。 ちょうど無から有が生まれないように。

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.8

・同じものを食べる ・未来が確定してるとはいえない ここでの「未来」は本人にとっての未来です。 AがA'より3年先にあるとすれば、AとA'の両方を観測した人にとって、A'の未来は確定しているといえるでしょう。 しかし、A'がAを観測することは「ありえません」。何故ならば、Aは3年前に「3年後の未来を実現している世界(A'からみたA)」を「観測していない」のですから、A'がAを観測した時点で「二つの惑星が同じ歴史をたどっている」という前提が矛盾します。 観測できない以上、それは「半分死んでいる猫」であり、確定していないのと同じことだと思います。

mogurayama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ふむむ、シュレーディンガーの猫ですか。 量子力学まででちゃいましたね。 ちょっと誤解がある質問だったかもしれません。 申し訳ないです。(T∇T) ウウウ 観測点はAさんでもA"さんでもありません。 客観的第三者です。 いわばまったく同じ環境の宇宙をつめたビーカーが 二つある状態で実験者から見てる感じです。 AさんがA'さんを観察する時点で経験が異なるのは ご指摘のとおりです。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.6

#5の追伸 質問の意図をもう少し格上げした場合 「同一人物が同一時刻に違った空間で違った行動をできるのか」というようなものであれば、それもありなんですね。これは一つの固体がたくさんの意思の集合体だからですね。説明を簡単にすると、例えば、花は花びらの一つ一つは独立しているように見えるが、一方総体としては花といいますね。花びらの一つに水滴があります。花びら同士では水滴のある花びらとない花びらを差別できますが、花としては1つですよね。 人間だって同じですよ。別空間にいる自身が別行動しようが1個の自分として認識できるということですね。指が5本あってそれぞれが違った役割があるが手という総体でまとまっているということと同じです。すこし複雑ですが認識できるでしょうか。同時にいくつもの仕事ができるということの拡張版と考えてくださいね。

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