- ベストアンサー
これは肌についても大丈夫そうですか?
アロマテラピーで、溶剤抽出法によって花の精油を採る前の段階の物が手に入りました。花の精油以外の部分は下のような説明でした。 aldhehides, ketones, alcohols, esters and others. 見た目はワセリンみたいです。これってほんの指先程度についても大丈夫でしょうか?個人差もあるでしょうけど、身体全体に塗ったりとかではなく、中身をちょっと触ったくらいで危険とかありそうでしょうか?一般的には毒性とか有害物質ってほどではないのでしょうか? よろしくお願いします!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
実際には「やってみなくちゃ分からない」というのが「本音」です。 Samedi様が当該物質をこれから連続して入手し、アロマや染色等の用途に、法律で言えば「業として(商売として。最近NPOという分けの分かんない分野{悪口ではない。法的に判断がムツカシイという意味}があるので簡単には分けられませんが)」使い続けられるのでしたら、都道府県の環境(安全)衛生センターなどの期間に持ち込んで「ガスクロマトグラフ/質量分析計」で揮発成分を分析して貰うのが良いと思います。抽出物だから揮発しにくい部分もある分けですがほとんど分かります。 あとは供給元に連絡して、ロット毎(1回の同じ包みの分)に同じ成分であることが保証されるか聞きます。 で、一方今回限りで、それも少量偶然おみやげなどで人に貰った、などの場合、運を天に任せて以下のようにやります。 まずおっしゃるとおり指先、手のひらなどで試します。 ヤバそうだったら石けんで(洗剤だと皮膚の中に染み込む虞があるので、アルカリ性のぬるぬるの石けん)で皮膚を溶かして逃れます。 アブナイと思ったら皮膚科や内科もっとヤバそうだったら救急車を呼ぶことも考えておいて下さい。#2に書いたようにアナフィラキシーショックは恐いです。電話がかけられなくなるからです。 1.アルコールや他の油などに出来るだけ少量(重さは量れれば良いに決まっているが、ムリなら耳かきに何杯か数えておく)溶かし、濾紙(コーヒーフィルターが良い)を5mm角に切った物に一滴落としてアルコールならよく飛ばし、腕の内側の柔らかい部分に、バンドエイドで付けて一日待ちます。 2.このとき油やアルコールなど溶かすのに使った材料(媒体)でも同じ事をやはり濾紙に乗せて、腕の同じ場所に並べて張ります。 3.これで違い(赤班、かゆみなど)が表れなかったら、数日おいてから(あとから影響が出ることがある)、同じ媒体の量に溶かす物質量を二倍にして試します。 これを繰り返していくのが、安全に「一番近い」と思います。 医者に行くときは必ずそのワセリン状の物も一緒に持っていって下さい。アレルギーの検査が出来る可能性があります。 お大事に。 m(_ _)m
その他の回答 (4)
- DexMachina
- ベストアンサー率73% (1287/1744)
No.4です。 > acid no.のあたりが何を指してるんでしょうか。 『酸価(Acid Value) 5.3mgKOH/g』(→その物質1g当たり、5.3mgの 水酸化カリウムで中和されるだけの量の酸を含む意味)とあることから、 Acid Number 6.6というのはpHを指しているのではないかと思います。 (通常は、英語であっても「pH」と表記するとは思うのですが) つまり、どんな酸を含むのかはわかりませんが、ほぼ中性(弱酸性)ということになります。 「Absolute」「Solvent」については、Samediさんのご想像通りでしょう。 (「Absolute」ということなので、精油成分が「63%以上」ということなのか、と)
お礼
またまたありがとうございます! それほど危なそうな雰囲気もないという感じが余計してきて、お陰さまですっきりしました。 本当に助かりました。どうもありがとうございました!
