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メカゴジラ作れますか?

ゴジラ映画で、メカゴジラというロボットが出てきます。 最新のものは身長が120mだそうです。 現代のロボット技術で、このようなロボットを作成することは可能ですか? 機能としては二足歩行して、尻尾が動けばいいのですが。 それとも解決しなければならない技術的問題がありますか? あるとしたらそれは何でしょうか? もし完成したら、いろいろと使い道はありそうです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

よくよく考えてみたら メカゴジラの使い道って、たった1つしかありませんよね。 ゴジラと戦ってこそのメカゴジラです。 ゴジラと戦わないのなら何もメカゴジラにする必要なんてありませんよね。 コンバトラーVなりエヴァンゲリオンなりを作る方が手っ取り早そうです。 ビル建設や快太陽にロボットを作るのなら「機動警察パトレイバー」に登場する作業用レイバーを作れば充分です。 実際にテムザックという会社がレイバーに近い「援竜」というロボットを作っています。 でもやっぱりメカゴジラ技術的に不可能です。 特殊合金で軽量化? その特殊合金って何でしょう。 超合金Zもガンダリウム合金もスペースチタニウムも実在しないんですよ。 質問にあるように「現代のロボット技術で」作る事は100%不可能です。 ヘリウムガスで軽量化する方法も意味がありません。 ゴジラと戦う場合、格闘戦が不可欠ですが、格闘戦の場合軽量なのは圧倒的に不利なのです。 K-1や柔道、ボクシングなどをみれば明らかですよね。 もし格闘戦をせずにミサイルやメーサーで戦うのなら、何も2足歩行させる必要はありません。 イージス艦やメーサー車から発射するのが当然の帰結です。 No7の回答にもいくつか疑問点があります。 「2本足として、片足分7500平方mほどです」 歩行するには必ず片足を上げなくてはなりません。 その際の接地面積は結局15000平方mのままなんです。 更に身長120mで底面積が15000平方mの物体を「メカゴジラ」と呼ぶのは噴飯ものですね。 精々「メカピラミッド」と呼ばれるのが関の山です。 No4の回答も無理があります。 「もちろん飛んだり跳ねたりは出来ません。すり足ロボットです」 数万トンの物体がすり足で歩いたらどうなるでしょう? 地表の舗装は全て剥げてしまう事は確実です。 地面に凹凸や高低があるのにそれを無視してすり足をする位なら、車輪で移動した方が何百倍もマシですね。 それと、エレバーター程度しか動力と可動部分がない東京タワーと巨大ロボットを同列に扱うのは暴論です。 東京タワーが歩きますか? 異動するものとそうでないものの重量や耐久性を全く考慮してないのは非科学的と言わざる得ません。 それが通用するなら世界中のロボット工学研究者は 建築学に駆逐されて失業しますよ。 私はメカゴジラの登場する全ての映画を観ましたが、あれはスクリーンの中だからこそ魅力的なのです。 現実にメカゴジラを作る事で夢を壊されて幻滅したくはないですね。

その他の回答 (8)

  • JMPFAR
  • ベストアンサー率14% (21/143)
回答No.8

No5です。 よく考えれば120mも可能です、それは硬式飛行船構造にします、すなわちツェッペリン飛行船を立てて、同じ構造の足を着けます。 中にヘリュムガスを入れます。 これなら重力の問題は解決します、但し風が吹くとひっくり返る情けないメカゴジラにはなりますが。 足に液体を入れて歩く時には接地側の足に移せば良いかな。

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.7

今の技術でできるかといえば、それなりの費用をかければできます ただし、地上を走行するのは無理でしょう 15000トンと言う重量が示されましたが、地上走行の場合、接地圧の検討が必要です 今の道路は大型ダンプの総重量20トン(実質はその倍くらい)が絶えられる限度です、つまり幅2.5m長さ12m程度で40トン、つまり1平方mあたり1トン程度になります 15000トンの重量物を道路に載せるには15000平方mの接地面積が必要です 2本足として、片足分7500平方mほどです(舗装道路の場合この1割程度でも可能かも知れません) 海上(水上)ならば十分に可能です 総重量十数万トン船が運航されています しかし、特定の形を維持するにはバランスが必要ですから、形状の変更かカウンタウェイトの設置等が必要になります 単に移動できる見かけだけのものならば、数千億かければ製造可能でしょう

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.6

「メカゴジラ」ということであれば「不可能ですし用途もありません」 単に「全高120メートルの歩行機械」であれば、可能ですし用途もあります。もちろん多足歩行で尻尾もありません(必要ないから)が。 鉱山では採掘運搬用にこう言った巨大機械が製作されて、実際に使用されています。ただし「メカゴジラのようなふざけたロボットではなく、きちんと設計されたそのための機械」です。

