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国旗の扱い方について
- 国旗の扱い方について質問します。学校で国旗掲揚役をした経験があり、国旗を地面につけてはいけないと教えられていますが、最近のＷＢＣでの日本代表の行動について疑問が生じています。
- 先日、ＷＢＣで日本代表が優勝し、選手がマウンドに国旗を置いたことがありました。私はそれが適切な行動だったのか疑問に思っています。
- 国旗を扱う上で知っておいたほうが良いことがあれば教えてください。国旗は国や国民の象徴であり、倒されることは国の敗北を意味します。また、国旗は特別なものであり、洗ったりすることは本来はしないものです。
- kind_joke
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No.9です。興味があったので、もう少しネットで調べてみました。 まず、前回の回答で、アメリカの国旗に関するサイトは「愛国者」っぽいサイトで、どこまで一般人に知られているかわからない、と書きましたが、国旗の扱い方については、”Flag Code”という法律があるようです。実際、↓のサイトにも、国旗掲揚＆国歌斉唱の時は、起立して国旗に向かって右手を左胸に当てなければならない」とか「帽子をかぶっている場合は、右手で帽子を持ち左肩に当て、右手が左胸（心臓）をおおうようにする」といった事はアメリカ人なら誰でも知っている、と書いてあります。 http://www.eigotown.com/eigocollege/marie_english/backnumber/marie_english08.shtml 国旗に関するアメリカの学校での教え方の実例は↓にあります。 http://uprinceton.exblog.jp/934139 その一方で、この二つのサイトに書いてあるように、国旗を燃やす事は、表現の自由を保障した憲法修正第一条で認められた権利である、という最高裁判決もあるそうで、アメリカってそこらへんが面白い国ですね。 他の国については、日本の文部省国旗国歌法に関する議論の時の文部省の報道資料が見つかりました。↓ http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/09/990906i.htm これを見ると、罰則規定もあるし、普段から掲揚される事も多い、という二つの点から見ると、アメリカ、中国、韓国がわりと国旗に熱心で、ヨーロッパの国は濃淡こそあれ、それ程は熱心ではないように思えます。英国は、その中でも一番「やる気がない」ようにも見えます。 そんな訳で、「世界の人たちの目にはどのように映ったのでしょうか？」というご質問に関しては、国によってマチマチという気がします。アメリカ人からすると、奇異に見えたかも知れませんね。 尚、私個人としては、他人が敬意を払っているものをあからさまに侮辱するのはイカンと思いますが、それ以外は基本的には、敬意を払うなり、興味が無いなり、『個人』の勝手だと思っています。
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- ikazuti
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良いんじゃないですかね。 日本人ってのはこの手のパフォーマンスは好きですが、儀式と言うものの手順はどうでも良いっていう考えを持ってると思います。 例えば、神社などに参っても正しい参拝方法なんて知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。 形そのものよりも、自分や相手の気持ち、心の中身こそが重要だと考えるような民族な気がするので。 外国から見たら、まあ野球を知ってたらだいたい意味は通じるんじゃないですかね。 人それぞれでしょうが。 あと、イギリスの国旗の事ですが、イギリスってサッカーとかでも四つのチームに分かれてたりとか地域の対抗意識がなんか凄いって聞いた事があるんで、それに配慮してユニオンジャックはあまり掲げないのかなと思います。こっちは完全な想像ですが。
お礼
ありがとうございます。 たしかに茶道や華道でも似たようなことが言われますよね。「形にとらわれず～～」とか。 しかし国旗の件については、人それぞれの国に対する思いいれがあって、見る人によっては「心を痛める」事がある点で少々違ったと思います。 私も感動的だと思いながらも「え・・」という気持ちがありましたので。 とくに責める気持ちもありませんが「今回は理由があるけど次はやめて欲しいな」くらいの気持ちかな。 たぶん「土につける事が国をのろう意味にもなる」と知っていれば、しなかったと思いますから。
- horohorotorio
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＞前述した韓国人の反応では 「マウンドは誰とも知れない人間が何度も踏みつけ、唾を吐いたりする場所なのに、こんな汚いところに国旗を置くなんて日本人は馬鹿だ」というものでした。 なるほどねぇ～。 単なる言いがかりのような気もしますが（笑）。 日本の武士道精神は、戦う場「道場」は聖心な場所で、そこに礼をし敬虔を表します。 いわゆる、戦う者の魂の象徴で、 汗や血、唾液、時にはゲロ、失禁する「侍」もいるでしょう。もちろん、踏み付けます（笑）。 でも、それが道場として普通。 そこに日の丸を置きます。 日の丸の意味は「日出る国」。 そういう道場だからこそ、日の丸を掲げ、朝日が昇り「新しい命」が生まれ、人々が、元気と、勇気と、命を育む。 WBCのマウンドに置かれた日の丸こそ、世界を光に導くそういう象徴なんだなと感じました。