- DexMachina
- ベストアンサー率73% (1287/1744)
横レス失礼致します。 確かに、確実に安全を確保するという意味ではdoc_sundayさんの仰る通りと 同意しつつ、私見を述べさせて戴きます。 樹脂や種子などからの粗製物では、確かに固形状になるものもありますが、 花の精油を採る過程で固形物が得られるというのは、私は知りません。 (・・・専門ではないので、「私が知らないだけ」の可能性も高いですが(汗)) ですので、その白色固体はSamediさんが見たままのワセリンなどではないか と思います。 どういうことかというと、香気成分には揮発性のものが多いので、揮発防止 のためにワセリン等で固めているのではないか、ということです。 (揮発性が高いものでは、密栓保存した場合には最悪容器を破壊する危険あり) また、ご質問で列挙されている物質も、抽出溶媒などではなく、精油中の 香気成分そのものを指しているものと思います。 (アルコールやケトン等はともかく、アルデヒドは普通溶媒には用いません) 例えばバラの花の精油の主成分ゲラニオールはアルコールですし、 スミレの花の香気の主体であるヨノンはケトンに分類されます。 http://www.chem-station.com/yukitopics/kaori.htm (Page中段の図4の近辺を特に参照) そしてこれらの精油は、通常、複数の香気成分の混合物として得られる為、 含まれる(可能性のある)物質の分類名(=アルデヒド、アルコールなど)を ラベルに列挙したと考えられます。 (その対応が、表示義務に対して適切かどうかには疑問がありますが) 以上の考察を元に、 「ご質問の白色固体は、ワセリンなどで精油を固めたもので、 アルデヒド等の物質名は香気成分を指すものと推測されるため、 特に心配をされる必要はない」と回答させて戴きます。 ・・・但し、表示とは関係なく、「抽出に使用した溶媒は何か、またその残留は ないのか」等と疑うことはできますので、つまるところ 「その商品をどこまで信用するか」という問題になってしまうでしょう。 (例えば、「食品の産地」や「遺伝子組み換え不使用」をどこまで信用するか、 といったのと同じように) 以下は、ご質問の件に対してではありませんが、参考までに; http://www.platinumgirl.jp/hpgen/AROMA/aromaoil.html
お礼
レスどうもありがとうございます。確かにアルデヒド・・・などは、ローズ成分を指してるのかもしれませんね。 ちなみに Acid number: 6.6; Absolute content, %: 63.0; Solvent content, %: 0.5. ;Acid Value mgKOH/g, 5.3 などと証明書みたいなものには書いてありました。absoluteはバラ成分をさしてるのかなと、それと溶剤が0.5%で、他の部分はワセリンかもしれないって感じでしょうか。あとacid no.のあたりが何を指してるんでしょうか。もしお分かりになりましたらよろしくお願いします。
ちょっとアホみたいな質問をさせてください。 >溶剤抽出法によって花の精油を採る前の段階の物 というのは 1.『花の精油』を含んでいるもの(=抽出物) という意味であって、 2.『花の精油』を抽出するために使うもの(=抽出剤) ではないですよね。 ワセリンみたいな物でも加熱して使うのかなとも思えますし。 多分1.に心配があるのではなく、2.について心配されていらっしゃるのだと思いますがそれで良いでしょうか。 というのは、花の精油も結構花の種類つまり植物の種類によっては、トリカブトのように「全草毒」というやっかいな物があるからです。 人によってはパイナップルやマンゴなどでひどく晴れ上がることもあり、アナフィラキシーショックまで起こすことがあるので、私はそっちの方が心配です。
補足
えっと、おっしゃるように植物の精油そのものについても危険な場合もありますね。ただそれはアロマテラピーの本などに載っててなんとか探すことができそうですので、今回は2についてのみの質問です。 ついでに#1の方のお答えで少しは安心できましたが、もしこれが数回程度でなく、長期的に指先程度についた場合、身体への悪影響はありそうでしょうか。よろしくお願いします。
現実問題としては大丈夫と思いますが、科学的には安全であるとは断定できません。 すなわち、aldhehides(aldehydesのミスタイプ?), ketones, alcohols, esters and others.では、化合物が特定されません。 たとえば、aldehydesというのはアルデヒド基をもつ化合物の総称であり、その中には毒性の高いものも含まれているかもしれません。ketones等についても同様です。othersに至っては「その他」ということですので、理屈で言えば「何でもあり」ということになります。 現実問題として大丈夫でしょうというのは、量が少ないことと、人体に使用することを想定したものであることが、根拠といえば根拠です。信頼できるメーカーのものであれば大丈夫だと思います。 もちろん、絶対大丈夫と断定はできませんが、そこまで心配していたら何もできないというのも現実だと思います。
お礼
さっそくのアドバイスありがとうございます。とりあえずちょっとついたぐらいは大丈夫そうですね。安心しました。
お礼
色々詳しくありがとうございました。 すでにもう触ってたんですが、特に違和感などもなく大丈夫そうな感じでした。かといって、本当に安全なものかちょっと不安になりまして。 でも、やはりよく分からないものはパッチテストをして様子を見て、安全だったら使うという感じですね。で、危なそうだったら、即洗い流すと。勉強になりました。 どうもありがとうございました!