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ミクシンスキーの演算子法、現在は?
昔々、ミクシンスキーの演算子法をよんで感激しました(ヒルベルトの幾何学、戦争論、孫子の感激にも通じます。いずれも出だしだけ(~_~;))。しかし現在は全く見かけません。最近暇になったので調べようと思いましたが、かつての無謀な馬力が湧いてきません。 もともと怠惰な私なのではかどらず、みなさんにお聞きすることにしました。よろしくお願いします。 1.結局、新たなる結果・結論を生み出さなかった? 2.ラプラス変換自体あまり利用されていない(私の場合、学校だけでした)。 3.微分方程式の特殊解を求めるための微分演算子の理論背景は問題ないのか?
- endlessriver
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- ojisan7
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「ミクシンスキーの演算子法」なつかしい言葉です。私も昔、読んだ記憶があります。当時は、その方法、アイデアのすごさに圧倒されたことを覚えています。今、本棚の隅っこから、松浦・笠原訳を引っ張り出して眺めました。下巻の後半にはラプラス変換との関係についても論じられており、ラプラス変換よりも広いクラスの関数も扱えるという意味で強力だと思います。新たなる結果・結論を生み出さなかったどうかは知りませんが、3.の問いについては特に問題はないと思います。これだけすばらしい手法がどうして、最近見かけられなくなったのか不思議でなりません。
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お礼
ありがとうございます。やはり忘れ去られているのですね。検索にかかった数セミの特集号を図書館でみましたが一般的な解説だけでした。
補足
本当にマイナーなんですね。多少の拡張はできても結局、必然性が無いのでしょうか?微分演算子Dについてもう一度見てきました。とても軽い扱いでしたが。