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消防士について質問です(>_<)/

親友が消防士を目指しています。 彼は20歳・高卒・予備校に通う予定だそうです。 (1)II種とIII種では何が違うのですか? 具体的には、 ・試験の難易度は? ・仕事内容は? ・給料は?(出来れば具体的に) (2)転勤は必ずしもあるんですか? またどの程度(県、市内外)の転勤でしょうか? 以上、分かる範囲で結構ですのでアドバイスを頂ければと思います。 どうぞ宜しくお願いします!

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回答No.1

はじめまして。  親友の方がどこの消防本部を目指しているのか分かりませんので、主に東京消防庁を例にしますが。 (1)2種・3種の大きな違いは、最終学歴とそれに伴う年齢要件の違いです。  一般的には2種は短大・専門学校卒業程度、3種は高校卒業程度です。ただし東京消防庁の様に、年齢要件を満たしていれば、より上級の学校を卒業していても、下の類(種)を受験できる消防本部もあります。  当然、試験の難易度は2種の方が難しくなります。が、明確な差はないと思います。  消防官として採用されれば、仕事内容は2種も3種も、そして1種も変わりありません(東京消防庁の場合)。  給料(初任給)は、東京消防庁ですと、 2類(2種)約217,800円 3類(3種)約199,800円 と明確な差があります。まぁ、これは新卒で採用された場合、2類(2種)の方が年長であるから仕方のないことでしょう。  なお、「できれば具体的に」とありますが、これはjapanese2pacさんの親友さんが受験を考えている消防本部に問い合わせることをオススメします。 (2)基本的には、所属する消防本部の管轄内での転勤はあります。  japanese2pacさんの親友さんが勤められる消防本部が小規模の消防本部で、その管轄内に消防本部兼消防署しかない(消防署が1つのみで、分署も出張所もない)ならば、転勤はないと言ってもいいでしょう(ただし、後述するように消防職員は、その管轄する自治体の職員なので、市役所・町村役場等への出向はありえます)。  日本の常備消防組織は市町村(地方公共団体)、あるいは、複数の市町村が作る事務組合・広域行政組合などの特別地方公共団体の一機関です。このため、転勤する範囲は、その消防本部が管轄する地域内のみになるのが一般的です。  例えば、東京消防庁ならば都内(島部と東久留米市・稲城市を除く)、さいたま市消防局ならばさいたま市内をにある消防署(本署・分署・出張所)を転勤することになります。また「○○地区消防本部」「△△広域行政組合消防本部」などの名称の場合は、「○○地区」「△△広域行政組合」を形成する市町村内にある消防署での転勤になります。    以上、多少なりとも参考になれば幸いです。

japanese2pac
質問者

お礼

参考になりました。 どうもありがとうございます。

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