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鍼灸専門学校の夜学に通いたいのですが。
こんにちは39歳の会社員です。来春より鍼灸専門学校の夜学に通って鍼灸師になろうと考えおります。 その場合現在の仕事をやめて、別の仕事もしくはアルバイトで生計を立てようと思います。現在結婚をしており子供はいません。 同様な経験をされた方、アドバイスや御意見を教えていただけませんか。 また鍼灸師の職業について御存知のかたもお願いします。 どんなことでも結構です。わからないことが大変多く知っておきたいと思っております。 宜しくお願いいたします。
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>最初の回答の方がおっしゃっていたのですがマッサ >ージの資格を取れるほうが将来性が良いといわれて >いたのですがどの様な意味なのでしょうか。 鍼灸の学校には鍼灸専科とあん摩・マッサージ・指圧(あマ指)の資格も取れる本科というのがあります。 最近、増えてきている新設校は全部、鍼灸専科です。 あマ指が取れる学校は全て伝統校であり、今以上にあマ指が取れる学校が増える可能性は非常に低いです。 その理由は国の政策である視覚障害者の職域を保護するためです。 しかし、クイックマッサージや整体という看板で行われている無資格マッサージ、接骨院で行われている違法なマッサージが特に大きく摘発されることなく、行われているのを見ると、国はあまり取り締まっているわけではないようなので、全然、揉む、押すなどの行為に対して資格などいらないと考えている人も多いようです。 しかし、やはり人の体を揉む・押す・撫でるなどの行為を堂々と行いたい場合はあマ指の資格を取った方がいいと思います。 私は専科なので、マッサージはできません。 針の恐怖感を弱めるために数分間、揉むことはありますが、「あん摩」「指圧」「マッサージ」という言葉は使いません。 卒業してすぐに鍼で食べていくのは難しいので、鍼で食べていけるまでの間だけでも堂々とマッサージをしたいと思うならば、本科に行った方がいいと思います。専科よりも授業数が若干多い分、授業で人の体に触ることも多いでしょうし、同じ三年間で専科よりも一つ多く資格が取れるのはうらやましい限りです。 また本科は入学試験の難易度が専科よりもべらぼうに高いので、高いレベルの仲間の中で勉強できるとか、伝統校なので、OBに恵まれるという利点もあります。 もし専科卒がまたあマ指を取りたいと思った場合、再び、三年間、あマ指の学校に通わなければなりません。 晴眼者のあマ指専門の学校は全国に3校しかないので、 地方の方は大変だと思います。 これから入学予定ならば何年か浪人してでも、本科に入ることをオススメします。 下記のサイトでも学校受験の相談ができますよ。
- 参考URL:
- http://www.harikyu.com/
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- asrabbit
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補足 局所&パルスが現在の鍼灸の主流というふうに書かれている方もいらっしゃいますが、そんなことはないですよ。 局所&パルスが主流なのは鍼灸もやっている接骨院、いわゆる鍼灸接骨院だと思います。 経絡治療学会が一番、流派として人数が多いことが示しているように、経絡治療をメインにしてる方も多いです(経絡治療学会の人間ではありません)。 柔道整復科を卒業してから鍼灸科に来た友人はやはりパルスが好きでしたねぇ。。。そういえば。。。
- asrabbit
- ベストアンサー率50% (5/10)
