読むべき文芸作品の一覧を紹介!
- 自分の読書の幅を広げるために、著名な文芸作品を紹介します。
- あいおうえ順に制覇したいと思っています。
- 日本人作家のみ、外国人作家のみ、もしくは日本人作家+外国人作家混合のパターンがあります。
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読むべき文芸作品の一覧
あいうえお順に、文芸作品が一覧になったものはありますか? 自分は、好きな作家、ジャンルの本ばかりを読む傾向があります。 読書家の友人との会話では、しょっちゅう「あぁ、その作品、タイトルは知ってるけど読んだことない」 と思うことがあります。 自分の読書の幅を広げるために、自分の知らない本に挑戦したいと思っています。 著名な文芸作品、ぜひ読んでおきたい文芸作品をお教えください。 ただ、ライフワーク的に楽しみながら挑戦するために、あいおうえ順に制覇したいと 思っています。たとえば あ=阿部公房 代表作「・・・」 い=井伏鱒二 代表作「・・・」 う=。。。。。。 日本人作家のみ、外国人作家のみ、もしくは、日本人作家+外国人作家混合、などの いろいろなパターンがあると思いますが、どれでも結構です。 ぜひ読書家の皆さんのお力をお貸しいただければ幸いです。
- sato-shi
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- 文学・古典
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質問者が選んだベストアンサー
最近の電子辞書には、日本および海外の有名文学作品が収録されていて、あいうえお順に並んでいることもあります。 今、手元にあるのは、カシオEX-wordのXD-B10000ですが、日本文学700作品、世界文学300作品が収録されています。これだと、作家名、題名どちらでも、あいうえお順で探せます。 ただ、内容が厳選されているかどうかは、考え方の分かれるところだと思います。 文学作品であれば、大きな図書館などに、文学全集という形で並んでいることが多いですね。もちろん、あいうえお順ではありませんが、はしっこからでも、たまたま目に付いた順にでも、読んでいけばいいのではないでしょうか。河出書房新社のグリーンクロス装のシリーズや、大型の赤黒装のシリーズがお勧めです。日本のものなら、近現代文学全集が数社から発行されています。これに関しては、巻数が多ければ、収録作家も多い、という感じで、明治初期の女流作家など、なかなか他では読めない作家、作品が収録された全集ももありますが、どちらかといえば、楽しむためというより、研究者向きかもしれません。 ああいうでかくて読みづらそうな本はちょっと…という人には、旺文社文庫の図書館用ハードカバーシリーズがお勧めです。小さくて軽いうえに、二段じゃない分、読むのが楽です。ラインナップは、オーソドックスではあるけれど、はずれがない、いい作品がそろっています。 自分で買って読みたいのなら、全集だと手に入りにくいものも多いですから、岩波文庫や、新潮文庫に収録されている中で、店頭に並んでいるものから読んでいく、というのもいいと思います。大きい書店なら、文庫全部の総合目録が置いてありますから、そこから選んで取り寄せてもらうこともできます。そういった総合目録で、あいうえお順に、というやりかたでもいいかもしれません。
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- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
著者が五十音順に並んでいるものならば書店に行けばあるかと存じます。ただ世の中に「全ての作家の全ての作品」を読んだ人がいるかといえば、それも疑問です。読み方として一人の作家が「出会って影響を受けた作家」の作品を読むならば、先に読んだ作家をより良く知る手掛かりとなりますので意味はあるかと考えられます。 例えば歌人としての竹西寛子が影響を受けた作家として野上弥生子や川端康成の名前を挙げていますが、それ以外にも西行や芭蕉をはじめ定家なども色濃く陰を落としてもいます。 誰しも「自分が興味のある作家」の作品から読み始めることは不自然でもないでしょう。書店の店頭でたまたま見つけたタイトルに惹かれて選んでも不自然ではありませんし、それが出会いとなってその作家の作品を次々と読んでいってその作家の思索遍歴に気が付いたりなどと読書には奥深いモノがあります。言葉の森へと分け入っていく冒険者ともいえるでしょう。 話は横道に逸れましたが、僕はその時の気分で読みたい作家と作品を選んでもいます。時にはカフカの『城』であったり、その途中で安部公房やサミュエル・ベケットに寄り道したり、或いは「理不尽」との言葉から芥川の『羅生門』やら藤原道綱の母の作品と呼ばれる『蜻蛉日記』時にはセルバンテスの『ドンキホーテ』にその言葉を探し求めたりなどして流離い続けています。そして『城』に戻った時、改めてカフカの言葉を知ることにもつながるなどの寄り道だらけです。でもその間に出会った言葉のことも頭の片隅にあって、つぎはこの作品をもう一度読んでみようなどとの楽しみも待っていることも確かです。 読み飛ばしていこうとするならばアイウエオ順に多くの作品に出会うことも可能とは思われますが、それでは読書する楽しみからは少し外れてしまうようにも感じられます。気分や季節によって聴きたい音楽作品やジャンルが異なる様に文学も同じと思います。ただ僕が「この目的で」として読むことを拒絶するスタイルが一つだけあって、それは「サラリーマンの処世術」としての「本の読み方」です。仕事に役立てるためだけならば、何も作品全体を読まずに「○○の言葉」などでお茶を濁していれば済むことであり、そうした姿は作者に対して非礼でもあろうと感じられるのです。 若造が何を言うとご気分を損ねてしまいましたら、申し訳ありません。
お礼
ご返答ありがとうございました。 私は自分の読書不足、教養不足を痛感しており、すこしでもそれを挽回 したくてヘルプをお願いした次第です。 あなたの文章によって、私の程度の低さを指摘された気がして恥ずかしかったです。
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