  • JMPFAR
  • ベストアンサー率14% (21/143)
回答No.5

皆様がおっしゃる様に二乗三乗の法則と言うのが有り、体が倍に大きくなると体重は8倍ですが足の断面積は4倍にしかなりません、よって大きな象とかの足は太くなります。 しかし120mはきついけど30m位は可能でしょう。 上体は張りぼて、足と尻尾での3点で支える、リンク機構で動作する、技術的な問題点は有りません。 なお使い道は何も有りません、遊園地の見せ物ぐらいです。

  • patofu
  • ベストアンサー率23% (137/591)
回答No.4

体型が不細工でもよければ、多分できるでしょう。張りぼての体なら用意できますが。 もちろん飛んだり跳ねたりは出来ません。すり足ロボットです。 考えても見てください。333mもある東京タワーは何十年前に出来たのでしょう? しかもあれは4000トンもあります。 構造によっては、巨大質量を支えることはわけありません。 動力部も、巨大な建造物を動かしているものがあるので、別に問題なし。 でもロボット工学ではないでしょうね。 ですが、そのロボットが歩くことはほぼ不可能でしょう。 ロボットの問題というより、地面が持たないでしょう。 メカゴジラは1・2代目は4万トン、3代目は15万トンと明らかに重すぎます。 ウルトラマン以降、ウン万トンが巨大生物の標準体重になりました。 どのくらいの質量か分かりませんが、片足、身長50m、体長100m、足のサイズは10mくらい。 そこに何千トンという力が加われば、道路なら明らかに陥没。水道管やらガス管を壊して、辺りいったい大災害。 土ならば、足がめり込んで抜けない。ロボット自体の性能はよくないので、泥沼にはまって身動きが取れない状態でしょう。 要するに1歩動けば人が死に、 2歩動けば自らも行動不能、 3歩動けば大金をかけた機体が潰れ、 4歩動けばそのプロジェクトに関わった人間が首を吊る。 といった殺戮マシーンになる予感がしまくりです。 ロボットとは何も人型である必要はありません。むしろ歪な形でも、ある作業に特化したもののほうが ロボットの本質を持っていると思います。 産業用ロボットをみればよく分かるでしょう。

yoshinobu_09
質問者

補足

メカゴジラにも種類があります。 http://www.godzilla.co.jp/hyperlink_monster.php 最大のもので身長120メートル、体重150000トン ですが、体重は無視してよいと思います。 特殊合金などで軽量化をすればよいと思われます。

回答No.3

> もし完成したら、いろいろと使い道はありそうです。 質問者様に補足要求です。 いろいろありそうだという使い道のいくつかを教えていただきたいものです。よろしくお願いします。 私には、人間の生活圏内では歩行できるようなスペースが無いように思えてなりません。 尻尾を振り回したら建造物に当たってしまって、とても人間の役に立つようには思えません。 ビル等の解体工事に使えるとでもいうのでしょうか? 膨大なエネルギーを消費しながら、人間や動植物にダメージを与えない場所で、二足歩行して尻尾を動かして何になるのでしょう。

yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 あまり有名ではないですが、メカニコングというのがあります。 キングコングのロボットですね。 これは北極で、特殊物質の採掘作業をします。 つまり産業用ロボットです。 メカゴジラも同様に産業用ロボットとして利用できないかと想像してました。 ビルの解体はもちろん、ビルを作ることだって可能でしょう。 設計士が姉○さんならこまりますが。 また器用で芸術的才能があれば、巨大オブジェを作ることも可能です。

回答No.2

最新のメカゴジラ(機龍)は身長(全高)60mですよ。 劇中どおりだとすると 初代メカゴジラはブラックホール第三惑星人という宇宙人がスペースチタニウムと言う宇宙合金を材料に作ったものですから、地球人には作れませんね。 平成vsシリーズのGフォース所属のメカゴジラは未来からやってきたメカキングギドラの技術を応用して作ってますので、これまた現代の科学では不可能。 釈由美子の「幾夜機龍」でお馴染みの特生自衛隊のメカゴジラ(三式機龍)は、ゴジラの骨を使って作られてますので、やっぱり不可能です。 とりあえずメカゴジラとして通用するメカをオリジナルでも良いから作ろうと試みる場合 最大の問題は「重さ」です。 60mとか120mの金属の塊を2足で支えた場合、その自重を保持できるだけの金属はないはずです 金属の強度は、材質が同じであれば断面積に比例します。 一方重さは体積に比例します。 つまり、巨大になればなるほど材質自体の強度が求められるのです。 更に、間接部(特に足首と膝)は、可動を確保しながら自重を支えると言う厳しい条件をクリアしなくてはなりません。 更にその関節を動かす動力機関に求められる馬力の問題。 そして何よりも そんな巨大なメカが自律しても陥没しない超硬強度の地面が日本にはありませんね。 という訳で2006年の現在では無理でしょうね ゴジラ生誕100周年の頃には実現可能かも知れませんけどね

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.1

>技術的問題がありますか?  材質、動力 「現代のロボット技術」では、難しいと思いますよ

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