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作品に個性がない。似たような作品に
文章力を高めるため、また趣味で小説を書こうと思います。 ですがいざ書いていると、自分が昔見た(読んだ)ことのある作品の印象に残った部分と似たようなものしかできず悩んでいます。 なんとか何作か書けたので友人に読んでもらうと「個性がない」と言われました。 個性に関しては、書いて書いて自分の世界を見つけていくしかないかな、と思っています。 ですが、書くたびに上記で書いたように自分の好きな作家の作品や印象に残った部分と似たようなものができてしまいます。 どうすればいいでしょうか。 アドバイスお願いします。
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「個性がない」と言われたとのことですが、どういう点を指しているのでしょうか。 ・登場人物が類型的 ・作品のアイデアやストーリーがありきたり ・文体が他の作家のそれに似通っている といったようなことが考えられるかもしれませんし、ほかにもさまざまな要素があるのかもしれません。 自作についての問題点を分析的に捉えることによって、改善していくことが出来るのではないでしょうか。
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- poccuru5
- ベストアンサー率22% (61/276)
どんな小説を書きたいのかは知りませんが…、単純に読書不足ではないでしょうか。あるいは誰もが手に取る話題のものしか読んでないとか。変わったものをたくさん読んでいれば、仮に多大な影響をこうむったとしても、普通の人にはわかりません。 多分こういうのもネタのうちです。やはり自分だけ、とまでは行かなくても、マイナーなネタを発掘するのが良いかと。 極端な話、『リング』なら御船千鶴子、『パラサイト・イブ』ならミトコンドリア、京極夏彦先生なら妖怪、今放送中のアニメ『ノエイン』なら量子理論というふうに。で、そういうネタについてどこまで知っているか、何を組み合わせるかで、いろいろ変わってくると思います。 なので、小説を書く以外に、どんなことに関心があるかが重要なのではないでしょうか。ちなみに日本の小説家がよく種本にするものに、江戸時代の『甲子夜話』があります。関心のあるものを中心に、いろいろ読んでみられては? あと、よく言われるのは、とにかく最後まで書き上げることが重要だそうです。ですから、とりあえず書き上げたことに自信をもたれたらよいと思います。
お礼
言われてみると有名どころの話ばかり読んでる気がします。書き上げたことはあまりないので、まずは書き上げてみようと思います。 ありがとうございました。
- kokusuda
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>自分が昔見た(読んだ)ことのある作品の印象に残った部分と 似たようなものしかできず悩んでいます。 このような時は大塚英志氏の「物語の体操」「キャラクター小説の作り方」 アーシュラ・K・ル=グイン女史の「夜の言葉」「世界の果てでダンス」などが 参考になると思います。 作品の個性とは具体的に何であるのか?作家はどのように作品を作るのか? 自らの経験を基にして語ってくれていますから、、、。 最終的に自分自身で答えを見つけ出す必要があるとは思いますが、、、。 先人たちの知恵に頼るのも悪くないと思いますよ。
お礼
本の紹介ありがとうございます。 早速読んでみようと思います。
- NannoFlower
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人間、無から有を作り出すことはできません。 本ばかり読んでいても、読んだ本のことしか書けないでしょう。 旅に出るのは、どうでしょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
・話がありきたりでどこかで読んたことがある感じがする ・影響しているものと似ていて、個性が感じられない と、こんな感じでしょうか。 色々試行錯誤はしているのですが、どうにも似たり寄ったりなものしかできず。今だ悩み中です。 ありがとうございました。