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36%ホルムアルデヒドの送液に関しまして。

初めて質問をさせていただきます。 ホルマリンを配管で送液したいと計画しております。そこで配管の種類としても色々あり、私としては加工もし易い耐熱塩ビを使用したいと思っておりますが、問題点とかあるでしょうか?どうぞご教授お願いします。

  • 化学
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noname#160321
noname#160321
回答No.2

設備を設置する場合、中を流す流体に対して「耐性」のある材料を選ぶのは当然ですが、忘れてならないのは、「設備というものは必ずメンテナンスするものだ」と言うことです。 容器Aと容器Bを塩化ビニルのチューブでつないでしまえばそれで終わりにはなりません。 容器A、Bのメンテナンス時、チューブ自身のメンテナンス時、その他必ず、容器A、Bとチューブの間を閉鎖しなければならない事態が起きます。 バルブを入れます。バルブはその場では作らないので、容器の出口にフランジを作りバルブのフランジとボルト締めします。このときフランジ間にパッキングを入れます。 塩化ビニルですと可塑性も弾性もありますが、物質によっては、引っ張りや圧縮で割れたりひびが入ったりするため、形状をU字にしたりせねばなりません。 また、余計なことかもしれませんが、設備破損時に、薬品を受ける「トレンチ」「外装」も必要です。 高低差があると「ポンプ」を入れなければなりません。 これらの全ての部材の薬品耐性を予めチェックしておかないと、あとから困る羽目になってしまいます。 一本のチューブにもご注意を。 m(_ _)m

beans101
質問者

お礼

ありがとう御座いました。 耐性については資料がありましたので調べます。 私は基本を勉強せねばなりませんね。

その他の回答 (2)

  • Ecthant
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

どのような場所で送液なさるかは分かりませんが、36%ホルマリンは、パラホルムが析出しやすく取り扱いが難しいことをご存知ですか? 従いまして、通常、ホルマリンの送液は保温材を巻くか、スチーム(又は温水)などで熱交換できるような二重管にすることがよろしいです。 また、先の回答にあったようにパラホルムの詰まりを除去できるようにフランジ接続にすることが賢明です。 以上のことから、配管はSUSが適当かと存じます。 なお、これらは経験に基づいた回答であることを付け加えさせていただきます。

beans101
質問者

お礼

ありがとうございます。配管はSUSを考えております。 非常に参考にさせていただきます。

noname#62864
noname#62864
回答No.1

この手の問題のときには、よく、実験機器などのカタログの末尾に掲載されている耐薬品性表を参照すると便利です。 ホルマリンに対して、全くあるいはほとんど影響がないとされている材料は以下の通りです。 ステンレス、チタン、スチレンゴム、ブチルゴム、エチレン・プロピレンゴム、フッ素ゴム、ポリプロピレン、フッ素樹脂(PTFE,ETFE)ポリカーボネート、メチルペンテン樹脂、エポキシ樹脂 ・・・とはいえ、長期の使用においては随時チェックする必要はあろうかと思います。 なお、塩化ビニル樹脂(硬質、軟質)は「若干の影響はあるが条件により十分に使用に耐える」とのことです。

beans101
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり耐性などの基本を抑えておく事でしょうか? ありがとうございました。

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