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恒等式の因数分解
恒等式の因数分解についてです。(読みにくいと思いますがお願いします。。。) (x2乗)-xy-(2y2乗)-x-7y-6 =(x+y)(x-2y)-x-7y-6 ←ここまではわかります= a,bを定数として {(x+y)+a}{(x-2y)+b} これから恒等式の性質を利用して解いていく訳ですが、”a,bを定数おく”というところがわかりません。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。
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>なぜいきなり定数とおけるのでしょうか。。。 釈然としない答えかもしれませんが、とにかく、「(x,yに依存しない)定数とおいた」のです。 つまり、 >(x2乗)-xy-(2y2乗)-x-7y-6 を因数分解したら、 {(x+y)+a}{(x-2y)+b} (a,bは定数) の形になる、と仮定(予想)したのです。 (x2乗)-xy-(2y2乗)-x-7y-6={(x+y)+a}{(x-2y)+b} を満たすa,bが存在すれば(存在する保証はありませんが)、因数分解が求まった事になりますよね。
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- eddyhead
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受験勉強で因数分解をしているのでしょうか?だとしたら、通常このような因数分解は以下のようにします。 まずxとyの次数に着目し、次数の小さい方についてまとまます。この問題ではx、y共に2次なのでxについてまとめます。(x^2はxの2乗を表します) x^2-xy-2y^2-x-7y-6=x^2-(y+1)x-(2y^2+7y+6) 次に後ろのyの2次式の部分をたすきがけで因数分解します。 x^2-(y+1)x-(2y^2-7y+6)=x^2-(y+1)x-(2y+3)(y+2) 最後にxの2次式をたすきがけします。(かけて-(2y+3)(y+2)、足して-(y+1)となる組合せを探します) 結果、(与式)={x-(2y+3)}{x+(y+2)}=(x-2y-3)(x+y+2)と因数分解できます。 恒等式を用いた方法については、形を予測することが前提となっているので、釈然としない気分が残ってしまうかもしれません。
お礼
ありがとうございました。僕も最初はこれでやりましたが、模範解答の解答もマスターしよう思って・・・・ 本当にありがとうございました。
- agosu
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{(x+y)+a}{(x-2y)+b}=を展開して(x+y)(x-2y)-x-7y-6と比較すればaとbが出ますよ。式に直すと、 {(x+y)+a}{(x-2y)+b}=(x+y)(x-2y)+a(x-2y)+b(x+y)+ab =(x+y)(x-2y)+ax-2ay+bx+by+ab=(x+y)(x-2y)+(a+b)x+(b-2a)y+ab (x+y)(x-2y)+(a+b)x+(b-2a)y+ab=(x+y)(x-2y)-x-7y-6より a+b=-1 b-2a=-7 ab=-6 ∴a=2 b=-3 となります。
補足
すみません。質問が中途半端でした。”a,bを定数としておく”というところノミがわからないのです。なぜいきなり定数とおけるのでしょうか。。。
補足
ぼんやりとはわかりましたが・・・ これはパターン暗記でいいのでしょうか。。。