お礼
ありがとうございます。 ええ、ここまで悪く取るのは言いがかりだと思います。「韓国のパクり行為だ！謝罪と賠償を～～」なんていう意見もありましたし。ｗ マウンドに国旗を伏したのも日本人にとっては、韓国への抗議？、日本人の謙虚さ、マウンドや野球そのものに対する敬愛をあらわすものでしたよね。
- tiuhti
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検索してみたら、国旗の扱い方のHPで、アメリカのものとオーストラリアのものが見つかりました。英語ですが、ご参考までに参考URLに入れておきます。ちょっとしか読んでいませんが、どちらにも、国旗を下ろす時は、一部分でも下についてはいけなくて、必ず手で受けろ、と書いてありました。それ以外にも、色々書いてあります。着る物、ベッドのシーツ類、カーテン生地として使うな、とか。別のサイト（アメリカ国旗に関するもの）では、地面に書く時も、人が歩きそうな所には書くな、と書いてありました。 但し、二つのHPは、オーストラリアの方は、軍事マニアっぽい雰囲気、アメリカの方は、所謂「愛国者」っぽい雰囲気は漂っていますので、これがどこまで一般人に知られているかはわかりません。 オーストラリア、アメリカの例ではありませんが、イギリスで数年暮らしていた時の子供の学校生活を見ていた限りでは、日本ほど国旗を意識する機会はなかったような気がします。学校行事の時に国旗は掲揚しませんでしたから。大人になれば、儀式めいたものに参加する機会はないし、国民の祝日というものもないし…。 だから、普通の人が、国旗は地面につけてはいけない、と知っているかどうかと言うと、軍隊経験でもあれば別でしょうが、私としてはちょっと疑問です。おまえは右翼か！という反応を含め、お友達のような反応の方がひょっとしたら多数派かも…。 とは言っても、私自身の限られた経験からの話です。
- 参考URL：
- http://www.usflag.org/flagetiquette.html,http://www.diggerhistory.info/pages-flags/etiquette.htm
お礼
ありがとうございます。 そういえばイギリスではあまり国旗を見かけることがないそうですね。北アイルランドなどの歴史的なことからか、日本と同じく島国ならではの特徴なのか分りませんが。^^; 参考URLのご紹介ありがとうございました。 やはりこういったものは軍事関係と親密であって当然だと思ってますのでたいへん参考になりました。 自分が義務教育の頃は 「国旗掲揚！国旗にーーー注目っっ！！」～～君が代～～「直れ！！」 という事が朝礼ごとにあった時代なもので 正直なところ「それくらい知っとけよ～・・・」という感覚があるんですよね。 まぁ、一言で言うと古いんだと思ってます。^^;
- anchorage
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一敗地にまみれる。とか、泥にまみれる。という風に国旗が土につくのは負けるということですよね、ふつうは。 ただ、今回のＷＢＣの場合、グラウンドは選手にとって聖地ですし、マウンドはその象徴です。 日本が勝った（制した）ことを選手が素直に表わした行為で、特殊なケースとして容認していいと思います。 ※たぶん、韓国の行為より、世界には受け入れられると思います。
お礼
ありがとうございます。 むかし「料理の鉄人」でアメリカの料理人が靴のまままな板の上に立って自分が勝ったことを主張したときに、日本人料理人が「まな板の上に乗るな！！」怒っていましたが、 こういった神聖視するやり方も国によって様々でしょうね。 前述した韓国人の反応では 「マウンドは誰とも知れない人間が何度も踏みつけ、唾を吐いたりする場所なのに、こんな汚いところに国旗を置くなんて日本人は馬鹿だ」というものでした。 さすがに破壊文化をもってらっしゃる国だなぁと思いましたし、国が違えばここまで感想も変わるのだなとも感じました。
- jamiru
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国旗の扱い方。 お子様ランチに差す。 歴史的に日本の「国」ってのは基本的に「地方」を差します。 そして国旗よりも家紋を尊重します。 それ故に帰巣本能が高いのでしょう。 故郷を大切にする文化があったんですね。 それが地方の独立独歩の精神になったのだと思います。 世界は国旗が一番目ですが、日本では二番目なのです。 あと、日本は何でも儀式をしたい体質でもあります。 言い方を変えれば「かっこつけ」が大好きな民族です。 ただ、掲げるだけでは物足りないのでしょう。 私としては、開催国のアメリカに対する敬意も込められていたと思います。 高々と偉そうに掲げたらアメリカの民衆は良い顔しないんじゃなかったでしょうか？ 分かる人にはわかると思いますが、 人の気持ちを理解出来ない人間いは分からないと思います。 補足：国旗よりも応援団旗の扱いは恐ろしく厳しいですよ。 世界で一番厳しい旗の扱いと思います。 一度大学の応援団員に聞いてみましょう。 もしくは今甲子園で高校野球でアルプスで校旗を振ってる人に聞いてみましょう。 国旗の元である「旗」の扱いは世界一の高貴さ追求しています。
お礼
ありがとうございます。 確かに応援団には正しい旗の扱い方というのが代々厳しく世襲されていそうですね。 そのやり方は国旗や古くは軍旗などの扱い方と共通するやも知れません。 宜しければ詳しいことを教えていただけませんか？
