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上から下まで同じdirectX対応の目的
最近のシリーズはハイエンドからローエンド (トップツーボトム)まで directXの対応の共通化が図られています。 これって何か意味があるんですか? ゲームがdirectX9に対応してきているからですか? また、最近はオンボードでもdirectX9に対応しています。 directXにハードウェアレベルで対応していたら 実用的だということなんでしょうか? 昔(GF3、4、RADEON8500の時代)はハイエンドがdirectX8、 ローエンドがdirectX7という関係にあったと 記憶してますが。 例えばFX5200は3D性能が低いのに directX9bに対応しても意味ないと思いますが。 恐らくvistaも動かないと思うし。
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>トップツーボトム そこで導入されたアーキテクチャのインストールベースが拡大するのが最大のメリットと聞きました。 たとえば、いささか古い話になりますがGeForce6シリーズで一斉にDirectX9.0c完全対応となったわけですが、これがたとえばGeForce6800系のみ9.0cの新機能に対応であった場合、ソフトの開発者としては新機能に対応するプログラムを書いてもターゲットになる市場が狭いわけですから積極的な対応はしづらいわけで。 そうするとnVidiaとしてもせっかく導入した新機能が売りにならないので面白くない。 それくらいなら全機種「対応はします(パフォーマンスが欲しい人は上位チップを買ってね)」としておけば、開発者側としても市場が大きくなるわけですからやりやすいですし、あまりパフォーマンスを意識しないユーザー層にも「絵がきれいにできる新技術がついてるらしいからこっちを買おうかな」と思わせやすい、とそういうところでしょう。
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- 241417
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ローエンドVGAにDirectX9が無意味なんて事はありません。 DirectX9を使っているソフトが全てにおいて高スペックを要求するわけではありませんので。 DirectXも内部でDirect3DやDirectSoundなど機能が別れていて、VGA用には何も3D機能だけが組み込まれているわけではないのです。 (2D処理用はDirectDrawですが既に統合されて無かったかな?) と言う訳で、対応している事でデメリットになる事が無い以上、対応させている方がマーケティング的に有利に働くのは当然の事です。
- etendard
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DirectXが提供するのは、何も最新のグラフィック機能だけではないからです。サウンド、入力デバイス、ネットワーク、およそ直接ハードウェアを叩いて高速な処理を行う場面では必ずDirectXの機能が使われており、これらもまたDirectXの版数を重ねるごとに新たな機能が追加されたり、機能同士の統合や新設が行われているのです(たとえば、DirectX7→8のバージョンアップでは、2Dグラフィック命令セットの3Dグラフィック処理系への統合が行われました)。 ところが、ハードウェア側の対応バージョンが古いと、これらの足を引っ張ってしまうことがあります。特に最新の画面演出技術を使っていないゲームでも、グラフィック以外の場面で新しいDirectXの機能を使用していることはままあります。 最近発売されたゲームでも、ハードウェアの対応バージョンが古い場合はインストーラすら起動しないというケースが散見されます(現に、GeForceFX5200環境でインストールできたゲームが、RADEON9550ではインストールに失敗しました)。 たとえDirectX9で追加されたグラフィック機能を使用しないアプリケーションであろうと、対応ハードウェアが必要な場面は存在するのです。
お礼
ビデオカードが関るのは グラフィック機能だけなので directXが関るグラフィック以外の 機能には関係ないと思うのですが・・・ その辺どうなんでしょうか。
補足
9550はFX5200とdirectX対応のレベルは同じだと思いますが。 8500なら違いますけど。
- celica182b
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>昔(GF3、4、RADEON8500の時代)はハイエンドがdirectX8、 ローエンドがdirectX7という関係にあったと ローエンドがDirectXの1世代前に対応したチップだったからです。 すでにDirectX9もリリースされてからずいぶん時間がたっており、 その間にVGAカードは何世代か世代交代しましたが、 以前と同じ手法でローエンドだすと、1世代前のチップですら DirectX9に対応しているということになるのです。 因みにDirectX9は登場からすでに3年が経過しているそうです。
補足
なるほど。 最近は同じアーキテクチャーのものを トップツウボトムで出す傾向がありますよね。 (NVIDIAはFX、ATIはX1000シリーズから) これはなぜなんですか? あと、directX8時代はハイエンドだけに directXが新しいものの対応でしたけど、 どうしてローエンドがでなかったんでしょうか? メーカーの策略みたいなものがあるんでしょうね。 FX5200がいくらdirectX9に対応しているといっても 意味ないですよね。
補足
directXの対応は3Dだけじゃないのですね。 2Dにも効果があるんですか? directX9対応のオンボードグラフィックは vistaじゃなくてXPでも多少の効果はあるのですか? directX9に対応のハードウェアって ビデオ以外にあるのですか?