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起業にあたって銀行口座は分けなければいけませんか?

昨年まで勤めていた会社を退職し、個人事業者として起業します。 事業は塾を経営する予定で、家族名義の空家があるため、そこを使用する予定です。他にも無駄な経費を使いたくない為、今、所有しているもの(携帯電話や車、パソコンなどなど)をそのまま利用しようと思っています。 そこで、質問なのですが、開業にあたり別途銀行口座を開設する必要はあるのでしょうか? もちろん、別途、銀行口座を新たに開設し、その口座を通じて全ての資金のやり取りをするのが望ましいであろうということはわかりますが、塾の教室の光熱費は私の名義ではありませんし、今住んでいる家の一部を事務所としても使用するので、按分して一部を経費としたいなど色々な希望があります。また、上述したように現在既に使用している携帯電話の使用料などは、今保有している個人名義の銀行口座引き落としになっているので、全てを一つの口座に集約するのはとても大変なのです。  心配しているのは、今年度分を翌年に税務申告する際に、銀行口座などが分かれていたり、銀行口座の一部を事業用に使っていることで、経費が認められなかったり、煩雑になるのではないかということです。  もし、銀行口座が複数あったり、現在保有している個人名義の銀行口座の一部だけが事業用で一部が個人用であっても、きちんと数字(金額)を記録し、把握していれば問題ない、ということであれば、わざわざ銀行口座を新たに開設しないでおこうとも思っています。 質問が少し煩雑になってしまいましたが、何卒ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • folu
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.3

必ず分けなければならないということはありません。 ですが、No2の方の仰るように、月謝は振込みを使わないのでしょうか? 以前、税理士事務所に勤めていての経験上、 個人の税務で問題になることの1つに、売上の額があります。 その際に、売上(月謝)だけでも別口座に集約することによって、客観性も向上し、 管理も楽になると思います。 また、個人の給与もそこから抜く、ということによって専従者給与の額等の把握もしやすくなります。 理想は、完全に事業用と個人用とを分けることですが、現実的でない場合も多いと思われます。 しかし、新たに口座を作り、今後事業用に契約するもの、月の売上等はそちらの口座を使い、 既に契約済みのものについては、きちんと管理する。 といった方法をお勧めします。

SStar
質問者

お礼

月謝は当面は手渡しにするつもりで、生徒さんが増えてきた段階で引き落としもしくは振込にしようと思っています。 確かに、売上(月謝)だけでも別口座にすることで、お金の流れを客観的に把握もでき管理できますね。 とても貴重なアドバイスありがとうございます。 foluさんから頂いたアドバイスで当面運用しようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#16474
noname#16474
回答No.2

別に口座を分ける必要はありません。 事業では預金を使わないというならいいのですが 月謝を口座に振り込んできたり、 事業用の口座引き落としがあったりとかしませんか? そのたびに事業主借を使ってもいいですが 経理が面倒ではありませんか? > -----Original Message-----  もし、銀行口座が複数あったり、現在保有している個人名義の銀行口座の一部だけが事業用で一部が個人用であっても、きちんと数字(金額)を記録し、把握していれば問題ない、ということであれば、わざわざ銀行口座を新たに開設しないでおこうとも思っています。 > -----Original Message----- 分けられる自信があるのであれば、大丈夫ですよ。 経理としてのアドバイスとしては 分けたほうがいい となります

SStar
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。大変参考になります。 大人対象の塾のため、ゆくゆくは授業料も振込、もしくは引き落としにするつもりですが、生徒さんが少ないうちは手渡しでやろうと思っています。しかし、光熱費などは引き落としですね。 とりあえず事業用の口座を作って、少しずつそちらに移管するようにしようかと思います。 ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>銀行口座などが分かれていたり、銀行口座の一部を事業用に使っていることで、経費が認められなかったり… そういうことは一切ありません。 口座は現状のままでも、帳簿を正しく付けて、厳格に管理できれば、何の問題もありません。 複数の預金口座は、それぞれ名前でも付けて、管理管理してください。 帳簿は複式簿記とし、「事業主借」と「事業主貸」、二つの勘定科目を正確に使い分けてください。 「事業主借」・・・家事用の現金や預金を事業用に受け入れる。 「事業主貸」・・・事業用の現金や預金から家事費を支出する。

SStar
質問者

お礼

要は厳格にお金を管理できれば問題もないということですね。参考になりました。ありがとうございます。

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