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ネットで得た知識の記憶
このカテで良いのかも分からないのですが、 ネット上で得た(見た)情報というのは、どうして情報源が曖昧なのでしょうか? ネットという情報が散乱している場だからでしょうか? 本で読んだ記憶は、情報源が何だったか忘れたりしません。
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こんにちは。 なぜネットで得た情報が、本で得た情報よりも、情報源が曖昧なのか、という疑問だと理解しました。とてもおもしろい気づきだと思いました。 一般に情報源があいまいになるのは、情報源が多数ある時ですよね。例えば10人から何かを教えてもらう場合と2人から何かを教えてもらう場合だと、2人の場合の方が、あいまいになりにくそうです。 もしこれが正しければ、platina-angelさんが、本で得た情報よりネットで得た情報のほうが情報源があいまいになりやすいと感じられるのは、ネットで得た情報のほうが情報源がたくさんあるから、と考えられるかもしれないです。 例えば、本1冊分の情報を得る際、ネットだといくつものサイトに渡って情報を得られている、と考えられないでしょうか。 もちろんawahikoさんがおっしゃるようにネット情報には多様なものがあり、ある1つのサイトで本1冊分以上の情報量があるものもあるはずですので、これはplatina-angelさんがどのようなサイトから情報を得られているのかに依存する問題だと思います。 例えば、本数十冊分の情報を一つのサイト(省庁のサイトなど)から得ておられるのでしたら、本から得た情報のほうが情報源の特定が難しくなると予想します。
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- jun-acid
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こんにちは、No.2です。 早速のご返答を有り難うございました。 >ネットは検索した物をどんどんチェックして、必要でない物を切り捨て、 >必要な物だけをインプットするから、情報源が曖昧になる、ということでしょうか? 私が申したかったことはまさにこのことです。うまく解釈して下さり助かります。 また、注意が散漫になりやすいというお話もそのとおりでおもしろいと思いました。これはどうしてなのかよく分からないですけど(^^;
お礼
再度お寄りいただきまして、ありがとうございます(^^) やはり他の方でも注意力が散漫というか、紙に書いてある情報の方が 集中しやすいというのはあるのでしょうか? 読書好きなせいか、本を持ってページをめくっていると落ち着きます。 (20代前半なのですけどね^^?)
- awahiko
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こんばんは。 ネットの情報源が曖昧に感じる(あるいは実際に曖昧)のは、ネット自体が「不安定」なものだからです。 ★長所としては、活字と違い「正誤表」などが必要でないことや、速報性が必要とされる理科系の学問の場合です。「スピードが命」と言っても過言ではありません。実際、オンラインジャーナルがスタートしたのは理系の洋書(洋雑誌)からでした。 ★短所としては、管理者の事情(継承する人がいない、間違えた情報だった、等々)で「すぐに」デッドリンクにできてしまうことがあげられます。 ▲次にその“信頼性”があげられます。 jpドメインの属性にも色々ありますが、ホスト名の末尾に○○.jpとあるものの、○○の部分を「jpドメインの属性」と呼びますが、色々な種類があります。少し差別的な表現をしますが、他意はありません。あくまでも「目安」です。ac→大学など、co→企業、go→政府機関、or→社団法人・宗教法人など、ne→プロバイダを経由して個人のページ、ed→初等・中等学校など、です。詳しくは↓。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%90%8D http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%90%8D ▲もう少しドメインの話しを・・・↓。 http://www.nic.ad.jp/ja/dom/system.html http://www.nic.ad.jp/ja/dom/types.html#gtld ★私の結論。 ネットは「玉石混交」であるということです。 1:政府が公式発表した情報は「確か」な情報と考えてよろしいかと思います。デッドリンクに仮になっても、問い合わせる術がある。一概には、goやgovやorgやacなどは、このように一定の信頼性を持ってよろしいと思いますし、情報源は明らかです。 2:それとは逆に、neやnet(com使用者の一部)は、あまり「信頼性」をもつことは出来ません。個人のページを否定するつもりなどは全くありませんが、内容的には上記以上に更に「玉石混交」であると言わざるをえません。「持続性」「信頼性」が未知数だからです。私も皆さんもご経験があるでしょう?そう。「デッドリンク」です。更に、最近の学生さんに多いのですが、「ネット神話」です。なんでもネットで済ませてしまおう・信じてしまおう、という考え方です。実はこれが一番怖いですね。ブログを否定・批判するつもりは毛頭ありせんが、これらは「参考」にはなっても「確固たる情報源」ではなく、「口コミ」の域を出ていないわけです。 いろいろ勝手なことを書いて、すみません。 ご参考まで。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 >いろいろ勝手なことを書いて、すみません。 とんでもないです。すごく納得いきました。 ネット上の知識はひとつのことを掘り下げている物を利用することが多いのですが、 (例えば自分の趣味に関する分野など) お気に入りに追加しても、次には見つからないページになっていたりします。 情報が錯綜しているからか、見た記憶はあるのですけど、それがネット上のどこのサイトだったか まったく混乱してしまいます。 本だとこんなこともないのですけど(^^) 雑誌より訳分かりませんよね? どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます(^^) 補足欄にも書き込ませていただきました。 お時間がお有りでしたら、お読みくださいませ。 的を得たご回答、たいへん参考になりました!
補足
ある知識があって、それがどこから得た物か、本であれば、多分あの本かあの本だというのが 多分読書家の方でも分かるけれど、 ネットは検索した物をどんどんチェックして、必要でない物を切り捨て、 必要な物だけをインプットするから、情報源が曖昧になる、ということでしょうか? アナログな本やプリントした物の方が集中して読める気がします。 お話が反れますけど、画面が明るくて注意力も散漫になりやすいのではないかと 今チラッと思いました。