- ベストアンサー
ラーメン屋は何故腕組みをする?
メディアに出てくるラーメン屋って腕組みしている人が多いですよね。 見る度に不快感を感じます。 客商売なのにあの姿勢はないだろ!って・・・ あれはテレビ局や出版社の人がやらせているのでしょうか? 自発的に偉そうにしているのでしょうか? 以前テレビの番組で全国の有名ラーメン店の対決で5~6組の出場があった時にオープニングのポーズで1組だけは頭を下げて挨拶し他の組は腕組みして偉そうにしてました。 味が良ければ偉そうな態度でも行列ができるのでしょうかね?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ラーメン屋は自己流と言うか、ほとんど独力で店を切り盛りしてきた人が多いからじゃないでしょうか。修行したとしても小さな店で働いたぐらいの人が多いんじゃないかな。 寿司職人、板前、シェフなどは歴史のある大きな店で修業することが多いです。大きな店でまず教えられるのは、「お客様の前で腕組みしてはいけない」ということです。レストランやホテルの接客の人は、絶対に腕組みしません。若いときから叩き込まれているからです。
その他の回答 (6)
ラーメン屋さんには失礼ですが、腕組みポーズは 「出前一丁」 のオヤジさんみたいな笑えるお決まりキャラとお考えになってはいかがでしょう。私はあのポーズにそういうニュアンスを感じてしまいます。「威勢を張る」…。失礼ながら所詮ラーメンです。やっていることに比して、針小棒大で偉そうな形をとっているところが可愛くておかしいのです。 ラーメン屋さんに限らず日本の「職人像」として、一本気で堅物な反面対人的には不器用で要領が悪く、実は涙もろかったりするという姿があるようです。実際そんな理想的職人はいないのでしょうが、周囲が勝手にそういう像を描き、近づきにくい反面ユーモラスな人物像に味わいを感じて楽しんでいる。 外れるかも知れませんが似たことが、格闘技系の男性に対して顕著だと思います。多くの力士がそうですし、アニマル浜口さん・ボブサップ・シュワちゃんも。ジャイアント馬場さんも缶コーヒーのおまけのフィギャになっていました。芸術家では岡本太郎さんがこれに近いかも知れません。一途で怖い男が、いつの間にか親しみの笑いの対象に。 本当に怖い悪い人は腕組みなどせず、一見普通か、嘘っぽく腰が低いのかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 お決まりのポーズですか。 所詮・・・と腹を立てずに見守ってあげるべきなのですね。 格闘家の腕組みは腕力の競技なのですから腕を組むことによって上腕二頭筋を太く見せたり威圧的効果もあるのでしょう。 ラーメン屋は誰に威圧してるのかはわかりませんが。 格闘家もポーズだけならともかく下品な言葉を発する人には辟易します。
- ブレイブ(@bravest)
- ベストアンサー率22% (81/362)
多分ですが 料理人が腕組みをするのはTV番組「料理の鉄人」の影響が大きいと思います。 あの番組以前に腕組みするラーメン屋なんてみた事ありません 料理の鉄人では各ジャンルの料理の鉄人が、そのジャンルでのトップであるという事を強調するために,自信ありそうな「腕組み」というポーズを取らせていたのでしょうね。 つまりは番組制作側による演出です その料理の鉄人の影響もあって、特定の料理の名人を「鉄人」もしくはそれに準ずる扱いをするメディアが頻出したんですね ラーメンの場合も「ラーメンの鉄人」というニュアンスが多分に含まれています そういった場合は料理の鉄人に倣ってお決まりの腕組みのポーズをメディアの方でさせるのです。 また、ラーメン職人も料理の鉄人を意識し、腕組みに違和感を感じないでメディアに求められるまま、或いは率先して腕組みをするのでしょう
お礼
ありがとうございます。 番組の影響でやっている人もいるかもしれませんが、あの番組より前にも腕組みするラーメン屋はいました。 テレビ局や出版社がやらせて広まった可能性はありますね。 それにしても何で他の料理人に比べてラーメン屋だけ特別に腕組み店主がこうも広まってしまったのか。
