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ナノテクで「ガンダム」を・・・。

題名を見れば分かると思いますが、アホな質問します。広い心で受け止めてください。 (ひょっとしたら、僕はとんでもなく的はずれな事を言ってるかもしれないし・・・。) 最近「カーボンナノチューブ」という材質に様々な可能性があるコトを知りました。 言えば、「超極細筒状の針」だそうですね・・・。 コイツの高い強度を使えば、「軌道エレベーター」なんていうトンでも無い物を作れる(かも)だそうで・・・。 もし、軌道エレベーターが作れたなら、「ガンダム」も作れるんじゃないかなぁ~? とか思うのは僕だけでしょうか・・・(^^; (ガンダニウム合金じゃないけど、笑) このカーボンナノチューブとかを引っくるめて 果たして、ナノテクは「ガンダム」を作れるか!? 知識のない僕にも分かりやすく、誰か教えてください。 ※僕は二足歩行の出来る巨大ロボットの総称として「ガンダム」を例に上げているワケで、二足歩行の出来る巨大ロボットであれば、戦ったり、人が乗ったりしなくても、形・格好が似ているだけで「ガンダム」とします。言えばデッカイ玩具。(笑) ※巨大=身長18M以上(ガンダムの身長&自分のイメージ)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

サイズ的にはナノテク無しでも可能だと思いますが、ガンダムのような操作系でガンダムのような動きが出来るものを作れるかということになると大変そうですね 例えば、御案内のようなサイズだと、どんな動きをさせても、搭乗者が(鉄人28号やGロボみたいな搭乗者無しのタイプのロボットはさすがにガンダムじゃないでしょう?)生身で同じ動作を行ったときの10倍もの加速度が搭乗者に掛かるわけですが、ガンダムの多くは、コクピットからキャノピーひとつ開けると外へ出られてしまうような構造で、大掛かりなアブソーバがあるようには見えません また、あったとしたら、あのプロポーションの実現は難しいようにも思います(むしろモビルアーマーの方が可能性あり?) あるいは、ナノテクで生体強化したら高Gに耐えられるようになるんでしょうか それから、動きの自由度の問題もあります ガンダムの多くは顔面以外ほとんど人間並みの自由度(肩甲骨の間は掻けそうにないですが)で操縦されているように見えますが、それに比して操縦系があまりにもシンプルです 歩行、射撃などのルーチン的な動作はAIである程度カバーできるかもしれませんが、偶発的なシチュエーションでも非常に繊細に操縦できているように見えます あれを可能にするには、Gガンダムに登場したような皮膜型のモビルトレースセンサー(これはナノテクですね)を使うか、脳波操縦しかないのではないでしょうか 前者は搭乗者がずっと立っていなければならないのがちょっとくたびれそうです(まあクルージング中はトレースをオフにすればいいんでしょうが) 後者については、現在のところ、脳内のどの個別のパルスがどの筋肉を動かすというところまでの識別精度の脳波計というのは無いと思いますが、ナノテクで作れるようになるでしょうか

c-time
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「デッカイ動くプラモ」ってのを想像してたんですが・・・なるほど「ナノテク」と言えば、「生体強化」もあるのでしたね。というか、そっちの方が先に注目されてたんだったっけ・・・(^^; 「操縦」に関しては、ナノテクは「人体」と大きく関わるようですから、様々な方法が考えられそうですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.2

ガンダム自体を作ることは,採算を度外視すれば, 既存技術で可能だと思いますよ. 何たって中に人が乗っているのですから. これをもし無人にして,遠隔操作ではなく人工知能で動かすとなると, 歩くだけならまだしも,複雑な動きは不可能でしょう. 車,電車,飛行機,有人宇宙船・・・機械の中で「人は最高の部品」です. で,ご質問の「カーボンナノチューブ」ですが, これは非常に丈夫な素材です. 必要ならガンダムに使える材料ですけど, これ自体はガンダムに必須であると言う訳ではないと思います.

c-time
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 よく 「あんな大きい物を支えるには、もっと足を太くするか、増やさなければ…」 というのが、一番最初の問題に出てくるので、 カーボンナノチューブについて調べたときに、 「コレならガンダム作れるかも~」 と、思ったわけですが…。 なんだ、既存技術で出来るんですね(^^; じゃぁこの際、大きさの限度はどのくらいなのでしょうか?

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