• ベストアンサー

東洋思想の本

最近、東洋思想にハマッております。『論語』『老子』『孟子』『中庸』などたくさんの書物がありますが…これらを同一の出版社で一通りそろえてみたいと思っております。勿論きちんと読み先哲の遺産から少しでも自分にプラスになるようにもしたいですし、何より其々の『書』を読み比べてみたいと思います。宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shuakita
  • ベストアンサー率35% (6/17)
回答No.2

岩波文庫にも『大学・中庸』がありますよ。ISBN:4003322215 『易経』もありますから、岩波文庫でも揃えられます。 岩波文庫でもいいのですが、私は朝日文庫の『中国古典選』をお勧めします。 こちらの方が解説が充実しています。 ただ、品切れのもあるようですから、amazon以外にも楽天や「日本の古本屋」などで適宜検索してみてください。 なお「中国古典選」には文庫版とハードカバー版があります。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-4531452-6350745
tamaneri
質問者

お礼

詳しいご説明有難う御座います。岩波文庫のほうは品切れがないのでしょうか? でもアドバイスを伺うと朝日文庫も捨てがたくなりますねぇ・・悩む・・

その他の回答 (3)

  • 2000bps
  • ベストアンサー率23% (9/38)
回答No.4

私も学生のころ三国志を読んでから中国の思想にはまった時期がありました。特に道家の老子、荘子、列子に興味を引かれ、寓話を現代に置き換えて考えたりすることが面白かったです。 日本で使われることわざや四字熟語の由来が中国の故事に多いことにもひかれました。 私は徳間書店の「中国の思想」シリーズを集めていました。ただ「大学」とか「中庸」は無かった気がします。徳間書店で検索しても出てこないってことはもう出してないのかな?以前は本屋では必ずおいてあったのですが・・・やはり見やすい文庫の方が売れるのかもしれませんね。

  • shuakita
  • ベストアンサー率35% (6/17)
回答No.3

#2です。 岩波文庫の東洋思想関連のもので品切れがあるかどうかはわかりませんが、 もし品切れや絶版であっても、古本で探せば比較的簡単に見つけられるはずです。 それから、どの出版社のものにするかお悩みのようですが、訳者によって解釈が全く異なる場合があります。 中国の古典は、原文の漢文を読んでも意味がよくわからないということがしばしばで、そこで先人や現代の研究者がつけた注釈が重要になってきます。 古典そのものを相互に読み比べるだけでなく、一つの出版社、一つの解釈にこだわらず、解釈をも読み比べると、さらに得るものが大きくなると思います。 ちなみに、今まで挙げたもの以外では、中公バックスの『世界の名著 老子・荘子』も良い注釈として知られています。

  • g6200
  • ベストアンサー率43% (88/202)
回答No.1

入門としては、学研が出しているブックス・エソテリカ・シリーズがお勧めです。仏教関係にに詳しく、儒教、道教、ユダヤ教、キリスト教、イスラームから古代秘教や神秘学まで扱っています。一冊1000円から1200円くらいですけど全部揃えると大変なことになりますが…。これから興味のある宗教や思想の大まかな事を頭に入れてから、お経や漢籍、聖書、コーランなんかに進んでいくといいと思います。 それから質問者様が掲げられているのが中国哲学が多いようですが、これらは岩波文庫や講談社学術文庫などで原典がそろえられます。岩波には『論語』『孟子』はあっても『大学』『中庸』はないです。講談社学術文庫にあります。 ホントは明治書院から「新釈漢文大系」という本格的な中国古典叢書が出ていて全24巻なのですが、ほぼ同一出版社で揃えられるのですが、一冊だけで5000円くらいします。とてもお勧めできません。 <ブックス・エソテリカ>

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks-jp%2526field-keywords%3D%25E3%2583%2596%25E3%2583%25
tamaneri
質問者

お礼

早速の回答有難う御座います。一冊だけで5~600円のものから5000円まで。こんなに幅広く有るんですね?何がそんなに違うんでしょうか?まあ、内容のある書物なので明治書院の「新釈漢文大系」憧れですかれども今はチョッと無理(ToT)頑張って貯金しようかなァ…とも思っています。岩波文庫や講談社学術文庫の方でとりあえずそろえてみたいと思っています。

関連するQ&A

  • 思想哲学分野の本で20代中に読んでおくべき本は?

    論語、孟子、荀子、大学、中庸、孫子、三略、韓非子、荀子、老子、武士道、呉子、自助論(西洋哲学兵法倫理は詳しくないんですが)など数えれば限りないですがこれだけは若いうち(~20代)までに読んでい於いて方が良い本(古今東西)って何だと思いますか?内容もチコットでいいので説明していただければうれしいです。

  • 20代のうちに読ん実践でおく本とは?