- morinohara
- ベストアンサー率23% (50/213)
多分、社会階層の中での「ラーメン店経営者」という存在を店主自らが客観的に捉えた場合、ある種の妙な劣等意識の反動として、肩肘張っている言動に表れるのだと思います。その一つとして「腕組」という動作、店内での立ち振る舞い全般において威厳を持たなくてはならないという発想、などに結びついているのかな、と考えますと誠に愚かな考えだと思います。「店主の威厳」なんて、食べる側からすれば全く不要なものですからね。 ベラルーシにチェルノブイリ原発事故の後遺症で甲状腺ガンに犯された子供を救うために、現地に無給で乗り込んで多くの子供を助けた菅谷昭医師は「私のやったことは大したことじゃない、、、」って何度も言っておりました。そういえば京大の森先生がフィールズ賞受賞したときも「自分はバカなもんで数学くらいしか、、」とかコメントしていたのを覚えています。自分の家の近くの高田馬場の公園で寝泊りしているホームレスみたいな人は「俺たち職人ははなー!!!」とか言って、通行人に威張り散らしています。ロクでもないヤツに限って自分をエライと思い込みたいのでしょうか。残念ながら威厳を持たなくてはならないとの妙な考えが身についているラーメン屋の店主というのは、どちらかというと、メンタリティーは高田馬場のホームレスのそれに近いかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ですね。
- Trick--o--
- ベストアンサー率20% (413/2034)
演出です。 「自分の仕事に拘りを持つラーメン屋の頑固親父」がヘラヘラしてたら絵にならないでしょう。 腕組みバリアーで「てめーら素人は黙って食え!!」という空気を出していた方がよほど「っぽい」じゃないですか。
お礼
ありがとうございます。 やっぱりそれぞれの受け取り方ですね。 私は頑固親父が「黙って食え」!!よりも、愛想の良いおじさんが「どうぞ~」って感じのほうが同じ味でも和やかさで美味しさアップしてしまいます。
- generate
- ベストアンサー率23% (50/210)
腕組み=偉そうというのはどうでしょうか・・・ 私は勇ましい・力強い感じなどの印象を受けます。 特にテレビなどで見るのはバトルがほとんどですのでこれから味で戦うんだっていう戦士みたいな印象を受けます。 テレビなどで演出はあると思いますが感じ方は人それぞれではないでしょうか!?
お礼
ありがとうございます。 >感じ方は人それぞれではないでしょうか!? そうですね。 もしかしたら私が少数派かも・・・
- since2005
- ベストアンサー率43% (150/346)
まぁ、そういわずに。。。 心理学的には腕組みはすぐにでも防御出来る姿勢と解釈できるそうですから。。。 つまり、偉そうにしていても、いま自分が評価される立場が不安で仕方ない。 テレビで放映される事=カメラを通した視聴者の視線を意識し、緊張しているわけです。 どういう結果になっちゃうんだろう。。。ってね。 批判的に見られていないかなとか内心穏やかじゃないわけです。 あるいみ人間の防衛本能です。 よく玄関に「訪問販売お断り」って貼っている人に限って断りきれない人が多いと言いますよね。 つまり、ピンチになる前に防御の姿勢をとっている訳です。 本当に強い人は守る必要が無いですから。 好きなように打ってくれ。受け止めます。って。 つまり、腕組みする人は「批判お断り」のステッカーを貼っているのだと思ってあげましょう。 そう考えると「ビビッてるのね」と笑って許してあげられます。
お礼
ありがとうございます。 心理学的には防御の姿勢ですか。 >そう考えると「ビビッてるのね」と笑って許してあげられます。 そんなに大人じゃないみたいからつい不快になってしまいます。
お礼
ありがとうございます。 味の修行はしても客商売の基本の修行ができていないのですね。