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ゾクッとくる小説
最近精神的にゾクッとくる小説を探しているのですが、自分で探すだけでは好みが偏ってしまいそうなので皆さんのお勧めを教えてくださいm(__)m ホラー系、あまりにグロテスクでなければジャンルは問いません。 実は主人公が犯人だった!的などんでん返しがあると嬉しいです。 いろんな本を読みたいのでよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
宮部みゆき「火車」 ミステリー…かな? 長編なので気合入れて読めます。タイトルは時代物っぽいですが、内容は現代です。 多重債務者の話です。 怖い描写は何も無いのに、背中がゾクゾクして止まりませんよ~! あとは 我孫子武丸「殺戮にいたる病」 ちょいグロ場面がありますが、ほんの少し。 最後の最後まで気を抜けません。さらっと読んでたら「え?何が怖いの?」となる恐れあり。(私もあれ?と思って読み返しました…) たくさんありますが、この2冊はまだ書店でも入手しやすいし、お勧めです!!
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- darumatsu
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明野照葉「ひとごろし」 主人公が近所の行きつけのお店で働いている女性に 惹かれていき、様々な歯車を狂わせて行く作品なのですが、とにかく読んでて何が正常で何が異常なのか ぐちゃぐちゃ・・・。 まさに「病んでる」ストーリーでした・・・。
お礼
何が正常で何が異常なのか・・・ ゾクッとしそうですね~^^; 「病んでる」感じの話も大好きです(笑 ありがとうございました。
- runrun0504
- ベストアンサー率30% (42/140)
新堂冬樹さんの『カリスマ』 人が宗教にはまっていくのを描いている作品ですが、本当に裏で人を操っているのは・・・。 もうかなりおもしろいです。結構長い本ですが、続きがかなり気になってしまいます。 新堂冬樹さんの『鬼子』 子供が、急に荒れてしまって・・・。でもその原因は実は・・・。 最後にならないと真実がわからなくって、最後まで楽しめました。
お礼
ありがとうございます どちらも同じ人の作品なのですね。 最後に「じつは・・・」みたいな話しはいいですね^^ 今度調べてみます。
私のオススメ本は、NO.10の回答の方とまったく同じです(笑) ま、せっかくですから・・・。 ・我孫子武丸の「殺戮にいたる病」 好き嫌いがあるかと思いますが、わたし的には質問者さんのお望みの本かと思います。あっでも「グロテスク」かなぁ・・・。 ・宮部みゆき「火車」 多重債務者がテーマの珍しいミステリーです。 ものすごくゾクッときたし、かなり面白かったですよ。ちなみに私が現在の職場である法律事務所で働こうと思ったのは、はっきり言ってこの本がきっかけです(汗)
お礼
ありがとうございます 同じ本でも人によって受け止め方は違いますからね^^ 同じ本でも大歓迎です(笑 「殺戮にいたる病」 好き嫌いはの分かれる本なんですか・・・ 京極夏彦さんは「面白くない本はない」と言ってましたしそういう心構えで読んでみたいと思います。 「グロテスク」は多分平気だと思います^^; 「火車」 回答者さんの就職にまで影響を与えたんですか!? 凄いですね^^; こっちの方も読んでみます!
- term-ott
- ベストアンサー率20% (65/323)
NO.5です。早速お礼を書いてくださりありがとうございます。 江戸川乱歩氏の件ですが、ご想像の通り、エドガー・アラン・ポーをもじったペンネームなのです。それほど、ポーに対する思いや、受けた影響が大きかったのでしょうね。
お礼
へー!やっぱりそうなんですか!? 凄い人なんですね~^^ ありがとうございました!
東野圭吾「むかし僕が死んだ家」 登場人物は「私」と「彼女」のみ。 2人で、彼女の無くした記憶を探しに行く話なんですが、 読み進めて行くうちに、あちこちに張ってあった伏線が1本につながってきてちょっとずつ謎が解け、え?え?え?まさか。って感じでゾクゾクします。 最後は鳥肌もんでした。 おすすめです。
お礼
伏線がたくさんある話大好きです! ぜひ今度読ましてもらいます^^ ありがとうございました♪
- harasa
- ベストアンサー率40% (8/20)
リリー・フランキーの「ボロボロになったひとへ」はいかがでしょうか。短編集なのですが、そのなかの「死刑」という話しはかなりがゾクッとしました。善と悪の判断が混乱しているというか、なんというか。 短編集なのでサクッと読めると思います。本屋さんでぺらぺらめくって見て、気にいたらお手にとって見てください。 ↓↓↓ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344003314/qid=1144124262/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/249-2735290-0073962
お礼
リリー・フランキーさんっておでん君を書いてる人ですよね? こんな話も書けるなんて凄いです。 見たところ好き嫌いが分かれる作品らしいですね、自分はどうなるか解りませんが読んでみないことには解りませんので今度見てみます。 ありがとうございました!
- reversal
- ベストアンサー率35% (14/39)
若竹七海さんの「クール・キャンデー」はどうでしょう? ジャンルはミステリーですし、グロテスクなシーンも見当たりません。 途中までは明るい雰囲気ですが、終盤でゾクっとくるどんでん返しがあります。
お礼
ありがとうございます。 参考URLを見させていただきましたが終盤に凄いサプライズがあるらしくとても読んでみたくなりました♪ 今度本屋で見てみます
『記憶の食卓』 牧野修 著 / はどうでしょうか。 名簿屋に勤める男が偶然自分の名前が記された名簿を目にする。しかしその名簿は、或るおぞましい目的のために作られたものだった・・・ という内容です。 http://www16.ocn.ne.jp/~aeeba/book/kiokunosyokutaku.htm
お礼
ありがとうございます! 見てみたところとても面白そうな本ですね。 食欲が落ちるのは困りますが(笑 今度読んでみます♪
- term-ott
- ベストアンサー率20% (65/323)
おはようございます。 個人的にゾクッときたのはエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」です。短いですが、とても面白く読めました。
お礼
短編もさくっと読めて良いですよね^^ 今度調べてみます♪ エドガー・アラン・ポー!? 江戸川乱歩と何か関係が?(笑
- monki1222
- ベストアンサー率23% (18/77)
姫野カオルコさんの『整形美女』がゾクッとしました。最近、同作者で『よるねこ』というホラー(?)が出ましたが、私は断然『整形美女』が良いと思います。 整形手術をうける二人の女性の話ですが、「美人観」の違いから思いも寄らないことに・・・という話です。
お礼
整形がテーマですか^^ いったいどんな話なのか想像もつきません(笑 今度調べてみます。 ありがとうございました!
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お礼
宮部みゆきさんは「クロスファイア」と「理由」を読んでとても面白かったので「火車」も読んでみようと思ってたんです^^ 今度読んでみますね。 我孫子武丸さんはゲームの「かまいたちの夜」で名前を知って「殺戮にいたる病」も気になってたんです。 2冊とも本屋で見かけたことがあるので今度見てみますね♪ ありがとうございました!