鍼灸専科卒の者です。 鍼灸のことをあまり知らずに、この業界に入る人は多いです。私もそうでした。入ってから気づいたことが多いです。業界に入ってみないと分からないことって多いと思います。どの分野でも。 私も私の師匠もほとんど、鍼灸を受けたことがないまま、鍼灸の世界に入ってしまっていますが、私はともかくとして、師匠はちゃんと家族を養って生きて行っています。入ってからでも面白みに気づけば大丈夫だと思います。 私の場合を書かせていただきます。 2年の半ばまで入学前から勤務していた一般企業の派遣社員として働いていました。私も夜間部だったので、学校が遅く終わるため遅い出勤、早めに上がれる仕事を入学前から始めていました。 私が見つけたのは朝10時から夕方4時までの事務員でした。これは非常に時給がよく短時間でも月に20万円近くの稼ぎを得ることができました。 2年の半ばから旧育英会の奨学金の一種、二種を両方同時に借りることができるようになったので、月に16万円借りることができるようになり、一般企業の仕事と週6日制の学校の両立は私には体力的にきついなと思っていた矢先だったため、前職は契約期間を更新せず、鍼灸院の助手の仕事を探し、そこに勤めました。その頃、既に国試の勉強が気になっていたので、かなり勤務時間は減らしました。 返済をしなければならないというリスクはありますが、奨学金を借りるというのも一つの手だと思います。借りている人はかなりいました。 他の鍼灸学校の方へのアドバイスにも書いたのですが、看護助手の仕事をしている同級生が何人かいました。大きい病院ならば時給もそんなに悪くないし、体には触れないけれど疾患の勉強になるし、資格の有無は関係ないし、これはいいと思いました。 しかし、今の仕事がそれなりにお金がもらえていて、学校に通うのに時間的に問題がないのならば、そのまま続けているのがいいと思います。 とは言っても、就職活動の時に無資格施術は違法なのに、「臨床経験はありますか?」と聞かれるのが現実ではあります。
お礼
こんばんわ 御回答ありがとうございました。また連絡遅くなり申し訳ございませんでした。 今の仕事を続けるのは時間的に無理なので退社しようと思っております。 奨学金・看護助手の件は本当に参考になりました。詳しく調べてみます。 もしよろしければ教えてください。 最初の回答の方がおっしゃっていたのですがマッサージの資格を取れるほうが将来性が良いといわれていたのですがどの様な意味なのでしょうか。 お手数ですがお教え頂けませんでしょうか。
- uissu
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えー?鍼灸師の仕事がどんなもんかを知らずに鍼灸師になりたいんですか?ちょっと無謀な気もしますが・・・ 僕も以前、鍼灸師を目指していたことがありましたので、僕の知っている範囲でかきます。 まず、鍼灸師を目指す人は鍼灸院か病院で見習いのバイトとして働きながら学校に通う人が多いです。それが、仕事と技術を覚える早道です。そこで働きながら、学校を卒業すれば、その後、正社員となり、第一線で働いていき、全てのノウハウを会得したら、独立。または、そのまま病院、鍼灸院のサラリーマンになるか、といったところです。 この、見習いも経験せず、他の仕事をしながら、卒業後に独立!と思っていらっしゃるなら、まず、失敗するでしょう。僕の友人は3年、鍼灸院の見習いを経て、マンションの一室で開業しているひともいます。 で、現在の鍼は、「外科鍼」というのが主流と聞きました。いわゆる、東洋医学に基づいて、患部より遠いところから鍼を刺し・・・というのではなく、肩こりなら肩周辺、腰痛なら腰周り周辺のツボに鍼を何本も刺し、それに電極を挟んで10分くらい電気を流すものです。 ぼくは鍼灸整骨院の見習いをしていましたが、そこでは多くのことを学ばせていただきました。しかし、鍼灸の学校の総学費(500万円くらい)をどうしても工面できずに断念しました。 そうそう、夜学の学校に通うなら、鍼灸のみの学校ではなく、ちゃんとマッサージも含まれている学校がいいですよ。でないと、将来性が全然かわってきます。 では、がんばってください。
お礼
こんばんわ 御連絡ありがとうございました。また連絡遅くなり申し訳ありませんでした。 マッサージが含まれていると将来性が変わるとは具体的にどの様に変わっていくのでしょうか。 大変お手数ですがお教え頂けませんでしょうか。 宜しくお願いいたします。
お礼
こんにちは 御連絡ありがとうございました。 早速確認をして見ます。 おっしゃるようにマッサージも取れるほうがいいですね。 大変参考になりました。ありがとうございました。