    論語、孟子、荀子、大学、中庸、孫子、三略、韓非子、荀子、老子、武士道、呉子、自助論(西洋哲学兵法倫理は詳しくないんですが)など数えれば限りないですがこれだけは若いうち(~20代)までに読んでい於いて方が良い本(古今東西)って何だと思いますか?内容もチコットでいいので説明していただければうれしいです。

  • 『中庸』と、いう言葉

    『中庸』という言葉を一番最初に使用した書物はなんというものでしょうか? 東洋思想、特に中国の思想に興味がありますが、良く「中庸」という言葉を見かけます。 誰がいつ頃どの書物で一番最初に使用した言葉なのでしょうか?お詳しい方、宜しくお願いします。

  • 自己啓発書、人生訓。

    自己啓発書、人生訓で何かおすすめありますか? 今まで 「人間道」「孫子」「五輪書」「論語」「孟子」「老子」「言志四録」「松下幸之助シリーズ」「福翁百話」「学問のすすめ」などを読んできました。全部原文では読めないので原文では読んでいません。 基本的に訳書では岬龍一郎が合っているなあとは思います。 ※基本的に自分は東洋思想なので西洋向きな人ではないです。

  • 老子について

    老子について書物をさがしています。 自分は理系で文学、思想は全くの素人なのですが 1.漢文、正確な訳が載っている。 2.漢文のみでなく、老子の人物像、道教についてなど、幅広い内容が載っている。 3.とにかく読み易い(笑) というよーな、書はご存知ありませんか? 値段も高過ぎるよーなモノはちょっと・・ ワガママなんですが。 「上善如水」の思想に感銘を受け、 より老子、さらには道教(?)についての知識を得たいとおもっている次第であります。 ご協力をお願いします。

  • 陰陽五行説の理論とは

    東洋の医学や呪術は陰陽五行説の“理論”に基づいているということですが、 陰陽五行説はもともと“思想”ですよね? それが、証明された“理論”として実践の場に用いられているのはなぜなのでしょうか? 最近東洋文化に興味があって、書物(入門書レベル)を読んでいるのですが、詳しく書かれておらず納得できません。 よろしくお願いします!!!

  • 東洋・東海・龍谷優先順位つけるとしたら

     受験生の親です。一通り出願が終わり本番を待つのみとなりました。親として始めて経験する受験のため、また最近の様々な受験方式のため親子ともども手探りで今日まで来たような気がします。  タイトルにもありますが、実力相応志望校に東洋ー社・東海ー文広報・龍谷ー社があります。この3校は受験日が近く、出願はしましたがその時点の状況で入試を受けないという選択もあります。(もったいないとも思いますが、転ばぬ先の何とかということでとった行動です、ご理解ください) 中部地方在住です、いずれにしても下宿生活になります。経済的、将来的等考えても甲乙つけがたいところもあるのですが・・・  入学後の本人の努力はもちろん必要ですが、やはり世間一般の大学の評価は存在し、気になるところであります。 地理的にも違います一概に順位など付けられないかもしれません、参考として皆さんのそれぞれの切り口でご意見お聞かせください。

  • 韓国の歴史、文化

    最近、韓国ドラマにはまっています。そこで、単にテレビを見ているだけではつまらないので、韓国の歴史、文化を少し勉強しようと思います。手軽に参考になるような書物はないでしょうか?あれば、書籍名、出版社等をご教示いただけないでしょうか?

  • エクセレント・カンパニーの文庫本

    かつてのベストセラー、“エクセレント・カンパニー”(著者は忘れたというか知りませんが訳者は大前研一)の文庫本が 確か あったと思い、最近 読んでみようと思って、新刊の本屋さんに行って 文庫の書録を見たのですが 消えてなくなっていました。10年ほど前の本で、文庫にしておきながら直ぐに消してしまったのは 犯罪だと思います。文庫にしたのなら、10年は残せ、そうしないのは出版社の名折れ。どこの出版社だったか忘れたのが残念。 そこで、関西の古本屋のどこかでこの古本を売っていませんでしょうか。当然、美本 大歓迎。

  • 大学の先生が本を出すのはアルバイト?

    最近、本を読んでいてふと気になったのですが。 大学の先生って、有名な人ほどたくさん本を書いていますよね。しかも本を書くということは「業績」としても認められて、昇格のときに評価対象になります。 ところが、本を書いて出版社から出すということは、必然的に「印税」という収入が入るわけで、これは大学教員としての給料にプラスされるわけです。 ここで疑問なんですが、勤務時間中に書いた原稿が本になって結果的に収入を得るのは法律的に問題はないのでしょうか。 それとも、膨大な本を書いている大学の先生たちは、みんな勤務時間外に書いているのでしょうか。 (しかしそれだと「業績」として認められるのはおかしいような気もしますが)