- horohorotorio
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国旗はどうなんでしょうか？ オリンピックで金、銀、銅の選手の国旗を掲げますが、セレモニーが終わると、国旗を下げて結局は地面に落とし（整理のために）？ますよね。 そういうシーンをTVで何度も見たことがあるので、 いわゆる悪意を持って落とす以外は関係ないのでは。 WBCで日の丸をマウンドに（球場の中心）置いた時、 上空からヘリで撮影したら素晴らしい眺めだと個人的には誇らしかったのですが。
お礼
ありがとうございます。 むむむ。確かにそんなシーンも記憶の片隅にあるような・・・。興味があるので今度から注意してみてみたいと思います！ ちなみに学校では国旗が地面につくまえに「抱えあげる係」がいました。 場合によっては降ろす最中にダンボール箱などに直接入れてしまうことあると思います。(横着な感じはしますが^^;)
- pekomama43
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再び1です 国旗・国歌に対してだけでなく、往々にして日本人（全てではありませんが）は、無節操というか、常に流されていると言うか・・・諸外国に比べると、主張とかも弱いんですよね。 それが民族性であると言えば、そうなのかもしれませんが、なんだか情けないですね。 とは言え、その曖昧さこそが必要な場合があるのも否めないところですが・・・ 国旗に対する思いが深い人にとっては、陸上等でウィニングランをするときに国旗をマント代わりにしてる選手についても、きっと許されないのでしょうね。 取り留めの無い再登場、失礼しました
お礼
ありがとうございます。 海外旅行の時などは、他国の常識や文化を学んでいくのが良いとか言われますが、こと日本のことになると軽視する人って多いのですよね。 「国旗をマント代わり」というのはどうなんでしょうね？ 国旗を通して栄光を分けてもらえる感じがしますし、選手が遠く離れた場所で国を思っているようで、私個人は好きなシーンであります。^^
私は別にいいと思いますけどね。 他国からどう映ってるのかはわかりませんが。
お礼
ありがとうございます。 今回のことで日本選手責めたりする意図ではないことをお断りしておきます。 彼らは自分にできない素晴らしいことをやり遂げてくれたのですから、私も日本国民として感謝の気持ちで一杯ですよ。
- deepinpact
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そこまで国旗の扱いにこだわるのなら一部の国で日本国旗を平気で燃やしたりしますがそれについてはどう思われますか？ 私はそちらのほうがはるかに不愉快です。
補足
当然ありえない行為ですし、場合によっては国際問題や殺傷事件も起こりえるのではないかと思います。 でも今回の質問には関係ないのではないでしょうか？^^; 正しい(または正しいと思われる)扱い方と、世界から見てどう映るのか知りたいだけです。 できたら留学生の方とかの意見もいただけたら幸いです。 ちなみに今回の国旗を地に伏せた行為をネットでは 「日本人は無知」「世界の笑いもの」「葬式をしたのか？」という韓国の方々の反応をみかけました。
確かに、学校などで、国旗を土につけることは目にした記憶はありませんね。学校の場合は、体育館は飾りっぱなしだったし、校庭のものは、国旗を降ろしたとしても、地面にはついていませんでしたね。 地面につけていけないというのは聞いたことがあります。 理由などは詳しくわかりませんが、ご質問者さまの感覚はなんとなくわかります。他国民が、日本の国旗を燃やしていたりすると悲しくなりますし。でも、私は主義者ではありませんよ。ある程度は、国というものが、心のよりどころになっている人は、本人が意識しているかどうかは別として多いでしょうから、国旗は大切に扱ったほうが良いですね。 >今回の場合は韓国戦のことがあったからだとは思いますが、やっぱり土の上に置くべきではなかったと思います。 私は、正直言って全く興味がなく、イチローさんが良いことをしたみたいなことしかわからないのですが、選手が韓国を特別視して戦っていたということですか?これが、アメリカだろうが、ヨーロッパの国だろうが、やはり日本の選手は、地面に旗を降ろしたのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます！ 韓国戦では韓国が勝利したときにマウンドに穴を掘って国旗をたてたので、日本ではちょっとマナーが悪過ぎないかという意見が出ていました。 選手は屈辱だったというコメントにとどまっています。^^; やはり国旗は国や国民を思って「大切に」というのも大事でした。メモ。
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お礼
またまた興味深い情報をありがとうございます。 確かに掲揚するときには「帽子を脱ぐ」というのもありました。 人に対峙しているのと同じだからかぶったままでは失礼という理由だったと思います。 同じ理由で「きちんと正対(字が違うような・・・)する」というのもありました。 基本的に「～ながら」は禁止でしたね。 すでに目上の人が相手でも「帽子をかぶったまま」「ポケットにて突っ込んだまま」「ガムをかみながら」話したりしても平気な時代になってしまった気もしますが・・・。^^; それからアメリカなどは多くの人種をまとめるためには愛国心や宗教を使うしかないでしょうから、国家も国旗もふんだんに利用しているといったところでしょうか。 たいへん参考になりました。